IPアドレスの設定(LBP4510)



IPアドレスの設定(LBP4510)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000066056



対処方法

IPアドレスは、プリンタの操作パネルまたはNetSpot Device Installerで設定します。

操作パネルによるIPv4固有の設定手順は、次のとおりです。IPv4固有の設定が終わったら[ IPv4とIPv6に共通の設定 ]の手順に従い必要な項目を設定して、[ IPv4の設定の確認 ]の手順に従ってネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。既にIPv6機能を設定済みで、IPv4とIPv6に共通の設定が終わっている場合は、本手順のあと設定の確認のみを行ってください。
IPv6通信も同時に使用する場合は、このページの下にある「プリンタの操作パネルによるIPv6の設定」の手順に従い必要な項目を設定したあと、[ IPv6の設定の確認 ]の手順に従って設定を確認してください。

1.TCP/IP設定画面の[IPv4設定]->[IPv4を使用]を押します。

2.[IPv4を使用]で、以下を設定します。

<IPv4を使用>を「ON」:IPv4ネットワークを使用できます。
<IPv4を使用>を「OFF」:IPv4に関連する初期設定/登録設定の内容に関わらず、IPv4ネットワークは使用できません。ARP(Address Resolution Protocol、アドレス解決プロトコル)テーブルも無効になります。
重要
<IPv4を使用>を「OFF」に設定した場合は、NetBIOSネットワークは使用できません。

3.IPv4設定画面の[IPアドレス設定]で、以下を設定します。

IPアドレスを固定で使用する:
  • [DHCP]、[RARP]、[BOOTP]:すべて[OFF]
[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]に適切な値を入力してください。
重要
DHCP、BOOTP、RARPを使用可能かどうかのチェックは、2分程度かかりますので、使用しない場合は設定をOFFにしておくことをおすすめします。

IPアドレスを自動で取得する:
  • [DHCP]、[RARP]、[BOOTP]:いずれか1つのみ[ON]
DHCP、RARP、BOOTPで情報を取得できなかった場合、ここで設定した値を使用しますので、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]を入力してください。
メモ
  • DHCP、BOOTP、RARPのいずれかを使用する設定を行ってから本製品を再起動すると、操作パネルのTCP/IP設定画面には、これらから取得した値が表示されます。(あらかじめ各IPアドレス、ホスト名、ドメイン名が設定してあった場合は、DHCP、BOOTP、RARPで取得できた項目については上書きされます。)
  • DHCPを使用する場合、DNSの動的更新機能を使用しないときには、DHCPサーバで、常に本製品に同じIPアドレスが割り当てられるように設定しておくことをおすすめします。(IPアドレスが同じでないと、本製品のホスト名とIPアドレスを対応させることができません。)

4.TCP/IP設定画面の[DNS設定]->[DNSサーバアドレス設定]を押します。

5.[DNSサーバアドレス設定]の<IPv4>で、以下を設定します。

DNSの動的更新機能を使用する場合は、[プライマリDNSサーバ]にDNSサーバのIPアドレスを入力します。
セカンダリDNSサーバを設定しないときは、<0.0.0.0> を設定します。
重要
手順3で[BOOTP]、[DHCP]のいずれかを[ON]にした場合、手動で設定したDNSサーバアドレスは上書きされます。

6.DNS設定画面の[DNSのホスト名/ドメイン名設定]の<IPv4>で、以下を設定します。

[ホスト名]には本製品の名称、[ドメイン名]には本製品が属するネットワークドメイン名を入力します。DNSの動的更新機能を使用する場合は、ホスト名とドメイン名を設定する必要があります。
重要
手順3で[BOOTP]、[DHCP]のいずれかを[ON]にした場合、手動で設定したホスト名、ドメイン名は上書きされます。

7.DNS設定画面の[DNSの動的更新設定]の<IPv4>で、以下を設定します。

<DNSの動的更新>を「ON」:ダイナミックDNSサーバがある環境で、デバイスのIPv4アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を、DNS の動的更新機能によって自動的にDNSサーバに登録することができます。
メモ
  • Windows 2000 ServerをDHCPサーバにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバ上で行ってください。
- DHCPサーバの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[DNSのDHCPクライアント情報を自動的に更新する]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSを更新する]を選択します。
  • Windows Server 2003をDHCPサーバにしてDHCPサービスを利用している場合に本製品のDNSレコードを登録したいときには、以下の設定をDHCPサーバ上で行ってください。
- DHCPサーバの[スコープ]アイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[DNS]ページで、[以下の設定に基づいて、DNS動的更新を有効にする]にチェックマークを付けて、[DHCPクライアントから要求があったときのみDNSのAおよびPTRレコードを動的に更新する]を選択します。
- Active Directory環境ではさらに、DHCPサーバのアイコンを右クリックして、ポップアップメニューから[プロパティ]を選択します。表示されたダイアログボックスの[詳細設定]ページで[資格情報]を押します。[DNS動的更新資格情報]ダイアログボックスで、Active Directoryのユーザ名、ドメイン、パスワードを入力します。

8.TCP/IP設定画面の[BMLinkS設定]で、以下を設定します。

<BMLinkSを使用>を「ON」にすると、[HTTPを使用]の設定は、自動的に「ON」になります。ただし、<BMLinkSを使用>を「OFF」にしても、[HTTPを使用]の設定内容は変更されません。
<Discovery送信間隔>で本製品の機器情報をネットワークに送信する間隔を選択します。
[設置場所の情報]を押して、BMLinkSに対応した機器をネットワーク上で検索するときのキーワードになる以下の項目を入力します。すべての項目を入力する必要はありません。
設定する項目
[国/地域名]: 本製品が設置されている国/地域を選択します。
[会社/組織名]: 本製品が設置されている会社や組織を入力します。
[部門名]: 本製品が設置されている部門を入力します。
[ビル名]: 本製品が設置されている建物の名前を入力します。
[階数]: 本製品が設置されている階を入力します。
[ブロック名]: 本製品が設置されているブロック(フロア内の位置)を入力します。
重要
  • IPv6には対応していません。
  • <BMLinkSを使用>が「ON」に設定されている場合、本製品は完全なスリープ状態には移行しません。
メモ
BMLinkSのプリントサービスを使用して印刷するには、印刷を行うコンピュータの設定が必要です。詳しくは、[ BMLinkSを使用するための設定方法 ]を参照してください。

9.Pv4設定画面の[IPアドレス範囲設定]で、以下を設定します。
重要
本製品では、本製品を使用できる機器のIPv4アドレスの範囲を設定することによって、セキュリティを高めることができます。
本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、設定、参照を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータ上ではリモートUIが使用できなくなり、そのコンピュータ上のユーティリティソフトウェアで本製品の情報を表示/設定することができなくなります。また、本製品へデータを送信できるコンピュータのIPv4アドレスの範囲を設定すると、送信を許可されていないIPv4アドレスのコンピュータから本製品に送信されたデータは受信しないようになります。

本製品へデータを送信できるコンピュータのIPv4アドレス範囲を制限しない:
  • <受信/印刷範囲設定>の[許可IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]

  • <受信/印刷範囲設定>の[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]

本製品へデータを送信できるコンピュータのIPv4アドレス範囲を制限する:
  • <受信/印刷範囲設定>の[許可IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、許可するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。

  • <受信/印刷範囲設定>の[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、拒否するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。

リモートUI、ユーティリティソフトウェアなどを使用して本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレス範囲を制限しない:
  • <設定/参照範囲設定>の[許可IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]
  • <設定/参照範囲設定>の[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]

リモートUI、ユーティリティソフトウェアなどを使用して本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv4アドレス範囲を制限する:
  • <設定/参照範囲設定>の[許可IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、許可するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。
  • <設定/参照範囲設定>の[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、拒否するIPv4アドレスを単独設定、または範囲設定してください。
重要
  • IPv4アドレスまたはIPv4アドレス範囲は、それぞれ合計8個(8組)まで設定することができます。
  • IPv4アドレスとして<0.0.0.0>は指定できません。
  • 範囲を指定する場合、[開始アドレス][終了アドレス]となるように入力してください。
  • [許可IPv4アドレス]と[拒否IPv4 アドレス]の<設定を有効にする>がいずれも「OFF」の場合、すべてのIPv4アドレスが許可IPv4アドレスとなります。
  • [許可IPv4アドレス]の<設定を有効にする>が「OFF」、[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>が「ON」の場合、[拒否IPv4アドレス]の設定範囲外のIPv4アドレスは、許可IPv4アドレスとなります。
  • [許可IPv4アドレス]の<設定を有効にする>が「ON」、[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>が「OFF」の場合、[許可IPv4アドレス]の設定範囲外のIPv4アドレスは拒否IPv4アドレスとなります。
  • [許可IPv4アドレス]と[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>がいずれも「ON」の場合、いずれの設定範囲にも含まれないIPv4アドレスは拒否IPv4アドレスとなります。
  • [許可IPv4アドレス]と[拒否IPv4アドレス]の<設定を有効にする>がいずれも「ON」の場合、両方の設定範囲に重複して含まれるIPv4アドレスは拒否IPv4アドレスとなります。
  • 使用しない設定になっているプロトコルやプリントアプリケーションは、使用を許可するIPv4アドレスを設定しただけでは使用できません。各プロトコルや各プリントアプリケーションをそれぞれ使用できるように設定する必要があります。
メモ
本製品では、本製品へのアクセスを拒否するように設定されているIPv4アドレスを持つ機器から本製品へのアクセスがあった場合、その履歴を残すことができます。アクセス履歴を参照する手順は、[ ネットワークのアクセス履歴を確認するには ]を参照してください。

ここでは、本製品の操作パネルでIPv6固有の設定を行う方法について説明しています。 IPv6固有の設定が終わったら[ IPv4とIPv6に共通の設定 ]の手順に従い必要な項目を設定して、[ IPv6の設定の確認 ]の手順に従ってネットワークの設定が正しくできているかどうかを確認してください。既にIPv4を設定済みで、IPv4とIPv6に共通の設定が終わっている場合は、本手順のあと設定の確認のみを行ってください。
IPv4通信も同時に使用する場合は、このページの上にある「プリンタの操作パネルによるIPv4の設定」の手順に従い必要な項目を設定したあと、[ IPv4の設定の確認 ]の手順に従って設定を確認してください。
本製品は、以下のIPv6アドレスを最大で7個まで持つことができます(手動で登録できるのは1つのみ)。IPv6通信では、複数のIPv6アドレスを同時に使用できます。
重要
本製品に割り当てられたIPv6アドレスが他のノードと同一である場合は、画面にIPv6アドレスが表示されていたとしても実際にはIPv6通信を利用できないことがあります。

リンクローカルアドレス(1個)
同一リンク内でのみ有効なアドレスです。リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(fe80::)と、本製品のMAC アドレスから生成したインタフェース識別子から自動的に設定されます。本製品では、IPv6を使用している場合、常に1個のリンクローカルアドレスが登録されています。

手動アドレス(0〜1個)
操作パネルからの入力によって設定する、固定のアドレスです。

ステートレスアドレス(0〜4個)
ステートレスアドレスは、本製品の起動時に、ルータから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)と本製品のMACアドレスを使用して自動的に設定されます。

ステートフルアドレス(0〜1個)
ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバから取得することができます。

1.TCP/IP設定画面の[IPv6設定]->[IPv6を使用]を押します。

2.[IPv6を使用]で、以下を設定します。

<IPv6を使用>を「ON」:IPv6ネットワークを使用できます。リンクローカルアドレスが自動的に設定されます。

3.IPv6設定画面の[ステートレスアドレス設定]で、以下を設定します。

<ステートレスアドレスを使用>を「ON」:本製品の起動時に、ステートレスアドレスが自動的に設定されます。
メモ
ステートレスアドレスは、本製品を再起動したとき(主電源を入れたとき)に破棄されます。

4.IPv6設定画面の[手動アドレス設定]で、以下を設定します。

<手動アドレスを使用>を「ON」:IPv6アドレスを手動で設定することができます。
[手動アドレス]にIPv6アドレスの値、[プレフィックス長]にIPv6アドレスのプレフィックス長を入力します。
[デフォルトルータアドレス]にデフォルトルータアドレスの値を入力します。デフォルトルータアドレスを指定しない場合は、[デフォルトルータアドレス]を空欄にしてください。
重要
[手動アドレス]と[デフォルトルータアドレス]に、次のアドレスは入力できません。
  • 「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)
  • 「0:0:」で始まるアドレス

5.IPv6設定画面の[DHCPv6を使用]で、以下を設定します。

<DHCPv6を使用>を「ON」:DHCPv6を使用して、DHCPサーバからステートフルアドレスを取得することができます。

6.IPv6設定画面の[IPアドレス範囲設定]で、以下を設定します。
重要
本製品では、本製品を使用できる機器のIPv6アドレスの範囲を設定することによって、セキュリティを高めることができます。
本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv6アドレスの範囲を設定すると、設定、参照を許可されていないIPv6アドレスのコンピュータ上ではリモートUIが使用できなくなり、そのコンピュータ上のユーティリティソフトウェアで本製品の情報を表示/設定することができなくなります。また、本製品へデータを送信できるコンピュータのIPv6アドレスの範囲を設定すると、送信を許可されていないIPv6アドレスのコンピュータから本製品に送信されたデータは受信しないようになります。

本製品へデータを送信できるコンピュータのIPv6アドレス範囲を制限しない:
  • <受信/印刷範囲設定>の[許可IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]

  • <受信/印刷範囲設定>の[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]

本製品へデータを送信できるコンピュータのIPv6アドレス範囲を制限する:
  • <受信/印刷範囲設定>の[許可IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、許可するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。

  • <受信/印刷範囲設定>の[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、拒否するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。

リモートUI、ユーティリティソフトウェアなどを使用して本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv6アドレス範囲を制限しない:
  • <設定/参照範囲設定>の[許可IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]
  • <設定/参照範囲設定>の[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[OFF]

リモートUI、ユーティリティソフトウェアなどを使用して本製品の各項目を設定、参照できるコンピュータのIPv6アドレス範囲を制限する:
  • <設定/参照範囲設定>の[許可IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、許可するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。

  • <設定/参照範囲設定>の[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>:[ON]
[登録]を押して、拒否するIPv6アドレスを単独設定/範囲設定してください。またはIPv6アドレスのプレフィックスとプレフィックス長を指定してください。
重要
  • IPv6アドレス、IPv6アドレス範囲、またはIPv6アドレスのプレフィックスは、それぞれ合計8個(8組)まで設定することができます。
  • IPv6アドレスとして、マルチキャストアドレス、すべて0で構成されるアドレスは指定できません。
  • [プレフィックス長]に「0」を入力した場合は、すべてのIPv6アドレスが拒否IPv6アドレスとなります。
  • [プレフィックス長]に「128」を入力した場合は、本製品のIPv6アドレスが拒否IPv6アドレスとなります。
  • 範囲を指定する場合、[開始アドレス][終了アドレス]となるように入力してください。
  • [許可IPv6アドレス]と[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>がいずれも「OFF」の場合、すべてのIPv6アドレスが許可IPv6アドレスとなります。
  • [許可IPv6アドレス]の<設定を有効にする>が「OFF」、[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>が「ON」の場合、[拒否IPv6アドレス]の設定範囲外のIPv6アドレスは、許可IPv6アドレスとなります。
  • [許可IPv6アドレス]の<設定を有効にする>が「ON」、[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>が「OFF」の場合、[許可IPv6アドレス]の設定範囲外のIPv6アドレスは拒否IPv6アドレスとなります。
  • [許可IPv6アドレス]と[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>がいずれも「ON」の場合、いずれの設定範囲にも含まれないIPv6アドレスは拒否IPv6アドレスとなります。
  • [許可IPv6アドレス]と[拒否IPv6アドレス]の<設定を有効にする>がいずれも「ON」の場合、両方の設定範囲に重複して含まれるIPv6アドレスは拒否IPv6アドレスとなります。
  • 使用しない設定になっているプロトコルやプリントアプリケーションは、使用を許可するIPv6アドレスを設定しただけでは使用できません。各プロトコルや各プリントアプリケーションをそれぞれ使用できるように設定する必要があります。
メモ
本製品では、本製品へのアクセスを拒否するように設定されているIPv6アドレスを持つ機器から本製品へのアクセスがあった場合、その履歴を残すことができます。アクセス履歴を参照する手順は、[ ネットワークのアクセス履歴を確認するには ]を参照してください。

7.TCP/IP設定画面の[DNS設定]->[DNSサーバアドレス設定]を押します。

8.[DNSサーバアドレス設定]の<IPv6>で、以下を設定します。

DNSの動的更新機能を使用する場合は、[プライマリDNSサーバ]にDNSサーバのIPv6アドレスを入力します。
セカンダリDNSサーバを指定しない場合は、[セカンダリDNSサーバ]を空欄にしてください。
重要
  • [プライマリDNSサーバ]および[セカンダリDNSサーバ]に、以下のアドレスを設定することはできません。
- マルチキャストアドレス
- すべて0で構成されるアドレス
- リンクローカルアドレス
  • 手順5で<DHCPv6を使用>を「ON」にした場合、手動で設定したDNSサーバのIPv6アドレスは上書きされます。

9.DNS設定画面の[DNSのホスト名/ドメイン名設定]の<IPv6>で、以下を設定します。

<IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用>を「ON」:IPv4通信と同じホスト名、ドメイン名をIPv6通信でも設定することができます。「OFF」にした場合は、[ホスト名]には本製品の名称、[ドメイン名]には本製品が属するネッワークドメイン名を入力します。DNSの動的更新機能を使用する場合は、ホスト名とドメイン名を設定する必要があります。
重要
手順5で<DHCPv6を使用>を「ON」にした場合、手動で設定したドメイン名は上書きされます。また、<IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用>で「ON」を選択しても、DHCPv6サーバから取得したドメイン名が使用されます。

10.DNS設定画面の[DNSの動的更新設定]の<IPv6>で、以下を設定します。

<DNSの動的更新>を「ON」:ダイナミックDNSサーバがある環境で、デバイスのIPv6アドレス、ホスト名、ドメイン名に設定した名前を、DNSの動的更新機能によって自動的にDNS サーバに登録することができます。
<ステートレスアドレスの登録>を「ON」:DNSの動的更新機能によって、ステートレスアドレスを自動的にDNSサーバに登録することができます。
<手動アドレスの登録>を「ON」:DNSの動的更新機能によって、手動アドレスを自動的にDNSサーバに登録することができます。
<ステートフルアドレスの登録>を「ON」:DNSの動的更新機能によって、ステートフルアドレスを自動的にDNSサーバに登録することができます。
重要
Windows 2000 ServerとWindows Server 2003は、DHCPv6サーバには対応していません。


メモ
  • NetSpot Device Installerの画面例は、実際の画面と異なる場合があります。
  • ここでは、NetSpot Device Installerをインストールせずに使用する手順で説明します。NetSpot Device Installerをインストールする方法については、プリンタに付属のCD-ROMに収められている「プリンタドライバ インストールガイド」を参照してください。

1.プリンタに付属のCD-ROMをCD-ROMドライブにセットします。
CD-ROMメニュー画面が自動的に表示されます。
メモ
CD-ROMメニューが起動しない場合は、[マイコンピュータ]のCD-ROMドライブのアイコンをダブルクリックしてください。

2.[付属ソフトウェア(LIPS4ドライバなど)]をクリックします。

3.[NetSpot Device Installer for TCP/IP]の[起動]をクリックします。

[使用許諾契約]ダイアログボックスが表示された場合は、内容を確認して、[はい]をクリックします。
NetSpot Device Installerが起動して、プリンタの探索が開始されます。

4.IPアドレスを設定します。
お使いの環境によって、NetSpot Device Installerの表示が異なります。
デバイスリストに表示された内容に応じて、以下の手順を実行してください。
  • [状態]が[未設定]となっていて、[デバイス名]がプリンタのMACアドレスとなっているデバイスが、デバイスリストに表示されている場合(手順4-Aを参照)
  • 目的のプリンタが、設定済みのデバイスとしてデバイスリストに表示されている場合(手順4-Bを参照)
  • 上記のどちらにもあてはまらない場合(手順4-Cを参照)
メモ
目的のプリンタが探索されない場合は、[表示]メニューから[デバイスの探索]を選択して、再度プリンタを探索してください。

[状態]が[未設定]となっていて、[デバイス名]がプリンタのMACアドレスとなっているデバイスが、デバイスリストに表示されている場合

4-A-1.上記デバイスを右クリックして、ポップアップメニューから[初期設定]を選択します。

4-A-2.[初期設定]ダイアログボックスで以下の項目を設定して、[次へ]をクリックします。

設定する項目
[サブネット]: NetSpot Device Installerを実行しているコンピュータが複数のネットワークに接続されている場合(複数のネットワークインタフェースボードが装着されている場合)は、設定するデバイスが属しているサブネットを選択します。
[製品タイプ]: お使いの機種名を選択します。

4-A-3.IPアドレスを設定します。

設定する項目
[IPアドレス設定方法]: IPアドレスの設定方法を選択します。
- [手動設定]: 直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスが、プリンタに設定されます。
- [DHCP]: DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)
[IPアドレス]: プリンタのIPアドレスを入力します。
必要に応じて設定する項目
[サブネットマスク]: TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
[ゲートウェイアドレス]: TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。
[ブロードキャストアドレス]: TCP/IPネットワークで使用しているブロードキャストアドレスを入力します。
メモ
  • [DHCP]を選択したときは、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]、[ブロードキャストアドレス]は入力できません。
  • DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。

4-A-4.手順5に進みます。

目的のプリンタが、設定済みのデバイスとしてデバイスリストに表示されている場合

4-B-1.上記デバイスを右クリックして、ポップアップメニューから[プロトコル設定]を選択します。

4-B-2.IPアドレスを設定します。

設定する項目
[IPアドレス設定方法]: IPアドレスの設定方法を選択します。
- [手動設定]: 直接IPアドレスを指定します。[IPアドレス]に入力したIPアドレスが、プリンタに設定されます。
- [RARP]: RARPを使用してIPアドレスを取得します。(RARPデーモンが起動されている必要があります。)
- [BOOTP]: BOOTPを使用してIPアドレスを取得します。(BOOTPデーモンが起動されている必要があります。)
- [DHCP]: DHCPを使用してIPアドレスを取得します。(DHCPサーバが起動されている必要があります。)
[IPアドレス]: プリンタのIPアドレスを入力します。
必要に応じて設定する項目
[サブネットマスク]: TCP/IPネットワークで使用しているサブネットマスクを入力します。
[ゲートウェイアドレス]: TCP/IPネットワークで使用しているゲートウェイアドレスを入力します。
メモ
  • [RARP]を選択したときは、[IPアドレス]は入力できません。
  • [BOOTP]や[DHCP]を選択したときは、[IPアドレス]、[サブネットマスク]、[ゲートウェイアドレス]は入力できません。
  • RARP、BOOTP、DHCPを使用できないときは、[手動設定]に設定してください。

4-B-3.手順5に進みます。

上記のどちらにもあてはまらない場合

ネットワークケーブルが正しく接続されていて、プリンタの電源が入っているにもかかわらず、NetSpot Device Installerの表示が上記のどちらにもあてはまらない場合は、プリンタのIPアドレスの工場出荷値と同じIPアドレスを持つデバイスがネットワーク上に存在している可能性があります。この場合は、次の操作を行ってください。

4-C-1.同じIPアドレスを持つデバイスの電源をいったん切るか、ネットワークから切り離す。
この操作が不可能な場合は、ARP/PINGコマンドを使用して設定を行ってください。

4-C-2.手順1から操作をやり直す。

4-C-3.設定が完了したら、既存のデバイスを元の状態に戻す。

5.設定が終了したら、[OK]をクリックします。

6.「デバイスをリセットしました。」と表示されたときは、[OK]をクリックします。リセットが完了すると設定が有効になります。
「デバイスの電源を入れなおしてください。」と表示されたときは、[OK]をクリックして、プリンタの電源を入れなおします。プリンタの再起動後に設定が有効になります。

引き続きIPv6の設定を行う場合は、このページの上にある「プリンタの操作パネルによるIPv6の設定」を参照してください。

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