IPv6を設定する(LBP9660Ci/LBP9520C)



IPv6を設定する(LBP9660Ci/LBP9520C)
更新日 : 2013年11月19日
文書番号 : Q000076619



対処方法

ここでは、IPv6の設定を行います。
IPv6の設定は、IPv4の設定後、リモートUIを使用して行ってください。

メモ
IPv6アドレスについて
本プリンターは、以下のIPv6アドレスを最大で 7 個まで持つことができます(手動で登録できるのは1つのみ)。IPv6通信では、複数のIPv6アドレスを同時に使用できます。

IPv6アドレスの種類
種類登録できる数概要
リンクローカルアドレス1 個リンクローカルアドレスは、特定のプレフィックス(所属するネットワークを示す情報)「fe80::」と、本プリンターのMACアドレスから生成したインターフェイス識別子から自動的に生成されるIPv6アドレスです。
同一プレフィックス内のみ有効なため、ルーターを越えることはできません。本プリンターでは、IPv6を使用している場合、常に 1 個のリンクローカルアドレスが設定されています。
手動アドレス0 〜 1 個手動アドレスは、手動で入力する固定のアドレスです。手動でIPアドレスを設定する場合、プレフィックス長およびデフォルトルーターアドレスの指定ができます。
ステートレスアドレス0 〜 4 個ステートレスアドレスは、ルーターから通知されるRA(Router Advertisement)に含まれるプレフィックスと本プリンターのMACアドレスを使用して自動的に生成される仮のIPv6アドレスです。生成されたIPv6アドレスがネットワーク上で重複していない場合に、プリンターのIPv6アドレスとして割り当てられます。
ステートフルアドレス0 〜 1 個ステートフルアドレスは、DHCPv6を使用して、DHCPサーバーから取得するIPv6アドレスです。


1.Webブラウザーを起動します。

2.アドレス入力欄に「http://<プリンターのIPアドレス>/」を入力して、キーボードの[ENTER]キーを押します。
  • 入力例: http://192.168.0.215/
* DNSサーバーにプリンターのホスト名が登録されている場合は、IPアドレスのかわりに[ホスト名.ドメイン名]を入力することもできます。
- 入力例: 「http://my_printer.xy_dept.company.com/」
* SSLによる暗号化通信を利用するときは、「https://<プリンターのIPアドレスまたは名前>/」を入力します。[セキュリティ警告]ダイアログボックスなどが表示された場合は、メッセージにしたがって対処してください。
- 入力例: https://192.168.0.215/

メモ
リモートUIが起動されないとき
  • 次のことを確認してください。
- リモートUIが有効になっている
- コンピューターとプリンターがネットワーク経由で正しく接続されている
- プリンターの電源が入っている
- IPアドレスまたは[ホスト名.ドメイン名]が正しく入力されている

3.管理者モードでログインする
(1)[管理者モード]を選択します。
(2)[パスワード]を入力します。
* 工場出荷時の設定は「7654321」です。
(3)[ログイン]をクリックします。

4.[設定/登録]をクリックします。

5.[環境設定]メニューから[ネットワーク]を選択します。

6.[TCP/IP設定]をクリックします。

7.[IPv6設定]にある[編集]をクリックします。

8.[IPv6を使用する]にチェックマークを付けます。

9.ステートレスアドレスを設定します。
ステートレスアドレスを使用するときは、[ステートレスアドレスを使用する]にチェックマークを付けます。
メモ
ステートレスアドレスの保持について
  • [ステートレスアドレスを使用する]にチェックマークを付けて、プリンターを再起動すると、自動的に生成されたステートレスアドレスが表示されます。このステートレスアドレスは、電源を切ったときに破棄されます。

10.手動アドレスを使用するときは、次の設定を行います。
手動アドレスを使用しないときは、手順11に進みます。
(1)[手動アドレスを使用する]にチェックマークを付けます。
(2)[IPアドレス]を入力します。
(3)[プレフィックス長]を入力します。
(4)必要に応じて、[デフォルトルーターアドレス]を入力します。
重要
[IPアドレス]と[デフォルトルーターアドレス]に入力できないアドレス
  • 「ff」で始まるアドレス(マルチキャストアドレス)
  • 「0:0:」で始まるアドレス

11.DHCPv6を設定します。
ステートフルアドレスを使用するときは、[DHCPv6]にチェックマークを付けます。

12.DNSサーバーを使用するときは、次の設定を行います。
DNSサーバーを使用しないときは、手順13に進みます。
[DNS設定]の以下の項目を設定します。
(1)[プライマリーDNSサーバーアドレス]に、プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。
(2)[セカンダリーDNSサーバーアドレス]に、セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを入力します。
(3)[ホスト名]と[ドメイン名]を設定します。
  • IPv4と同じホスト名とドメイン名を使用するときは、[IPv4と同じホスト名/ドメイン名を使用する]にチェックマークを付けます。プリンターの再起動後に、IPv4で設定したホスト名とドメイン名が自動でセットされます。
  • IPv4とは異なるホスト名とドメイン名を使用するときは、[ホスト名]と[ドメイン名]を入力します。半角英数字で47文字まで入力できます。
- [DNSドメイン名]の入力例: 「example.com」

13.DNSの動的更新を使用するときは、次の設定を行います。
DNSの動的更新を使用しないときは、手順14に進みます。
(1)[DNSの動的更新を行う]にチェックマークを付けます。
* DNSの動的更新機能を使用して、[ホスト名]と[ドメイン名]をDNSサーバーに登録することで、プリンターのIPアドレスを固定しなくても使用できるようになります。
(2)DNSの動的更新時にIPv6アドレスをDNSサーバーに登録するかどうかを設定します。
  • [手動アドレスを登録する]にチェックマークを付けると、手動アドレスをDNSサーバーに登録します。
  • [ステートフルアドレスを登録する]にチェックマークを付けると、ステートフルアドレスをDNSサーバーに登録します。
  • [ステートレスアドレスを登録する]にチェックマークを付けると、ステートレスアドレスをDNSサーバーに登録します。
重要
DNSの動的更新とは
  • デバイスのIPアドレスとホスト名、ドメイン名に指定した名前を自動的にDNSサーバーに登録する機能です。この機能は、ダイナミックDNSサーバーがある環境で使用することができます。
DNSの動的更新機能を使用するとき
  • DNSサーバーのIPアドレスとホスト名、ドメイン名の設定が必要です。

14.[OK]をクリックします。

15.ハードリセット、またはプリンターを再起動します。
→ ハードリセット後、またはプリンターの再起動後に設定が有効になります。
メモ
ハードリセットするには
  • ハードリセットは、次の手順で行うことができます。
1.[設定/登録]をクリックします。
2.[出力/制御]メニューから[デバイス制御]を選択します。
3.[ハードリセット]を選択して、[実行]をクリックします。

関連情報

 

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

LBP9520C / LBP9660Ci

 

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