プリンタのTCP/IP項目の設定(変更)を行う(LIPS-C1)



プリンタのTCP/IP項目の設定(変更)を行う(LIPS-C1)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000017665



CP LIPS-C1ボードのTCP/IPプロトコルの設定を変更する場合は、本体のパネル操作もしくはパソコンから「NetSpot」、「Webブラウザ(リモートUI)」、「FTP」いずれかを使用して変更を行います。
また、「ARP/PING」コマンドを使用し、プリンタのIPアドレスを設定することも可能です。
*「ARP/PING」コマンドを使用した際、「サブネットマスク」、「ゲートウェイアドレス」は「0.0.0.0」で設定されます。「Webブラウザ」や「FTP」を使用してプリンタの設定を行うためにパソコン、プリンタ間でTCP/IPによる通信を可能にするため等にご使用下さい。

 

INDEX

<本体のパネル操作による設定方法>
<NetSpotによる設定方法 (Windows)>
<NetSpotによる設定方法 (Macintosh)>
<Webブラウザ(リモートUI)による設定方法>
<FTPによる設定方法>
<ARP/PINGコマンドによる設定方法>

 

 

■本体のパネル操作による設定方法

*DNS設定は本体のパネル操作では出来ません。設定を行うにはNetSpotWebブラウザ(リモートUI)FTPによる設定方法を参照下さい。

  1. 「オンライン」ランプが点灯している場合は、「オンライン」キーを押してランプを消灯させます。
  2. 「セットアップ」キーを数回押し、「インターフェース」が表示された状態で「リセット/実行」キーを押します。
  3. 「インターフェース選択」で「リセット/実行」キーを押し、「ジドウ」もしくは「ヒョウジュンネットワーク」が選択されていることを確認して「動作モード」キーを押します。
    *「ジドウ」、「ヒョウジュンネットワーク」以外の項目が表示されている場合は、「セットアップ」もしくは「ユーティリティ」キーを使用し、「ジドウ」もしくは「ヒョウジュンネットワーク」を選択し「リセット/実行」キーを押し、「4」の手順に進んで下さい。
  4. 「セットアップ」キーを2回押し、「ヒョウジュンネットワーク」が表示され状態で「リセット/実行」キーを押します。
  5. 「TCP/IP」が表示された状態で「リセット/実行」キーを押して各項目の設定を確認下さい。

    ・フレームタイプ:「ETHRNET 2」を選択します。
    ・IPモード:自動所得の場合は「ジドウ」、固定IPを設定される場合は「シュドウ」を選択します。
    ・プロトコル:「IPモード」で「ジドウ」を選択した時のみ表示されます。「セットアップ」もしくは「ユーティリティ」キーで「DHCP」、「BOOTP」、「RARP」の各項目を選択し、必要項目を「オン」に設定します。
    ・アドレス:「IPモード」で「シュドウ」を選択した時のみ表示されます。「セットアップ」もしくは「ユーティリティ」キーで「IPアドレス」、「サブネットマスク」、「ゲートウェイアドレス」を設定します。
    *アドレスやサブネットマスクの変更方法は、「セットアップ」もしくは「ユーティリティ」キーで変更したい項目に移動し、「リセット/実行」キーを押して項目を点滅させ、「セットアップ」(数字を増やす)もしくは「ユーティリティ」(数字を減らす)キーで数字を変更。「リセット/実行」キーを押して変更を登録します。IPアドレスの変更が完了したら「動作モード」キーで抜けます。
  6. 設定が完了しましたら、「動作モード」キーを押し「TCP/IP」の表示画面まで戻り、「セットアップ」キーを1回押し「セッテイトウロク」の表示で「リセット/実行」キーを押します。
    ※「TCP/IP」項目より戻りすぎてしまった場合は、再度、「5」の作業でTCP/IP項目の再設定を行って下さい。
  7. 「セッテイトウロク ジッコウシマスカ?」の表示で「リセット/実行」キーを押していただき、設定は完了になります。「オンライン」キーを押していただき、オンライン状態に戻します。

INDEXに戻る

 

■NetSpotによる設定方法 (Windows)

  1. 「NetSpot管理者用」をインストールし、NetSpotを管理者モードで起動します。
  2. 該当するプリンタを選択し、「デバイス」メニューから「開く」を選択します。
    *該当するプリンタが表示されていない場合は関連情報をご確認頂き、プリンタの追加を行って下さい。
  3. 表示された画面の「ネットワーク」タブをクリックし、「プロトコル設定」ボタンをクリックします。
  4. 「TCP/IP」タブを開き、各項目の設定を行います。

    ・フレームタイプ:TCP/IPネットワークで使用する場合は「ETHERNET II」を選択します。
    ・DHCPによるアドレス設定:DHCPサーバからIPアドレスを自動的に所得する場合にチェックします。
    ・BOOTPによるアドレス設定:BOOTPデーモンからIPアドレスを自動的に所得する場合にチェックします。
    ・RARPによるアドレス設定:RARPデーモンからIPアドレスを自動的に所得する場合にチェックします。
    ・IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス:プリンタに設定する各項目を設定します。
    ・LPDバナー:バナーページ(プリントジョブの区切りページ)の出力方法を「自動」、「オン」(最後に挿入)、「オフ」から選択します。
    NB-4Fプロトコル設定画面
  5. DNSサーバ等の設定を行う場合は、「詳細」をクリックします。

    ・Raw 双方向通信:Rawモードの双方向通信を行う場合にチェックを入れます。
    ・IPP URL:IPP印刷時のプリンタのURLを設定します。
    ・DNSサーバアドレス:DNSサーバ使用時にDNSサーバのIPアドレスを入力します。
    ・DNSの動的更新:プリンタの「IPアドレス」、「DNSホスト名」、「DNSドメイン名」の設定をDNSサーバに自動的に登録する場合にチェックを入れます。
    ・DNSホスト名:このプリンタのDNSホスト名を入力します。
    ・DNSドメイン名:このプリンタのDNSドメイン名を入力します。
    TCP/IP詳細設定画面

 INDEXに戻る

 

■NetSpotによる設定方法 (Macintosh)

  1. 「NetSpot管理者用」をインストールし、NetSpotを管理者モードで起動します。
  2. 「設定」→「プロトコル選択」で使用するプロトコルを選択します。
  3. 該当するプリンタを選択し、「ファイル」→「開く」を選択します。
  4. 表示された画面の「ネットワーク」タブをクリックし、「プロトコル設定」ボタンをクリックします。
  5. 「TCP/IP」タブを開き、各項目の設定を行います。

    ・フレームタイプ:TCP/IPネットワークで使用する場合は「ETHERNET II」を選択します。
    ・DHCPによるアドレス設定:DHCPサーバからIPアドレスを自動的に所得する場合にチェックします。
    ・BOOTPによるアドレス設定:BOOTPデーモンからIPアドレスを自動的に所得する場合にチェックします。
    ・RARPによるアドレス設定:RARPデーモンからIPアドレスを自動的に所得する場合にチェックします。
    ・IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス:プリンタに設定する各項目を設定します。
    ・LPDバナー:バナーページ(プリントジョブの区切りページ)の出力方法を「自動」、「オン」(最後に挿入)、「オフ」から選択します。
  6. DNSサーバ等の設定を行う場合は、「詳細」をクリックします。

    ・Raw 双方向通信:Rawモードの双方向通信を行う場合にチェックを入れます。
    ・IPP URL:IPP印刷時のプリンタのURLを設定します。
    ・DNSサーバアドレス:DNSサーバ使用時にDNSサーバのIPアドレスを入力します。
    ・DNSの動的更新:プリンタの「IPアドレス」、「DNSホスト名」、「DNSドメイン名」の設定をDNSサーバに自動的に登録する場合にチェックを入れます。
    ・DNSホスト名:このプリンタのDNSホスト名を入力します。
    ・DNSドメイン名:このプリンタのDNSドメイン名を入力します。

INDEXに戻る

 

■Webブラウザ(リモートUI)を使用した設定方法

*WebブラウザはNetscape Communucator 4.04以降またはInternet Explorer 4.01SP1以降をご使用下さい。

  1. Webブラウザを起動し、「場所」または「アドレス」にhttp://<プリンタのIPアドレス>/を入力し、「Enter」キーを押します。
  2. リモートUIの画面が起動します。「ログインするモードを選択してください」で管理者モードを選択し、「OK」をクリックします。
    *プリンタにパスワード設定している場合は、管理者モードの「パスワード」欄にパスワードを入力して「OK」をクリックしてください。
  3. デバイス管理項目の「ネットワーク」を開き、「TCP/IP」項目の「変更....」ボタンをクリックして各項目を設定して下さい。

    ・フレームタイプ:TCP/IPネットワークで使用する場合は「ETHERNET II」を選択します。
    ・DHCP:DHCPサーバからIPアドレスを自動的に所得する場合は「オン」を選択します。
    ・BOOTP:BOOTPデーモンからIPアドレスを自動的に所得する場合は「オン」を選択します。
    ・RARP:RARPデーモンからIPアドレスを自動的に所得する場合は「オン」を選択します。
    ・IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレス:プリンタに設定する各項目を設定します。
    ・LPDバナー:バナーページ(プリントジョブの区切りページ)の出力方法を「自動」、「オン」(最後に挿入)、「オフ」から選択します。
    ・IPPプリンタのURL:IPP印刷時のプリンタのURLを設定します。
    ・Rawモード双方向通信:Rawモードの双方向通信を行う場合は「オン」を選択します。
    ・DNSサーバアドレス:DNSサーバ使用時にDNSサーバのIPアドレスを入力します。
    ・DNSの動的更新:プリンタの「IPアドレス」、「DNSホスト名」、「DNSドメイン名」の設定をDNSサーバに自動的に登録する場合は「オン」を選択します。
    ・DNSホスト名:このプリンタのDNSホスト名を入力します。
    ・DNSドメイン名:このプリンタのDNSドメイン名を入力します。
    ・SMTPサーバアドレス:プリンタ状況を電子メール送信を行う場合にメールサーバのIPアドレスを入力します。
    *電子メール送信を行う場合は、SMTP以外の項目の設定が必要です。各項目の設定については「ネットワークガイド/LIPS編」の「第2章 TCP/IPネットワークで使用するには(Window/UNIX)」内の「プリンタ状況を電子メールで通知する」を参照下さい。
    LIPS-C1 WebでのTCP/IP設定画面
  4. 設定後、「OK」をクリックすると「プリントサーバ構成情報」画面に戻ります。変更した設定を有効にするには「プリントサーバのリセット」ボタンをクリックしてプリンタをリセットしてください。
    LIPS-C1 Webでのプリントサーバ ネットワーク画面

INDEXに戻る

 

■FTPクライアントによる設定変更手順

  1. 「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」を起動します。
      ・Windows95/98:  「スタート」→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」
      ・WindowsMe:「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「MS-DOSプロンプト」
      ・WindowsNT4.0:「スタート」→「プログラム」→「コマンドプロンプト」
      ・Windows2000: 「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
      ・WindowsXP: 「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
  2. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。(ftpサーバにアクセスします)
    「ftp<プリンタのIPアドレス>」
  3. ログインユーザを入力します。ユーザ名として「root」を入力し「Enter」を押します。
    *プリンタにパスワード設定している場合はさらにパスワードも入力して下さい。
  4. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。(現在の設定が記載されたconfigファイルをサーバからダウンロードします。)
    「getconfig」
  5. メモ帳などでダウンロードしたconfigファイルのTCP/IP項目を編集します。(configファイルはftpサーバにログインを実行したときのルートディレクトリにダウンロードされます)。
    *configファイルのTCP/IPプロトコルに関する項目は「---TCP/IP Menu」に続く下記項目を環境に合わせ変更していただきます。

    ・TCP_FRAME_TYPE.:TCP/IPネットワークで使用する場合は「Ethernet_II」で設定します。
    ・DHCP_ENB. :DHCPサーバの使用を「YES」、「NO」で設定します。
    ・BOOTP_ENB. :BOOTPデーモンの使用を「YES」、「NO」で設定します。
    ・RARP_ENB.:RARPデーモンの使用を「YES」、「NO」で設定します。
    ・INT_ADDR.、NET_MASK、DEF_ROUT.:プリンタに設定するIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを「192 168 249 76」のように間にスペースを入れて設定します。
    ・LPD_BANN.:バナーページ(プリントジョブの区切りページ)の出力方法を「Auto」、「Last」(最後に挿入)、「Off」から選択します。
    ・IPP_PRT_URI. :IPP印刷時のプリンタのURLを設定します。
    ・RAW_BIDIR_ENB.:Rawモードの双方向通信を「YES」、「NO」で設定します。
    ・DNS_ENB:DNSサーバ参照を「YES」、「NO」で設定します。
    ・DNS_ADDR:DNSサーバのIPアドレスを設定します。
    ・DDNS_ENB:プリンタの「IPアドレス」、「DNSホスト名」、「DNSドメイン名」の設定をDNSサーバに自動的に登録するかを「YES」「NO」で設定します。
    ・HOST_NAME:このプリンタのDNSホスト名を入力します。。
    ・DOMEIN_NAME:このプリンタのDNSドメイン名を入力します。
    SMTP_ADDR:プリンタ状況を電子メール送信を行う場合にメールサーバのIPアドレスを設定します。
    *電子メール送信を行う場合は、SMTP以外の項目の設定が必要です。各項目の設定については「ネットワークガイド/LIPS編」の「第2章 TCP/IPネットワークで使用するには(Window/UNIX)」内の「プリンタ状況を電子メールで通知する」を参照下さい。
  6. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。(編集したconfigファイルをサーバにアップロードします。)
    「putconfigCONFIG」
  7. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。(プリントサーバをリセットする)
    「getreset」
  8. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。(FTPサーバからログオフします)
    「quit」
    FTPによる設定

INDEXに戻る

 

 

■「ARP/PING」コマンドによるプリンタのIP設定方法

*「ARP/PING」コマンドを使用した際、「サブネットマスク」、「ゲートウェイアドレス」は「0.0.0.0」で設定されます。

  1. 「MS-DOSプロンプト」または「コマンドプロンプト」を起動します。
      ・Windows95/98:   「スタート」→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」
      ・WindowsMe:「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「MS-DOSプロンプト」
      ・WindowsNT4.0: 「スタート」→「プログラム」→「コマンドプロンプト」
      ・ Windows2000:  「スタート」→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
      ・ WindowsXP:  「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」
  2. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
    「arp-s<プリンタに設定するIPアドレス><ネットワークボードのMACアドレス>
    *「Enter」キーを押しても特にメッセージなどは表示されません。通常の入力画面に戻るだけです。
    *プリンタボードのMACアドレスの確認方法については関連情報をご確認下さい。
  3. 次のコマンドを入力し、「Enter」キーを押します。
    「ping<先程プリンタに設定したIPアドレス>-l479
    *「-l」はアルファベット小文字の「l」です。
    *コマンド実行後、「Reply from <IPアドレス>:bytes=・・・」の表示が4行表示されれば設定は終了です。
    arpコマンド実行画面

INDEXに戻る



関連情報戻る

 

[TOP▲]

この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

CP680(New PIXEL L) / CP680II(New PIXEL L)

 

[TOP▲]
このページのトップへ