imagePRESS Serverのキャリブレーションをするには



imagePRESS Serverのキャリブレーションをするには
更新日 : 2016年11月22日
文書番号 : Q000090138



本文書では、Command WorkStationの[キャリブレート]機能を使用して
imagePRESS Serverのキャリブレーションを行う方法をご紹介します。

  重要

 ・ imagePRESS Serverのキャリブレーションの前に、imagePRESS本体の自動階調補正を行ってください。


  メモ キャリブレーション作業に必要な機材について

 ・ 本文書では分光光度計を使用したキャリブレーションの手順についてご紹介します。作業には、以下のいずれかの分光光度計が必要です。本文書では、X-rite i1 Pro2での手順を掲載しています。

  EFI ES-1000 / EFI ES-2000 / X-rite i1 Pro / X-rite i1 Pro2


  メモ 

 ・  お使いの機種によって画面が異なる場合があります。本文書では、imagePRESS C850 / imagePRESS Server F200での画面を掲載しています。


初めてキャリブレーションを行う場合や、従来から使用する用紙サイズを変更される場合は
作業前にキャリブレーションの環境設定をご確認いただき、キャリブレーションページの測定パッチレイアウトをご確認ください。

(1)分光光度計をキャリブレーションドックにセットして、測定を行うPC/imagePRESS ServerのUSBポートにケーブルを接続します。

  メモ 

 ・ X-rite i1 Pro2 / EFI ES-2000をお使いのお客様は、キャリブレーションドックにセットする前に、タイル保護カバーをスライドさせて開いてからセットしてください。

  

(2)Command WorkStationを起動します。
[ジョブセンター]タブを表示した状態で、[キャリブレート]を押します。


(3)[キャリブレート]からキャリブレート対象を選択します。
サーバーの初期設定では、以下の5種類から選択します。
  ・ 普通紙(52-220gsm2)  ・ 厚紙(221-256gsm2)   ・ 最厚紙(257-300gsm2)
  ・ コート紙(106-180gsm2)   ・ 最厚コート紙(181-300gsm2)
 ※本文書内では、[普通紙(52-220gsm2)]を選択しています。
 [キャリブレーション設定管理]より、使用する用紙で新規にキャリブレーションを作成することも可能です。

[給紙方法]と[測定方法]を確認して[続行]を押します。

※測定用パッチが出力されます。少々お待ちください。

(4)[OK]を押します。


(5)[続行]を押して、分光光度計自体のキャリブレーションを行います。
分光光度計本体を上から軽く押さえるなどして、測定センサー部分に光が入らないようにご注意ください。


※分光光度計のキャリブレーションが完了すると、測定画面が表示されます。


(6)キャリブレーションページを用意します。
キャリブレーションページの下にはキャリブレーションを行う用紙の白紙を敷いて、机の色が透けないようにしてください。
下の写真では、前半のストリップ(A〜D)が測定しやすいようキャリブレーションページを回転させています。


(7)分光光度計の本体左側面のボタンを長押し、そのまま2〜3秒動かさずにお待ちください。
(合図音が鳴るか、画面が@の状態からAの状態に変化します)

@測定準備中(分光光度計は動かさない)

A測定中(分光光度計で測定可能)


左端の白色部分(下図の赤丸部分)に分光光度計の測定センサー部分がくるようにセットして、分光光度計の左側面のボタンを長押しします。
左側面のボタンを長押ししたまま、測定を開始します。
ストリップの最後のパッチまで測定が終了したら、紙白部分まで分光光度計のセンサーを移動させます。
その状態で2〜3秒待ったあと、ボタンから指を離してください。


測定が終了したら、続けてB〜Fのストリップを測定します。


  メモ 

 ・ キャリブレーション作業時、対象のストリップの測定に問題があると以下のような表記になります。このような場合は、測定していたストリップで再試行してください。

    


(8)測定が終了すると、キャリブレーション結果が表示されます。
[測定値の表示]を押してください。


(9)キャリブレーション測定値がグラフで表示されますので、ご確認ください。
太い線がターゲット(サーバーの既定値)、細い線がキャリブレーションの測定値です。
結果が問題なければ[適用/閉じる]を押します。

  メモ 

 ・ 測定値の曲線が右上がりであれば問題ありません。

 ・ 最大濃度の測定値がターゲットより大幅に低い(グラフを大きく下回る)場合は、自動階調補正と本キャリブレーションを再度行ってください。変化がなく、高濃度が薄いと感じる場合は、サービスマンにご相談ください。
 ・ 途中、上下してしまうカーブの場合は測定ミスか本体の品質不良の可能性があります。再度キャリブレーションをやり直してください。  


(10)[適用/閉じる]を押します。

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■関連情報

imagePRESS Serverのキャリブレーションの環境設定をするには

 

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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)

imagePRESS C60 / imagePRESS C65 / imagePRESS C700 / imagePRESS C750 / imagePRESS C800 / imagePRESS C850

 

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