Windows Vistaでの共有フォルダ設定



Windows Vistaでの共有フォルダ設定
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000045799



対処方法


本製品からスキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダを設定します。 「SMB送信の事前設定(関連情報)」には「本体へのIPアドレス設定(関連情報)」、「コンピュータ(ファイルサーバー)の共有フォルダ設定」、「本体設定(関連情報)」が必要です。ここでは、「本体へのIPアドレス設定」完了後の「コンピュータ(ファイルサーバー)の共有フォルダ設定」について説明します。共有フォルダの作成終了後は、本体の設定をしてください。共有フォルダの設定には、以下の2つの方法があります。

  • アクセス制限をしない共有フォルダ
  • アクセス制限をする共有フォルダ

メモ
「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2種類があります。
  • ネットワークのアクセス許可
ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。
  • ローカルのアクセス許可
コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。


ネットワーク上のコンピュータでファイルを自由に共有したい場合は、「アクセス制限をしない共有フォルダ」が便利です。
アクセス制限をしない共有フォルダには、ネットワーク内のすべてのコンピュータがアクセスすることができ、アクセス時にユーザ名やパスワードを指定する必要もありません。



Windows Vistaでは、ファイルの共有を前提とした特別なフォルダ(パブリックフォルダ)が最初から用意されています。パブリックフォルダを使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。

メモ
初期設定では、パブリックフォルダはVista をインストールしたドライブ直下にある[ユーザー]フォルダの下に作成されています。ただし、ワンタッチの<フォルダ名>にパブリックフォルダを指定する場合は、半角英数で指定します。
例:\Public\share


パブリックフォルダを共有する


1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

2. [ファイルの共有の設定]をクリックし、[ネットワークと共有センター]を表示します。


3. [共有を有効にして、ネットワークアクセスがある場合はファイルを開く、変更する、作成することができるようにする]を選択し、[適用]をクリックします。


4. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。


メモ
  • [共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開くことができるようにする]は選択しないでください。こちらを選択すると、本製品からスキャンした文書を共有フォルダにファイルとして保存することができなくなります。
  • Windows Vistaで[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

5. [パスワード保護共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


6. [パスワード保護の共有を無効にする]をクリックし、[適用]をクリックします。


メモ
Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。


ファイルを保存するフォルダを作成する


1. エクスプローラなどで、[パブリック]フォルダを表示します。

2. [パブリック」フォルダの下に、新規にフォルダを作成します。
例:share


メモ
  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

3. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。


メモ
  • [共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開くことができるようにする]は選択しないでください。こちらを選択すると、本製品からスキャンした文書を共有フォルダにファイルとして保存することができなくなります。
  • Windows Vistaで[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

4. [パスワード保護共有]の横にある下向きの矢印をクリックします。


5. [パスワード保護の共有を無効にする]をクリックし、[適用]をクリックします。


メモ
Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。


共有フォルダにアクセスできるユーザを区別したい場合は、「アクセス制限をする共有フォルダ」が便利です。
このタイプの共有フォルダにアクセスするには、アクセス時に共有フォルダに設定されているアカウント(ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。アカウントを知らないと、共有フォルダにアクセスすることはできません。




共有フォルダにアクセスするユーザを作成する


アクセス制限をする共有フォルダへ送信する場合、本製品をアクセス可能なユーザとして登録する必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。

メモ
以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することができます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。

1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

2. [ユーザーアカウントの追加または削除]をクリックします。


メモ
Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]画面が表示された場合は、[続行]をクリックしてください。

3. [アカウントの管理]画面で、[新しいアカウントの作成]をクリックします。


4. [新しいアカウントの作成]画面でユーザー名を入力し、[標準ユーザー]を選択して、[アカウントの作成]をクリックします。


メモ
  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

5. [アカウントの変更]画面で作成したユーザをクリックし、[パスワードの作成]をクリックします。


6. [パスワードの作成] 画面で、2箇所のパスワード入力欄にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。


メモ
  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  • ここで入力したパスワードは、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

7. [アカウントの変更]画面を閉じます。



共有フォルダにアクセス許可を設定する


コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。

1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:\share

メモ
  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

2. 作成したフォルダを右クリックします。


3. [共有]を選択し、[ファイルの共有]ダイアログボックスを表示します。

4. [追加]の左側の[]をクリックし、ユーザを選択して、[追加]をクリックします。


5. 追加したユーザを選択し、[投稿者]または[共同所有者]にチェックマークを付けて、[共有]をクリックします。


メモ
  • Windows Vista で[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示された場合は、[続行]をクリックしてください。
  • Windows Vista のアクセス許可について
- 閲覧者:ファイルの閲覧のみ可能です。
- 投稿者:ファイルの作成、変更、削除が可能です。ただし、アクセス許可の変更はできません。
- 共同所有者:ファイルの作成、変更、削除、アクセス許可の変更など、すべてのファイル操作が可能です。

6. [共有]をクリックし、[ファイルの共有]ダイアログボックスを閉じます。


7. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。

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