Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaでのファイルサーバー送信(FTP)設定



Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaでのファイルサーバー送信(FTP)設定
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000045801



対処方法


「FTP送信の事前設定(関連情報)」には「本体にIPアドレスを設定する(関連情報)」、「コンピュータ(ファイルサーバー)の設定」が必要です。
ここでは、「IPアドレスの設定と確認」完了後の「コンピュータ(ファイルサーバー)」の設定と「送信先の指定」について説明します。


Windows 2000/XP/Server 2003/Vista コンピュータをFTPサーバーとして設置する方法を説明します。

メモ
  • お使いのコンピュータをサーバーとして、本製品からデータ受信できるよう設定する手順を説明しています。 本体からネットワーク上のサーバーへデータを送信するには、操作パネルから送信先を指定する必要があります。
  • 以下の手順はFTPサーバーの設定方法の一例です。 お使いの環境によっては、実際の設定方法は異なることがあります。
  • お使いの環境によっては、本製品からFTPを使用してデータを送信する際にパッシブモードの設定が必要な場合があります。パッシブモードの設定が必要かどうかは、ネットワーク管理者にお問い合わせください。
  • お使いのコンピュータにWindows XP、Windows Vistaがインストールされている場合、初期設定ではFTPプロトコルによる本製品からコンピュータへのアクセスが拒否されてしまいます。
  • FTPサーバーとして設定するコンピュータにセキュリティソフトがインストールされている場合、セキュリティソフトのファイアウォール機能(外部からの不正なアクセスを遮断する機能)が働き、本製品からFTPプロトコルによるコンピュータへのアクセスが拒否され、コンピュータにデータを保存できないことがあります。詳細については、セキュリティソフトに添付のマニュアルを参照してください。
  • imageWARE Document Managerへ送信する場合は、FTP拡張設定が必要になります。
  • FTPサーバーはネットワーク管理者によって設置することをおすすめします。
  • Windows 2000 ServerをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 5.0(Microsoft Internet Information Services 5.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows XP ProfessionalをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 5.1(Microsoft Internet Information Services 5.1)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。Windows XP Home EditionはFTPサーバーとして使用できません。
  • Windows Server 2003をFTPサーバーとして使用する場合はIIS 6.0(Microsoft Internet Information Services 6.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。 インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • Windows VistaをFTPサーバーとして使用する場合はIIS 7.0(Microsoft Internet Information Services 7.0)をインストールする必要があります。お使いのコンピュータにIISがインストールされていない場合は、以下の設定を入力する前にIISをインストールする必要があります。インストール手順についてはお使いのOS同梱の説明書を参照してください。
  • FTPサーバーへのユーザ認証はFTPサーバーとして使用するWindows 2000 Server/XP Professional/Server 2003/Vistaサーバーのローカルアカウントデータベースを参照して行われます。よって、Windows 2000 Server/XP Professional/Server 2003/Vistaに登録されているドメインユーザのアカウントを使用して本体から直接他のドメインのFTPサーバーにデータを送信することはできません。
  • ここでの手順は[既定のFTPサイト]のデフォルトホームディレクトリを使用する手順を説明しています。他の設定を使用するには、IISの説明書を参照してFTPサイトやホームディレクトリを入力してください。
  • 以下の手順ではWindows XPで表示される項目を使って説明しています。お使いのOSによって表示される項目は異なる場合があります。

1. FTPサイトのディレクトリに割り当てるフォルダのアクセス権限を持つグループに所属するユーザとしてWindowsにログオンしてください。

メモ
お使いの環境によっては、ドライブやフォルダのアクセス権限設定は異なることがあります。 詳細についてはWindowsの説明書を参照してください。

2. IISを起動します。

  • Windows 2000をお使いの場合は、[スタート] -> [設定] -> [コントロールパネル] -> [管理ツール] -> [インターネットサービスマネージャ]の順に押します。
  • Windows XPをお使いの場合は、[スタート] -> [コントロールパネル] -> [パフォーマンスとメンテナンス] -> [管理ツール] -> [インターネットインフォメーションサービス]の順に押します。
  • Windows Server 2003をお使いの場合は、[スタート] -> [管理ツール] -> [インターネットインフォメーションサービスマネージャ]の順に押します。
  • Windows Vistaをお使いの場合は、[スタート] -> [コントロールパネル] -> [パフォーマンスとメンテナンス] -> [管理ツール] -> [インターネットインフォメーションサービス]の順に押します。

3. FTPサイトの設定を入力します。

  • Windows 2000をお使いの場合は、[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  • Windows XP/Server 2003をお使いの場合は、[FTPサイト]アイコンをダブルクリックして[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  • Windows Vistaをお使いの場合は、[FTPサイト]アイコンをダブルクリックして[既定のFTPサイト]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
  • [既定のFTPサイト プロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ アカウント]タブをクリックして[セキュリティ アカウント]シートを表示します。
  • Windows 2000をお使いの場合は、[匿名接続を許可する]のチェックマークを外します。 Windows XP/Server 2003/Vistaをお使いの場合は、[匿名接続のみ許可する]のチェックマークを外します。
  • [ホームディレクトリ]タブをクリックして[ホームディレクトリ]シートを表示させたあと、[読み取り]および[書き込み]を両方選択します。
  • [OK]を押して[既定のFTPサイト プロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

4. [フルコンピュータ名]を確認します。

  • Windows 2000をお使いの場合
デスクトップ上の[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[ネットワークID]タブをクリックして[ネットワークID]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押して[システムのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

  • Windows XP/Server 2003をお使いの場合
[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[コンピュータ名]タブをクリックして[コンピュータ名]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押してダイアログボックスを閉じます。

  • Windows Vistaをお使いの場合
[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
[コンピュータ名]タブをクリックして[コンピュータ名]シートを表示させたあと、[フルコンピュータ名]を確認します。
[キャンセル]を押してダイアログボックスを閉じます。

5. FTPサーバーにアクセスするためのユーザ名やパスワードを設定します。

  • Windows 2000をお使いの場合は、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。
  • Windows XP/Server 2003をお使いの場合は、[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。
  • Windows Vistaをお使いの場合は、[スタート]またはWindowsタスクバー上の[スタート]を押して、[マイコンピュータ]アイコンを右クリックし、[管理]をクリックして[コンピュータの管理]ウィンドウを開きます。

[システムツール]で[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックし、[ユーザー]フォルダを右クリックし、[新しいユーザー]をクリックします。


[新しいユーザー]ダイアログボックスで[ユーザー名]にユーザ名を入力し[パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します。


  • ユーザ名は最大20半角英数字、パスワードは最大24半角英数字(Windows 2000の場合は14半角英数字)を入力できます。
  • [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]のチェックマークを外します。
  • [パスワードを無期限にする]にチェックマークを付けます。
  • 設定内容を確認し、[作成]をクリックします。
  • [コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。

「送信先を指定する」に進んでください。


文書を送信するには、送信先の宛先を設定する必要があります。送信先は、新規で入力するほか、宛先表やワンタッチを使って指定することができます。ここでは、ワンタッチに送信先を登録する方法について説明します。


ワンタッチにファイルサーバーアドレスを登録する


メモ
ここでは<初期設定/登録>の<宛先表仕様設定>から宛先を登録する方法について説明していますが、送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録することもできます。送信種類の選択画面または保存種類の選択画面から登録するには、以下の手順で行ってください。
  • 送信種類の選択画面で、マルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。または、保存種類の選択画面で[] 、 [] または (ホイール)を使って<ファイルサーバーに保存>を選択して[OK]を押し、宛先指定方法の選択画面でマルチキー(右)を押して<ワンタッチ>を選択します。
  • マルチキー(左)を押して<登録/編集/消去>を選択します。
  • ] 、 [] または (ホイール)を使って<新しい宛先の登録>を選択し、[OK]を押します。
  • 下記の手順5以降の操作を行います。

1. (メインメニュー)を押します。

2. マルチキー(右)を押して<初期設定/登録>を選択します。


3. [] 、 [] または (ホイール)を使って<宛先表仕様設定>を選択し、[OK]を押します。

宛先表の暗証番号が設定されている場合は、暗証番号の入力画面が表示されます。 (テンキー)を使って暗証番号を入力し、[OK]を押してください。


4. [] 、 [] または (ホイール)を使って<ワンタッチの登録>を選択し、[OK]を押します。


5. [] 、 [] または (ホイール)を使って登録したいワンタッチの番号を選択し、[OK]を押します。


6. [] 、 [ ] または (ホイール)を使って<ファイル>を選択し、[OK]を押します。


7. [] 、 [] または (ホイール)を使って<名称登録>を選択し、[OK]を押します。


8. ソフトキーボードを使ってファイルサーバーの名前を入力します。

  • 半角16文字まで入力できます。
  • 宛先表画面にはここで登録したサーバー名が表示されます。


9. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


10. ソフトキーボードを使ってフリガナを登録します。

  • 半角16文字まで入力できます。


メモ
  • 宛先表画面で[] 、 [] または (ホイール)を使ってインデックスタブを選択すると、ここで入力したフリガナの1文字目で始まる名前の宛先だけを表示することができます。
  • フリガナの1文字目が記号の場合は、[0-9]のインデックスタブに表示されます。

11. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


12. [] 、 [] または (ホイール)を使って<ワンタッチ名称登録>を選択し、[OK]を押します。


13. ソフトキーボードを使ってワンタッチに付ける名称を入力します。

  • 半角12文字まで入力できます。
  • ワンタッチ画面にはここで登録したワンタッチ名称が表示されます。


14. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


15. [] 、 [] または (ホイール)を使って<宛先登録>を選択し、[OK]を押します。


16. [] 、 [] または (ホイール)を使ってサーバーの種類を選択し、[OK]を押します。

  • <FTP>:Sun Solaris V.2.6 以降またはMac OS X(テン)が動作しているコンピュータ、Windows 2000 Server とInternet Information Services 5.0 が動作しているコンピュータ、Windows XP Professional とInternet Information Services 5.1 が動作しているコンピュータ、Windows Server 2003 と Internet Information Services 6.0 が動作しているコンピュータ、Windows Vista と Internet Information Services 7.0 が動作しているコンピュータ、Red Hat Linux 7.2 以降が動作しているコンピュータへ送信する場合に選択します。
  • <Windows (SMB)>:ホスト名、フォルダパス、ユーザ名、パスワードを直接入力して、Windows 98/Me/2000/XP/Vista、Windows Server 2003 とUNIX/Linux(Samba 2.2.8a 以降)が動作しているコンピュータにある共有フォルダを送信先として指定する場合に選択します。(アクセス制限をしていない共有ファイルへ送信するときは、ユーザ名、パスワードの入力は必要ありません。)
  • <Windows (SMB):参照>:ネットワークを参照して送信先となる共有フォルダを指定する場合に選択します。


メモ
本製品の電源を入れたあと、<システム管理設定>の<ネットワーク設定>の<起動時間の設定>で設定した時間が経過してからこの操作を行ってください。設定した時間が経過するまでは、ネットワークの通信が行われません。

17. <FTP>を選択し、[] 、 [] または (ホイール)を使って<ホスト名>を選択し、[OK]を押します。


18. ソフトキーボードを使ってホスト名を入力します。

半角120文字まで入力できます。


メモ
ホスト名とは、サービスを提供しているホストコンピュータをネットワーク上で識別するためにつけられた固有の名前です。ここでは、ファイルを送信するファイルサーバーのコンピュータ名を入力します。

19. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


20. []、[]または(ホイール)を使って<フォルダパス>を選択し、[OK]を押します。


21. ソフトキーボードを使ってフォルダパスを入力します。

半角120文字まで入力できます。


メモ
フォルダパスとは、フォルダの所在を示す文字列です。ここでは、ファイルサーバー内のどのフォルダに文書を送信するかを指定します。

22. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


23. []、[]または(ホイール)を使って<ユーザ名>を選択し、[OK]を押します。


24. ソフトキーボードを使ってユーザ名を入力します。

  • 半角24文字まで入力できます。
  • imageWARE Document Manager へ送信する場合は、imageWARE Gateway シリーズで設定したユーザ名をユーザ名に入力してください。


25. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


26. []、[]または(ホイール)を使って<パスワード>を選択し、[OK]を押します。


27. ソフトキーボードを使ってパスワードを入力します。

「英数」「記号」モードで、半角24文字まで入力できます。


28. 入力が終わったら、マルチキー(右)を押して<確定>を選択します。


29. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。


30. マルチキー(右)を押して<登録>を選択します。

他のファイルサーバーアドレスを登録したいときは、手順5から繰り返します。


31. マルチキー(右)を押して<閉じる>を選択します。


32. (メインメニュー)を押してメインメニュー画面に戻ります。

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