Windows XPでの共有フォルダ設定(MF9220Cdn)



Windows XPでの共有フォルダ設定(MF9220Cdn)
更新日 : 2013年1月21日
文書番号 : Q000060850



対処方法


本製品からスキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダを設定します。ここでは、「本体へのIPアドレス設定」完了後の「コンピュータ(ファイルサーバー)の共有フォルダ設定」について説明します。共有フォルダの作成終了後は、本体の設定をしてください。 共有フォルダの設定には、以下の2つの方法があります。

  • アクセス制限をしない共有フォルダ
  • アクセス制限をする共有フォルダ

メモ
「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2種類があります。
  • ネットワークのアクセス許可
ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。
  • ローカルのアクセス許可
コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。


ネットワーク上のコンピュータでファイルを自由に共有したい場合は、「アクセス制限をしない共有フォルダ」が便利です。
アクセス制限をしない共有フォルダには、ネットワーク内のすべてのコンピュータがアクセスすることができ、アクセス時にユーザ名やパスワードを指定する必要もありません。

Windows XP Professional とWindows XP Home Edition では、簡易ファイル共有を使用して、アクセス制限をしない共有フォルダを設定します。

メモ
Windows XP Professional をお使いの場合で、簡易ファイル共有が無効になっているときは、以下の手順で有効にします。
  • [スタート]メニューの[コントロールパネル]−[フォルダオプション]の順に選択して、[フォルダオプション]画面を表示します。
  • [表示]タブを選択して、[表示]ページを表示します。
  • [詳細設定]の[簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]にチェックマークを付けます。
  • [OK]をクリックして、[フォルダオプション]画面を閉じます。

1. 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:/share

メモ
  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

2. 作成したフォルダを右クリックします。

3. [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]画面を表示します。


4. [危険を認識した上で、ウィザードを使わないでファイルを共有する場合はここをクリックしてください。]をクリックします。


メモ
2回目以降は上記のメッセージは表示されません。この場合は手順6へ進んでください。

5. [ファイル共有の有効]画面の[ファイル共有を有効にする]にチェックマークを付け、[OK]をクリックします。


6. [ネットワーク上でこのフォルダを共有する]と[ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する]にチェックマークを付けます。


7. [OK]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]画面を閉じます。


共有フォルダにアクセスできるユーザを区別したい場合は、「アクセス制限をする共有フォルダ」が便利です。
このタイプの共有フォルダにアクセスするには、アクセス時に共有フォルダに設定されているアカウント(ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。アカウントを知らないと、共有フォルダにアクセスすることはできません。


共有フォルダにアクセスするユーザを作成する


アクセス制限をする共有フォルダへ送信する場合、本製品をアクセス可能なユーザとして登録する必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。

メモ
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません(簡易ファイル共有のみ対応)。
  • 以下の手順で新規アカウント(ユーザ名とパスワード)を作成しなくても、既に登録されているアカウントを、共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加することもできます。この場合、既に登録されているアカウントにパスワードが設定されていなかったときは、パスワードの作成が必要になります。パスワードを作成すると、コンピュータにログオンするときにも、入力を求められるようになります。

1. [スタート]メニューの[コントロールパネル]を選択し、[コントロールパネル]を表示します。

2. [ユーザーアカウント]をクリックします。


3. [ユーザーアカウント]画面で、[新しいアカウントを作成する]をクリックします。


4. [新しいアカウントの名前の入力]にユーザ名を入力し、[次へ]をクリックします。


メモ
  • ユーザ名は半角英数20文字以内で入力します。
  • ここで入力したユーザ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

5. [制限]を選択し、[アカウントの作成]をクリックします。


6. 作成したユーザをクリックし、[パスワードを作成する]をクリックします。


7. [新しいパスワードの入力]と[新しいパスワードの確認入力]にパスワードを入力し、[パスワードの作成]をクリックします。


メモ
  • パスワードは半角英数14文字以内で入力します。
  • ここで入力したパスワードは、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

8. [ユーザーアカウント]画面を閉じます。


共有フォルダにアクセス許可を設定する


メモ
  • Windows XP Home Editionはアクセス制限をするファイル共有には対応していません。
  • Windows XP Professional をお使いの場合で、簡易ファイル共有が有効になっているときは、以下の手順で無効にします。
- [スタート]メニューから[コントロールパネル]−[フォルダオプション]の順に選択して、[フォルダオプション]ダイアログボックスを表示します。
- [表示]タブを選択して、[表示]ページを表示します。
- [詳細設定]の[簡易ファイルの共有を使用する(推奨)]のチェックマークをはずします。
- [OK]を押し、フォルダオプション]ダイアログボックスを閉じます。

コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。

1. 共有フォルダを設定します。

  • 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。
フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:\share

メモ
  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  • 作成したフォルダを右クリックします。
  • [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。


  • [このフォルダを共有する]を選択します。


2. ネットワークのアクセス許可を設定します。

  • [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。


  • [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。


  • [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]


メモ
"\" はキーボードの[\]で入力します。

  • [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。

メモ
間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。

  • [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。

  • [共有]シートで[アクセス許可]をクリックして[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを開きます。


  • [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。


メモ
本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。

  • [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。
  • [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4に進んでください。


メモ
次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合

3. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。


  • [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]


メモ
"\" はキーボードの[\]で入力します。

  • [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。

メモ
間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。

  • [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。

  • [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。


メモ
本製品でスキャンしたデータをファイルサーバー(共有フォルダ)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。

4. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

関連情報

 

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