Windows Server 2003での共有フォルダ設定(MF8380Cdw)



Windows Server 2003での共有フォルダ設定(MF8380Cdw)
更新日 : 2013年10月25日
文書番号 : Q000064040



対処方法


本製品からスキャンした文書をファイルとして保存するための共有フォルダを設定します。ここでは、「本体へのIPアドレス設定」完了後の「コンピュータ(ファイルサーバー)の共有フォルダ設定」について説明します。共有フォルダの作成終了後は、本体の設定をしてください。共有フォルダの設定には、以下の2つの方法があります。

  • アクセス制限をしない共有フォルダ
  • アクセス制限をする共有フォルダ


メモ
「アクセス許可」とは、コンピュータに登録されているユーザに対して、フォルダやファイル操作の権限を与えることを言います。
アクセス許可には以下の2種類があります。
  • ネットワークのアクセス許可
ネットワーク経由で共有フォルダにアクセスするユーザを制限します。
  • ローカルのアクセス許可
コンピュータにログオンしたユーザのフォルダへのアクセスを制限します。
「ローカルのアクセス許可」は、フォルダのあるドライブが、NTFSでフォーマットされている場合のみ設定できます。


ネットワーク上のコンピュータでファイルを自由に共有したい場合は、「アクセス制限をしない共有フォルダ」が便利です。
アクセス制限をしない共有フォルダには、ネットワーク内のすべてのコンピュータがアクセスすることができ、アクセス時にユーザ名やパスワードを指定する必要もありません。

ここでは、誰でも共有フォルダにアクセスできるように「Everyone」ユーザアカウントに「フルコントロール」の権限を与える手順を説明します。

1. 共有フォルダを設定します。

  • 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、C ドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:\share

メモ
  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  • 作成したフォルダを右クリックします。

  • [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。


  • [このフォルダを共有する]を選択します。


2. ネットワークのアクセス許可を設定します。

  • [共有]ぺージで[アクセス許可]ボタンをクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。


  • [名前]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。


メモ
本製品でスキャンしたデータをファイルサーバー(共有フォルダ)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。

  • [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。

  • [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4に進んでください。

メモ
次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合

3. ローカルのアクセス許可を設定する

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。


  • [選択するオブジェクト名を入力してください]に、「everyone」と入力します。


  • [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。

メモ
間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、入力した内容が間違っていないか確認してください。

  • [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。

  • [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]から[Everyone]を選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。


メモ
本製品でスキャンしたデータをファイルサーバー(共有フォルダ)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。

4. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

5. ゲストアカウントを有効にします。

  • 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。

  • [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックして、その中の[ユーザー]フォルダをクリックします。

  • [Guest]ユーザをダブルクリックします。


  • [アカウントを無効にする]のチェックマークを外します。


  • [OK]をクリックして[Guestのプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。


共有フォルダにアクセスできるユーザを区別したい場合は、「アクセス制限をする共有フォルダ」が便利です。
このタイプの共有フォルダにアクセスするには、アクセス時に共有フォルダに設定されているアカウント(ユーザ名とパスワード)を指定する必要があります。アカウントを知らないと、共有フォルダにアクセスすることはできません。


共有フォルダにアクセスするユーザを作成する


アクセス制限をする共有フォルダへ送信する場合、本製品をアクセス可能なユーザとして登録する必要があります。ここでは、コンピュータに新規アカウントを作成する手順を説明します。

1. 画面上の[マイコンピュータ]を右クリックして、[管理]を選択し[コンピュータの管理]ダイアログボックスを表示します。

2. [システムツール]の中の[ローカルユーザーとグループ]をダブルクリックします。

3. [ユーザー]フォルダを右クリックします。ポップアップメニューから、[新しいユーザー]を選択します。


4. 共有フォルダにアクセスするユーザを作成します。


  • [新しいユーザー]ダイアログボックスで、[ユーザー名]にユーザ名を入力します(1)。

メモ
ここで入力したユーザー名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  • [パスワード]にパスワードを入力し、[パスワードの確認入力]に再度パスワードを入力します(2)。

メモ
  • ユーザ名は半角20文字以内、パスワードは半角14文字以内で設定します。
  • ここで入力したパスワードは、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  • [ユーザーは次回ログオン時にパスワードの変更が必要]からチェックマークを外します(3)。
  • [パスワードを無期限にする]にチェックマークを付けます(4)。
  • 内容を確認したあと、[作成]をクリックします(5)。

5. [コンピュータの管理]ダイアログボックスを閉じます。


共有フォルダにアクセス許可を設定する


コンピュータにアカウントを作成したら、次は共有フォルダを作成します。共有フォルダには、作成したアカウントを共有フォルダにアクセスできるユーザとして追加し、加えてそのユーザのアクセス許可も設定します。

1. 共有フォルダを設定します。

  • 任意のドライブに、共有するフォルダを新規作成します。

フォルダは、Cドライブの直下など、わかりやすい場所に作成しておくことをおすすめします。
例:C:\share

メモ
  • フォルダ名には半角英数字を使用してください。
  • ここで作成したフォルダ名は、共有フォルダに送信するときの送信先を指定する場合に必要になります。忘れないようにメモしておくことをおすすめします。

  • 作成したフォルダを右クリックします。

  • [共有とセキュリティ]を選択し、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを表示します。


  • [このフォルダを共有する]を選択します。


2. ネットワークのアクセス許可を設定します。

  • [共有]ぺージで[アクセス許可]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを表示します。


  • [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。


  • [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]


メモ
"\" はキーボードの[\]で入力します。

  • [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。

メモ
間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。

  • [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。

  • [<フォルダ名>プロパティ]ダイアログボックスで[アクセス許可]をクリックして[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを開きます。


  • [<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。


メモ
本製品でスキャンしたデータをコンピュータ(ファイルサーバー)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。

  • [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のアクセス許可]ダイアログボックスを閉じます。

  • [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで、[セキュリティ]タブが表示されている場合は、手順3に進んでローカルのアクセス許可を設定してください。[セキュリティ]タブが表示されていない場合は、手順4に進んでください。


メモ
次の場合は、[セキュリティ]タブが表示されません。
  • 共有フォルダを設定したドライブがFAT16またはFAT32でフォーマットされている場合
  • 簡易ファイル共有が有効になっている場合

3. ローカルのアクセス許可を設定します。

共有フォルダを設定したドライブがNTFS でフォーマットされている場合は、ネットワークのアクセス許可に加えて、ローカルのアクセス許可の設定が必要です。

  • [<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスで[セキュリティ]タブをクリックし、[セキュリティ]ページを表示します。
  • [追加]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを表示します。


  • [選択するオブジェクト名を入力してください]に、以下の内容を入力します。

[コンピュータ名]\[ユーザ名]


メモ
"\" はキーボードの[\]で入力します。

  • [名前の確認]をクリックし、オブジェクト名が正しく入力されていることを確認します。

メモ
間違ったオブジェクト名が入力されていると、[名前が見つかりません]ダイアログボックスが表示されます。[キャンセル]をクリックし、コンピュータ名とユーザ名が間違っていないか確認してください。

  • [OK]をクリックし、[ユーザーまたはグループの選択]ダイアログボックスを閉じます。

  • [セキュリティ]ページで、[グループ名またはユーザー名]からアクセスを許可するユーザを選択し、[許可]の[フルコントロール]にチェックマークを付けます。


メモ
本製品でスキャンしたデータをファイルサーバー(共有フォルダ)に保存できるようにするため、ここでは[フルコントロール]にチェックマークを付けてください。

4. [OK]をクリックし、[<フォルダ名>のプロパティ]ダイアログボックスを閉じます。

関連情報

 

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