対処方法
紙がつまると、画面に<用紙がつまりました。>と表示され、<次へ>をタップすると簡易的な対処方法*が表示されます。

* 対処方法が表示されないときは
を押し、<エラー情報/お知らせ>から表示してください。

重要
作業するときは電源を切らない
- 電源を切ると、印刷中のデータが消去されます。特にファクス受信中はご注意ください。
用紙が破れたとき
- 切れ端が残らないように、すべて取り除いてください。
紙づまりが繰り返し起こるとき
- 用紙を平らな場所でそろえてから本機にセットしてください。
- お使いの用紙が本機に適しているか確認してください。[ 使用できる用紙や原稿について(MF511dw) ]
- つまった用紙の切れ端が本体内部に残っていないか、確認してください。
- 給紙ローラーを清掃すると紙づまりが起こらなくなることがあります。[ 日常のお手入れについて(MF511dw) ]
- 薄い用紙(60〜74 g/m2)では、排紙時にカールすることで紙づまりすることがあります。このときは、<用紙カール補正>を設定すると、改善される場合があります。
- 端部が吸湿している用紙では、しわの発生によって紙づまりすることがあります。このときは、<用紙しわ補正>を設定すると改善される場合があります。
つまった原稿や用紙を本体から無理に取り除かない
- 無理に取り除こうとすると、部品などを損傷する恐れがあります。どうしても取り除けない場合は、お近くのキヤノン販売店または「キヤノンお客様相談センター」にご連絡ください。
原稿がフィーダーにセットされているときは、作業の前にまず原稿を取り除いてください。そのあと、以下の手順で確認します。つまっている用紙がかんたんに取り除けない場合は無理に引き抜こうとせず、次の手順に進んでください。
1. フィーダーカバーの下で原稿がつまっているか確認する
1-1. フィーダーカバーを開ける

1-2. レバーを動かしてロックを解除する

1-3. 原稿をゆっくり引き抜く

2. フィーダー内部に原稿がつまっているか確認する
2-1. 緑色のつまみを持って、中カバーを開ける

2-2. 原稿をゆっくり引き抜く

2-3. 原稿トレイを持ち上げて、原稿をゆっくり引き抜く

2-4. 原稿トレイを元の位置に戻し、中カバーを閉める
3. レバーを元の位置に戻し、フィーダーカバーを閉める
4. フィーダーの裏側に原稿がつまっているか確認する
4-1. フィーダーを開ける

4-2. 原稿をゆっくり引き抜く

4-3. フィーダーをゆっくり閉じる