Publishing ManagerのデータをDesktopへ移行する手順を知りたい(V4.0)



Publishing ManagerのデータをDesktopへ移行する手順を知りたい(V4.0)
更新日 : 2015年7月10日
文書番号 : Q100000021



Publishing ManagerのimageWARE文書(*.iwd)をDesktop Editorにインポート、またはドラッグ&ドロップすると、Desktop形式に変換して開かれます。
ドラッグ&ドロップで開く場合、Publishing Managerから引き継ぎできなかった設定の一覧が表示されます。

 メモ

・ 次のバージョンのアプリケーションで作成されたimageWARE文書のDesktop Editorへのインポートはサポート対象外です。
  - Publishing Manager Version 3.0より前のバージョン
  - Publishing Manager Professional Editionのすべてのバージョン
  - Prepress Managerのすべてのバージョン
・ Desktop EditorではimageWARE文書(*.iwd)を編集できますが、開く際に次の設定は引き継がれません。
  - Publishing Manager V2.0以前のバージョンで行った一部設定(バリアブルプリント設定、アノテーション描画)
・ Publishing ManagerとDesktopは同じコンピューター上で使用できますが、連携する機能はありません。
・ 使用中のimageWARE文書は、Desktop Editorにインポートできません。
・ imageWARE文書のグループ情報は変換/インポート時に失われるため、Desktop Editorを使用したオブジェクト編集は、グループがない状態で開始されます。
・ Desktop EditorでPublishing Managerのデータを開く場合と、Desktop EditorにPublishing Managerのデータをインポートする場合では、引き継げる設定が異なります。次を参照してください。
 引き継ぎ項目の一覧
・ Publishing Managerで付与したアノテーションとPublishing Managerで設定したバリアブル情報は項目によって変換されるものと変換されないものがあります。次を参照してください。
 Publishing Managerで付与したアノテーションの変換
 Publishing Managerで設定したバリアブル情報の変換

Publishing ManagerのimageWARE文書(*.iwd)をDesktop Editorで開く
Desktop Editorにインポートして開く

ここでは、リボンにコマンドを追加して操作を行います。

 メモ

・ リボンにコマンドが表示されていない場合は、次を参照して追加/表示させてください。
 リボンにコマンドを追加したい(V4.0)

 1.
Desktop Editorを開きます。

 2.
リボンの  (Windowsフォルダーからインポート)をクリックします。

または、[ファイル]メニュー > [インポート]を選択して、[Windowsフォルダーからインポート]を選択します。

[ファイルをインポート]ダイアログボックスが表示されます。
 3.
追加するimageWARE文書(*.iwd)のファイルを選択して、[開く]をクリックします。


選択したimageWARE文書(*.iwd)がIWB文書に追加されます。

 メモ

・ 文書を作成したアプリケーションの[印刷]ダイアログボックス、または[印刷中]ダイアログボックスが表示される場合があります。その場合は、Desktop Document Writerを出力プリンターに指定して印刷します。
・ 複数の文書を選択できます。
・ 選択した文書の文書名は、IWB文書に追加される章の名前になります(128文字まで)。
・ 複数種類の文書を追加する場合は、文書名順に挿入されます。

 4.
IWB文書を保存します。

ドラッグ&ドロップでimageWARE文書(*.iwd)をDesktop Editorで開く

 1.
デスクトップに作成された[imageWARE Desktop Editor]のショートカットアイコンにimageWARE文書(*.iwd)をドラッグ&ドロップします。

Desktop Editorが起動し、imageWARE文書(*.iwd)が開かれます。

Publishing Managerから引き継ぎできなかった設定の確認

Desktop EditorでPublishing Managerのデータを開く場合、引き継げなかった設定の一覧が表示されます。
 1.
デスクトップに作成された[imageWARE Desktop Editor]のショートカットアイコンにimageWARE文書(*.iwd)をドラッグ&ドロップします。

Desktop Editorが起動し、[imageWAREドキュメントファイルの変換]ダイアログボックスが表示されます。
 2.
内容を確認し、[クリップボードにコピー]をクリックします。


[imageWAREドキュメントファイルの変換]ダイアログボックスの内容がクリップボードにコピーされます。

 メモ

・ [imageWAREドキュメントファイルの変換]ダイアログボックスの内容をコピーしてテキストファイルに貼り付けておくと、印刷設定をし直す際に便利です。
・ Desktop EditorにPublishing Managerのデータをインポートする場合は、[imageWAREドキュメントファイルの変換]ダイアログボックスが表示されません。

 3.
[閉じる]をクリックします。

引き継ぎ項目の一覧

B:ドキュメント全体 C:章 P:ページ
○:引き継ぎ可能 ×:引き継ぎ不可能

Publishing Managerの設定項目

設定範囲

開いて変換

インポートして変換

備考

原稿ページデータ

B

 

文書

文書名

B

×

 

章構造

C

×

 

章名称

C

×

 

選択プリンター

-

×

 

ページ設定

出力用紙サイズ

B/C

備考欄参照

×

同じ出力用紙が存在せず、Desktop Editorでユーザー定義用紙が設定されている場合、近い用紙サイズが選択されます。

原稿を出力用紙サイズに合わせて拡大/縮小する

B/C

×

×

 

出力用紙の向き

B/C

×

 

ページレイアウト

B/C

×

 

配置順

B/C

×

 

境界線

B/C

×

×

 

原稿を余白に合わせて拡大/縮小する

B/C

×

×

 

原稿の配置

B/C/P

×

×

 

印刷ページの余白

B

×

×

 

原稿ページの回転

P

備考欄参照

×

出力用紙サイズが[原稿と同じ]で、原稿ページの回転角度が0度以外の場合、Desktop Editorの[原稿ページの回転]に反映されます。

原稿を等倍で印刷する

P

×

×

 

余白で設定した印字領域を基準に原稿を拡大/縮小する

P

×

×

 

配置指定

P

×

×

 

仕上げ

印刷方法

B

×

 

とじ方向

B

×

 

とじしろ

B

×

 

原稿の調整

B

×

 

ステイプルの指定

B

×

 

ステイプルの位置

B

×

 

パンチ穴

B

×

 

Z折り

B

備考欄参照

×

Desktop Editorで指定しているプリンターがZ折りに対応している場合、設定が引き継がれます。

章の区切り

B

×

 

開き方向

B

×

 

中とじをする

B

×

 

用紙の断裁

B

×

×

 

製本とじしろを指定する

B

×

×

 

原稿をとじ位置に寄せる

B

×

 

クリープ(ずれ)補正機能を使う

B

×

×

 

補正量の設定

B

×

×

 

製本とじしろで設定した印字領域に合わせて縮小

B

×

×

 

製本とじしろに合わせて移動

B

×

×

 

製本印刷の方法

B

×

 

片面印刷を行う

C

×

 

ステイプルする

C

×

 

編集

原稿ページにスタンプを付ける

B/C/P

×

×

 

印刷ページにスタンプを付ける

B/C

×

 

アノテーションを表示および印刷する

B

×

×

 

デバイスの地紋印字機能を使う

B

×

 

給紙

給紙部

B/C

備考欄参照

×

[プリンタ優先]が設定されている場合、Desktop Editorで[自動 (給紙)]に変更されます。

はがき

B

×

 

4面はがき

B

×

×

 

印刷品質

カラーモード

B

備考欄参照

×

[プリンタ優先]が設定されている場合、Desktop Editorで[自動(カラー/白黒)]に変更して引き継がれます。

カラーモード

C/P

備考欄参照

×

文書全体のカラーモードが[自動(カラー/白黒)]の場合は無効になります。

ドキュメント構成

目次

-

備考欄参照

備考欄参照

Publishing Managerの目次ページは、原稿ページとして引き継がれます。
Desktop Editorの目次ページとして変換されません。

ページの分割

-

 

原稿の回転

-

 

ヘッダ/フッタ

全体に共通のヘッダを付ける

B

×

 

章単位でヘッダを付ける

B

×

 

定型句の指定

B

備考欄参照

×

日付/ファイル名/ドキュメント名は、テキストとして引き継がれます。その他の項目は、マクロとして引き継がれます。

ページ番号の詳細設定

B

備考欄参照

×

書式以外の設定項目は引き継がれません。

フォント設定

B

備考欄参照

×

横書きフォントの場合、そのまま引き継がれます。
縦書き用フォントを設定している場合に、使用できないフォント名が表示されます。

選択ページでのヘッダ/フッタの設定変更(原稿ページ)

C/P

×

×

 

選択ページでのヘッダ/フッタの設定変更(印刷ページ)

C/P

×

×

 

表紙/裏表紙/合紙の設定

-

×

 

インデックス紙

フォント設定

-

備考欄参照

×

横書きフォントの場合、そのまま引き継がれます。
縦書き用フォントを設定している場合に、使用できないフォント名が表示されます。

ツール

ページ番号

-

×

×

 

アノテーションを付ける

-

備考欄参照

備考欄参照

アノテーションの変換については、次を参照してください。
 Publishing Managerで付与したアノテーションの変換

原稿を直接編集する

-

 

バリアブルプリントの設定をする

-

備考欄参照

×

バリアブルプリントの設定については、次を参照してください。
 Publishing Managerで設定したバリアブル情報の変換

Publishing Managerで付与したアノテーションの変換

Publishing Managerで付与したアノテーションは、Desktopで扱える注釈に変換されます。アノテーションの変換は、次の表に従って変換されます。

アノテーションオブジェクト

変換

備考

イメージ

-

テキスト

-

テキストボックス

-

直線

-

四角形

-

角丸四角形

×

四角形に変換されます。

楕円

-

マーカー

-

マスク

四角形

-

楕円

-

重なり順

-

各アノテーションのプロパティー

各アノテーションのプロパティーは、次の表に従って変換されます。

アノテーションのプロパティー

変換

備考

直線

細線

○※1

[細線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

中線

○※1

[中線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:3.0pt

太線

○※1

[太線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:6.0pt

点線

○※1

[点線]:[点線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

破線

○※1

[破線]:[破線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

一点鎖線

○※1

[一点鎖線]:[一点鎖線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

二点鎖線

○※1

[二点鎖線]:[二点鎖線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

始点のスタイル/終点のスタイル

なし

-

三角矢印

-

矢印

-

円型矢印

-

四角形/角丸四角形/楕円/テキストボックス

なし

-

細線

○※1

[細線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

中線

○※1

[中線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:3.0pt

太線

○※1

[太線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:6.0pt

点線

○※1

[点線]:[点線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

破線

○※1

[破線]:[破線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

一点鎖線

○※1

[一点鎖線]:[一点鎖線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

二点鎖線

○※1

[二点鎖線]:[二点鎖線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

直線/四角形/楕円/テキストボックス

線の色

-

塗りつぶし色

-

テキスト

フォント

備考欄参照

縦書きフォントは横書きフォントに変更されます。

スタイル

-

サイズ

-

-

文字飾り

-

文字揃え

左揃え

-

中央揃え

×

左揃えに変更されます。

右揃え

×

左揃えに変更されます。

※1:備考欄のプロパティーに変換されます。

Publishing Managerで設定したバリアブル情報の変換

Publishing Managerでバリアブルプリントの設定がされているimageWARE文書(*.iwd)を、Desktop Editorで開く際に、Publishing Manager形式のバリアブル情報をDesktop形式の差し込み情報に変換します。変換はファイルを開くときに実行されます。
バリアブル情報の変換は、次の表に従って変換されます。

 メモ

・ imageWARE文書(*.iwd)のファイル内部に保存されているデータベースは、Desktop Editorで開いた際、外部ファイルに変更されます。

バリアブルデータのプロパティー

変換

備考

データベース

ファイル名で開く

テキストファイル

-

Excel

-

Access

×

-

ソース名で開く

SQL

×

imageWARE文書(*.iwd)で指定しているデータベースが次の種類の場合は、Desktop Editorで開く際、データベースの接続設定は引き継がれません。
・ Microsoft Access 97/2000/XP/2003/2007
・ Microsoft SQL Server 7.0/2000/2005
・ Oracle Database 7/8/8i/9i/10g

Oracle

×

その他DSN接続

×

データベーステーブル

-

フィルタをかける

-

レコードを並べ替える

×

レコードの並び替えが指定されていない状態に変換されます。

テキストフィールドのプロパティ

フィールド名

-

バリアブルデータの設定

データベースフィールド挿入

-

固定テキスト

-

記号挿入

×

Publishing Managerのバリアブルフィールドに設定された条件式は、Desktopの差し込みフィールドが条件式に対応していないため、計算されません。

フィールドの設定

位置

-

サイズ

-

余白

-

フィールドの回転

-

種類

○※1

[細線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[中線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:3.0pt
[太線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:6.0pt
[点線]:[点線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[破線]:[破線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[一点鎖線]:[一点鎖線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[二点鎖線]:[二点鎖線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

-

塗りつぶし

-

印刷の種類

[重ね印刷]の設定は、Desktop Editorの[フィールドの透過性]で0%に設定されます。
[透かし印刷]の設定は、Desktop Editorの[フィールドの透過性]で50%に設定されます。

テキストの設定

フォント

Publishing Managerのバリアブルフィールドに設定されているフォントによっては、代替えフォントに変換されたり、□や空白になったりする場合があります。

文字方向

横書き

-

縦書き

×

横書きに変換されます。

文字方向揃え

左揃え

-

中央揃え

-

右揃え

-

両端揃え

-

均等割り付け

備考欄参照

均等割り付けが解除され、左揃えに変換されます。

行方向揃え

上揃え

-

中央揃え

×

上揃えに変換されます。

下揃え

×

上揃えに変換されます。

均等割り付け

×

上揃えに変換されます。

行間

×

Desktop Editorの既定値に変換されます。

文字間隔

×

-

データベースフィールドが指定されている行が空白の場合は行をつめる

-

出力形式

備考欄参照

Publishing Managerで設定した出力形式が反映されます。ただし、Desktopで変更はできません。

イメージフィールドのプロパティ

フィールド名

-

バリアブルデータの設定

データベースフィールド

-

イメージフォルダ

-

フィールドの設定

位置

-

サイズ

-

フィールドの回転

-

種類

○※1

[細線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[中線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:3.0pt
[太線]:[実線]に変換されます。 線の太さ:6.0pt
[点線]:[点線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[破線]:[破線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[一点鎖線]:[一点鎖線(小)]に変換されます。 線の太さ:0.75pt
[二点鎖線]:[二点鎖線]に変換されます。 線の太さ:0.75pt

-

塗りつぶし

-

印刷の種類

[重ね印刷]の設定は、Desktop Editorの[フィールドの透過性]で0%に設定されます。
[透かし印刷]の設定は、Desktop Editorの[フィールドの透過性]で50%に設定されます。

イメージの設定

配置

-

イメージの拡縮方法

-

その他

フィールドの共有化

備考欄参照

フィールドの共有化が解除され、個別のフィールドになります。

順序

-

※1:備考欄のプロパティーに変換されます。

 

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Desktop V4

 

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