宛先表(アドレス帳)の種類と違いが知りたい



宛先表(アドレス帳)の種類と違いが知りたい
更新日 : 2015年7月10日
文書番号 : Q000078838



Desktopからファクスを送信する際に選択できる宛先表(アドレス帳)は次の3種類です。

 Canon Fax Driver Address Book
 デバイスのアドレス帳
 Canon Address Book

各宛先表(アドレス帳)の説明と、その作成方法について説明します。

 メモ

・ ファクスドライバーの画面は、製品によって異なる場合があります。

Canon Fax Driver Address Book

Canon Fax Driver Address Bookとは、キヤノン製ファクスドライバーに保存されているファクスのアドレス帳です。ファクスドライバーに保存されているアドレス帳をそのまま使用できます。
Canon Fax Driver Address Bookを使用して、Desktopからファクス送信することができます。
ここでは、ファクスドライバーにアドレス帳を追加したり、アドレス帳の保存先を変更したりする方法を説明します。
 外部のアドレス帳をファクスドライバーのアドレス帳にインポートする
 ファクスドライバーのアドレス帳に個人の送信先情報を登録する
 ファクスドライバーのアドレス帳にグループを登録する
 ファクスドライバーのアドレス帳の保存先を変更する

 メモ

・ アドレス帳の保存先フォルダーに対する書き込み権限(Windows)がない場合、アドレス帳の参照、編集を行うことはできません。書き込み権限(Windows)のあるユーザーでログオンするか、[アドレス帳の編集]ページで[フォルダー指定]をクリックして、アドレス帳の保存先を書き込み権限(Windows)のある[マイドキュメント]フォルダーなどに移動してください。

外部のアドレス帳をファクスドライバーのアドレス帳にインポートする

外部で保存しているアドレス帳をファクスドライバーのアドレス帳にインポートしておくと、次回ファクス送信を行う際に便利です。
次の形式のファイルをアドレス帳に読み込めます。
・ CSV(*.csv)
・ Canon Address Bookファイル(*.abk)
 1.
[スタート]メニュー[コントロール パネル][デバイスとプリンターの表示]を選択します。

 メモ

・ Windows 8/Windows 8.1の場合は、[デスクトップ]画面上でチャームの [設定]→[コントロール パネル]を選択し、手順2へ進みます。
・ [コントロール パネル]で[クラシック表示]を選択している場合は、[プリンタ]を選択します。

 2.
使用するファクスのアイコンを右クリックして[印刷設定]を選択します。

ファクスドライバーの印刷設定画面が表示されます。
 3.
[アドレス帳の編集]タブで[ファイル読み込み]をクリックします。

[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。

 メモ

・ Canon Generic FAX Driverを使用している場合、[宛先選択]タブで[アドレス帳の編集]をクリックし、表示された[アドレス帳の編集]ダイアログボックスで[ファイル読み込み]をクリックします。

 4.
アドレス帳に読み込むファイルを選択して、[開く]をクリックします。

選択したファイルが読み込まれ、アドレスが一覧に追加されます。

 メモ

・ [ファイルの種類]で、読み込むファイルの形式として次を選択すると、選択された形式のファイルのみ表示されます。
  - CSV (カンマ区切り) (*.csv)
  - Canon Address Book (*.abk)
・ [すべてのファイル (*.*)]を選択すると、すべてのファイルが表示されます。
・ CSV 形式のファイルを選択する場合は、使用されている区切り記号も指定してください。
・ [宛先名]にユーロ記号が使用されているCanon Address Bookファイルをインポートすると、OSの仕様によりユーロ記号部分が文字化けする場合があります。

 5.
OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

ファクスドライバーのアドレス帳に個人の送信先情報を登録する

個人の送信先情報をファクスドライバーのアドレス帳に登録します。

 メモ

・ 登録されている個人の送信先情報を編集できます。詳細については、ファクスドライバーの印刷設定画面右下の[ヘルプ]をクリックして、ヘルプを参照してください。
・ ファクスドライバーのアドレス帳には、個人の送信先を3000件まで登録できます。

 1.
[スタート]メニュー[コントロール パネル][デバイスとプリンターの表示]を選択します。

 メモ

・ Windows 8/Windows 8.1の場合は、[デスクトップ]画面上でチャームの [設定]→[コントロール パネル]を選択し、手順2へ進みます。
・ [コントロール パネル]で[クラシック表示]を選択している場合は、[プリンタ]を選択します。

 2.
使用するファクスのアイコンを右クリックして[印刷設定]を選択します。

ファクスドライバーの印刷設定画面が表示されます。
 3.
[アドレス帳の編集]タブ で[個人の追加]をクリックします。

[個人の追加]ダイアログボックスが表示されます。

 メモ

・ Canon Generic FAX Driverを使用している場合、[宛先選択]タブで[アドレス帳の編集]をクリックし、表示された[アドレス帳の編集]ダイアログボックスで[個人の追加]をクリックします。

 4.
新規登録する送信先情報を入力します。

 メモ

・ 設定項目の詳細については、ファクスドライバーのヘルプを参照してください。

 5.
OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

ファクスドライバーのアドレス帳にグループを登録する

複数の送信先をグループとしてファクスドライバーのアドレス帳に登録できます。

 メモ

・ 作成するグループには、登録済みの個人のほかに、登録済みのグループを子グループとして登録できます。

 1.
[スタート]メニュー[コントロール パネル][デバイスとプリンターの表示]を選択します。

 メモ

・ Windows 8/Windows 8.1の場合は、[デスクトップ]画面上でチャームの [設定]→[コントロール パネル]を選択し、手順2へ進みます。
・ [コントロール パネル]で[クラシック表示]を選択している場合は、[プリンタ]を選択します。

 2.
使用するファクスのアイコンを右クリックして[印刷設定]を選択します。

ファクスドライバーの印刷設定画面が表示されます。
 3.
[アドレス帳の編集]タブで[グループの追加]をクリックします。

[グループの追加]ダイアログボックスが表示されます。

 メモ

・ Canon Generic FAX Driverを使用している場合、[宛先選択]タブで[アドレス帳の編集]をクリックし、表示された[アドレス帳の編集]ダイアログボックスで[グループの追加]をクリックします。

 4.
[グループ名]に新規のグループ名を入力して、[表示する項目]で登録する対象をプルダウンリストから選択します。

 メモ

・ 設定項目の詳細については、ファクスドライバーのヘルプを参照してください。

 5.
[選択可能な宛先一覧]で新規のグループに登録する個人やグループを選択して、[追加]をクリックします。

新規のグループに登録する個人やグループが、[詳細]の[グループメンバー]に表示されます。

 メモ

・ 追加した宛先を[グループメンバー]から削除するには、宛先を選択して、[削除]をクリックします。
・ [Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながら宛先をクリックすると、複数の宛先を選択できます。

 6.
[メモ]に新規追加するグループのキーワードとなる追加情報を入力します。

 7.
OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

ファクスドライバーのアドレス帳の保存先を変更する

ファクスドライバーのアドレス帳(Canon Fax Driver Address Book)の保存先を変更したり、新規に作成したりできます。
 1.
[スタート]メニュー[コントロール パネル][デバイスとプリンターの表示]をを選択します。

 メモ

・ Windows 8/Windows 8.1の場合は、[デスクトップ]画面上でチャームの [設定]→[コントロール パネル]を選択し、手順2へ進みます。
・ [コントロール パネル]で[クラシック表示]を選択している場合は、[プリンタ]を選択します。

 2.
使用するファクスのアイコンを右クリックして[印刷設定]を選択します。

ファクスドライバーの印刷設定画面が表示されます。
 3.
[アドレス帳の編集]タブで[フォルダー指定]をクリックします。

[フォルダの参照]ダイアログボックスが表示されます。

 メモ

・ Canon Generic FAX Driverを使用している場合、[宛先選択]タブで[アドレス帳の編集]をクリックし、表示された[アドレス帳の編集]ダイアログボックスで[フォルダー指定]をクリックします。

 4.
アドレス帳の保存先フォルダーを指定して、[OK]をクリックします。

メッセージが表示されます。

 メモ

・ アドレス帳の保存先フォルダーには、書き込み権限(Windows)のある[マイドキュメント]フォルダーなどを指定してください。

 5.
新規にアドレス帳を作成する場合は[新規作成]、ファクスドライバーで使用しているアドレス帳をコピーする場合は[コピー]をクリックします。

アドレス帳が新規作成またはコピーされます。

 メモ

・ 手順5で指定したフォルダーにアドレス帳がすでに存在する場合は、「すでにアドレス帳が存在している」旨のメッセージが表示されます。既存のアドレス帳を使用する場合は[そのまま使用]、ファクスドライバーで使用しているアドレス帳を使用する場合は[上書き]をクリックします。

 6.
OK]をクリックします。

設定内容が登録されます。

デバイスのアドレス帳

デバイスに保存されているアドレス帳です。デバイスのアドレス帳を使用して、Desktopからファクス送信することができます。
デバイスのアドレス帳をDesktopで使用するには、Desktop Communicatorが必要です。詳細は次を参照してください。
 ファクスを送信する時に複合機のアドレス帳を使用したい(V3.1.2)
 ファクスを送信する時に複合機のアドレス帳を使用したい(V4.0)

 メモ

・ デバイスに登録されているアドレス帳は取得のみ行えます。アドレス帳の編集はできません。

Canon Address Book

Canon Address Bookは、ファクスドライバーに登録されているアドレス帳をCSV形式やabk形式でエクスポートしたデータです。また指定のフォーマットで作成したExcelのアドレス帳もCanon Address Bookとして使用できます。
Canon Address Bookを使用して、Desktopからファクス送信することができます。

ファクスドライバーのアドレス帳をエクスポートする

ファクスドライバーに保存しているアドレス帳をエクスポートします。
アドレス帳は、次のファイルの形式で保存できます。
・ CSV(*.csv)
・ Canon Address Bookファイル(*.abk)

 メモ

・ ファクスドライバーのアドレス帳(*.csv)は、Desktopで読み込めるCSVアドレス帳とデータのフォーマットが異なります。エクスポートしたアドレス帳を読み込む場合は、別途編集する必要があります。
・ エクスポートしたアドレス帳の拡張子が*.abkの場合、そのまま読み込めます。

 1.
[スタート]メニュー[コントロール パネル][デバイスとプリンターの表示]を選択します。

 メモ

・ Windows 8/Windows 8.1の場合は、[デスクトップ]画面上でチャームの [設定]→[コントロール パネル]を選択し、手順2へ進みます。
・ [コントロール パネル]で[クラシック表示]を選択している場合は、[プリンタ]を選択します。

 2.
使用するファクスのアイコンを右クリックして[印刷設定]を選択します。

ファクスドライバーの印刷設定画面が表示されます。
 3.
[アドレス帳の編集]タブで[ファイル保存]をクリックします。

[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

 メモ

・ Canon Generic FAX Driverを使用している場合、[宛先選択]タブで[アドレス帳の編集]をクリックし、表示された[アドレス帳の編集]ダイアログボックスで[ファイル保存]をクリックします。
・ [特別]タブの[セキュリティー設定]ダイアログボックスで[宛先表のエクスポートをパスワードで保護する]を設定している場合は、[ファイル保存]をクリックするとパスワード入力のダイアログボックスが表示されます。

 4.
保存先とファイル名を指定して、[保存]をクリックします。

ファクスドライバーのアドレス帳が保存されます。

 メモ

・ [ファイルの種類]で、読み込むファイルの形式として次を選択すると、選択された形式のファイルのみ表示されます。
  - CSV (カンマ区切り) (*.csv)
  - Canon Address Book (*.abk)
・ CSV (カンマ区切り) (*.csv)を選択する場合は、使用する区切り記号も指定してください。

Excelで作成したアドレス帳をインポートする

Desktopの[ファクス送信設定]ダイアログボックスを使用してファクスを送信する際に、Excelで作成したアドレス帳を使用できます。

アドレス帳のフォーマット

アドレス帳として、Excel形式(.xlsx/.xlsm/.xlsb/.xls)またはCSV形式(.csv)のファイルを読み込むことができます。
アドレス帳は、次のフォーマットで作成します。

宛先名

会社名

部署名

ファクス番号1

ファクス番号2

IPファクス
モード

IPファクス
種類

IPファクス
番号

◎: 入力必須
○: いずれか1つに入力必須
△: IPファクス番号を指定する場合、入力必須
・ IPファクスモードには次の値を入力できます。
設定内容については、imageRUNNER ADVANCEの取扱説明書を参照してください。

設定値

内容

1

イントラネット

2

NGN

3

NGNマイナンバー

4

VoIPゲートウェイ

・ IPファクス種類には次の値を入力できます。
設定内容については、imageRUNNER ADVANCEの取扱説明書を参照してください。

設定値

内容

0

ファクス番号

1

URI(※1)

※1:IPファクスモードが「1」(イントラネット)の場合のみ指定できます。

 メモ

・ ファクスドライバーのアドレス帳(*.csv)は、Desktopで読み込めるCSVアドレス帳とデータのフォーマットが異なります。エクスポートしたアドレス帳を読み込む場合は、別途編集する必要があります。
・ ExcelファイルまたはCSVファイルがアドレス帳として読み込まれるには、左から4列目までの情報が最低限必要です。5列目以降がない場合は、値がないものと見なされます。また、アドレス帳の内容として読み込まれるのは2行目以降です。
・ Excelでアドレス帳を作成する場合は、ファクス番号のセルの表示形式を「文字列」にするか、またはファクス番号の先頭に「'」を入力します。
例)ファクス番号が「01-2345-6789」の場合、ファクス番号のセルには「'0123456789」と入力します。
・ CSVでアドレス帳を作成する場合は、ファクス番号に「-(ハイフン)」を入れることで文字列として認識させます。
例)ファクス番号が「01-2345-6789」の場合、ファクス番号はそのまま「01-2345-6789」と入力します。
・ [ファクス送信設定]ダイアログボックスでは、インポートしたファイルの内容が次のように参照されます。
  - 宛先名(左から1列目):表示名
  - 会社名(左から2列目):会社名
  - 部署名(左から3列目):部署名
  - ファクス番号1(左から4列目):会社 FAX
  - ファクス番号2(左から5列目):自宅 FAX
  - IPファクスモード(左から6列目):IPファクスモード
  - IPファクス種類(左から7列目):IPファクス種類
  - IPファクス番号(左から8列目):IPファクス番号
・ ファクス番号1/ファクス番号2/IPファクス番号のうち複数が登録されている場合、[アドレス一覧]では設定された番号の数だけ行を分けて表示します。

アドレス帳のインポート

 1.
[ファクス送信設定]ダイアログボックスの[アドレス帳]プルダウンリストで、[Canon Address Book]を選択します。

 2.
[参照]をクリックします。

[ファイルを開く]ダイアログボックスが表示されます。
 3.
アドレス帳に読み込むファイルを選択して、[開く]をクリックします。

選択したファイルが読み込まれ、アドレスが[アドレス一覧]に表示されます。

 メモ

・ 複数のシートを持つExcelファイルを選択した場合、[シートの選択]ダイアログボックスでアドレス帳として使用するシートを選択します。
・ 作成したアドレス帳をExcelで開いている場合、アドレス帳を読み込めません。

 4.
[アドレス一覧]でアドレスを選択して[追加]をクリックします。

[送信先アドレス]に選択した送信先アドレスが表示されます。

 メモ

・ [アドレス一覧]から複数のアドレスを選択して追加できます。
・ [検索キーワード]にキーワードを入力すると、[アドレス一覧]に検索結果が表示されます。[クリア]をクリックすると検索結果がクリアされます。
・ [送信先アドレス]に追加されたアドレスを選択して[編集]をクリックすると、[送信先アドレスの編集]ダイアログボックスが表示されます。この画面で、選択したアドレスを編集できます。
・ [送信先アドレス]に追加されたアドレスを選択して[削除]をクリックすると、[送信先アドレス]から選択したアドレスが削除されます。
・ [アドレス一覧]、および[送信先アドレス]のリスト項目名をクリックして、一覧の内容を昇順、または降順に並べ替えることができます。

 5.
必要に応じて、その他の送信先アドレスを設定します。
※画面はV3.1.2のものです。

 

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