Q:【XProtect】録画できない場合の対処方法

更新日 : 2017年10月13日
文書番号 : Q000093069

A:

現象

録画できない

原因と対処方法

・カメラとXProtectサーバーの間のネットーワークに問題は無いか
・XProtecの録画サーバーに問題は無いか?

  1. カメラとXProtectサーバーの間のネットーワークに問題がないか?調査、切り分けについて

    1-1. XProtctのサーバーからカメラに向けてPingを送信して戻り値を見ます。
    →NGの場合・・・カメラの電源が入っていない、カメラへのLAN経路の故障、LANケーブル不良、カメラ故障などの疑いがあります。
    →OKの場合・・・次の切り分けへ

    確認手順)カメラへ向けてPingを送信してみます。

    @XProtectのサーバーで、コマンドプロンプトを起動します。
    Aコマンドプロンプトに以下の入力を行います。
    ping カメラのIPアドレス Enter


    Bコマンドプロンプトの画面に以下のようなカメラからの応答が返ってくればOKです。

    “宛先ホストに到達できませんでした”や“要求がタイムアウトしました”の表示が出る場合はNGとなります

    1-2. XProtectのサーバーから、カメラのトップ画面に入れるか?試してみる。
    →NGの場合は・・・経路にファイアウォールほかセキュりティ系の機器や経路にあるネットワーク機器がカメラの通信(HTTP,RTP,RTSP)を遮断している可能性があります。
    →OKの場合・・・次の切り分けへ

    確認手順)ブラウザを起動してカメラのトップページを表示してみます。
    注意:ブラウザのプロキシ設定がある場合、一時的に使わない設定にします。

    @XProtectのサーバーでブラウザを起動します。
    AブラウザのURLの入力欄にカメラのIPアドレスを入力しEnter



    B以下のようなカメラのトップページが現れるかどうかを見ます。

    上記のようなカメラのトップページが表示しれればOK、何も表示されずブラウザのエラー表示の場合はNGとなります。

    1-3. カメラの標準ビューワーなどのSmartClient以外のビューワーで見てみます。
    →NGの場合は、ネットワーク経路にある機器がRTPやRTSPの通信を遮断している可能性があります。
    →OKの場合には、次の切り分け確認へ進みます。

    確認手順)ブラウザを起動しカメラのIPアドレスを入力します。
    @ブラウザのカメラトップ画面から、そのカメラの標準ビューワーを起動します。

     

    A問題なくみえているかどうかを確認します。

  2. XProtect側の設定や環境を確認する

    2-1 XProtectの各サービスの起動状態を確認し、停止していたら起動します。

    確認手順)
    @タスクバーの右下のタスク状態の確認ボタン“^”を右クリックすると、下記のような実行されているタスクのアイコンが表示されます。

    各アイコンの種類
    マネジメントサーバー  Recordingサーバー Eventサーバー
    A サービスが停止している場合は、各アイコンが赤色になっています
    Bタスクバーからそれぞれのサービスのステータスを確認するには、アイコンを右クリックで「Show Status Management」を選択します。
     

    Cステータスモニターが開きます。


    Dサーバーを起動させる必要がある場合には、起動する目的のアイコンを右クリックでメニューを出します。


    Eメニューの中から「Stop サービスサーバー名」を選択して起動します。

    2-2. XProectの各サービスを再起動して様子を見てみます。(録画の停止に注意して下さい。)

    @タスクバーの右下のタスク状態の確認ボタン“^”を右クリックすると、下記のような実行されているタスクのアイコンを表示する。

    マネジメントサーバー  Recordingサーバー Eventサーバー

    A再起動する目的のアイコンを右クリックでメニューを出す


    B メニューの中から「Stop サービスサーバー名」を選択する。


    C停止が確認されたら「Start サービスサーバー名」を選択する。


    Dアイコンが緑表示になれば完了  

    2-3. 接続されるカメラをXProtctでサポートしているかを調べます。

    確認手順)サポートするデバイスを調べる方法
    @ XProtectのデバイスのサポート状況を見るWebページを開く
    https://www.milestonesys.com/community/business-partner-tools/supported-devices/


    A調べたいXProtectのエディションを指定します。(例:ここではEssential+を選択)

    B調べたいカメラの機種名を入れて検索します。


    C検索結果をクリックすると詳細情報が表示されます。

    カメラの対応するファームバージョン、XProtectの対応するデバイスパックのバージョン、そのほかPTZや音声やその他の機能仕様別に細かい対応表が表示される。
    *カメラがサポートされていない場合は接続できません。
    *ご使用のカメラが対応しているデバイスパックのバージョンがインストールされているかどうかを次のステップで確認します。

    2-4. デバイスパックのバージョンは正しいかを確認します。

    確認手順)インストールされたデバイスパックのバージョンを調べます。
    @コントロールパネルー「プログラムと機能」を選択します。
    A「Miestone Product VMS Device Pack x.x.x」を確認します。

    Bデバイスパックのバージョンが古い場合には、Milestoneのダウンロードサイトから最新のデバイスパックをダウンロードしてインストールします。
    https://www.milestonesys.com/support/resources/download-software/

    2-5. カメラ登録のストリーム設定、プロトコル設定は正しいかを確認します。

    確認手順)カメラの登録設定、ストリーム設定、プロトコル設定の確認
    @ManagementClientを起動し、デバイスーカメラから録できないカメラのプロパティを表示させます。
    カメラプロパティの「ストリーム」のタブを選択します。


    Aストリーム設定画面で「録画」に使用されているストーム番号を確認します。(この画面ではビデオストーリーム1)


    B「設定」のタブを選択します


    C録画設定で使用されているビデオストリームの状態を確認します

    コーデック、ストリーミングモード、ビットレート制御モード、ビットレートなどがカメラ側の対応仕様と合っているかを確認します。
    ex:H.264に対応しているか?、RTP/RTSP、UDP、HTTPなどのストリーミングプロトコルがカメラと合っているか?、カメラがビットレート制御できるタイプかできないタイプか?、ビットレートの値はカメラが対応している値か?などを確認します。

    2-6. 録画設定のルールは正しく設定されているかを確認します。

    確認手順)録画に関係するルールの設定を確認する方法
    @ManagementCleientの画面で、左側のペインから「ルール」を展開し、録画に関するルールを開きます

    A録画に関するルールを開いて、モーション検知録画や常時録画など使用形態に合わせて設定がなされているかを確認します。

    常時録画の例


    モーション検知録画の例


この質問の対象商品

このページのトップへ