すべてが資源に生まれ変わります。「分解→再生」

回収したカートリッジの埋立て廃棄をしないリサイクル

お客さまから回収したトナーカートリッジは、キヤノンが責任を持って埋立て廃棄せずにリサイクルを行っています。それは、キヤノンのトナーカートリッジが、設計段階からリサイクルを前提としたものづくりを行っているからできること。材料から構造、回収後の処理まで、そのすみずみまで環境に配慮して設計しています。

85%以上がリユースまたはマテリアルリサイクル。リユース+クローズドループリサイクル18%、オープンマテリアルリサイクル67%、サーマルリサイクル15%。2010年実績

仕分け 分解 再生 組み立て

Cブレード ビス ドラムシリンダー 帯電ローラー プラスチック部品(外枠) ピン スリーブ マグネットローラー バネ その他プラスチック部品

カートリッジからカートリッジへ

回収されたトナーカートリッジは、部品やユニット単位に分解します。帯電ローラーやマグネットローラーなどの部品については、再使用できるものを見極め、洗浄・検査をして再使用(リユース)。またプラスチック部品(外枠)は、破砕してプラスチック材として再び使用します。これらは、新品同等の品質基準で検査し、この検査にクリアした部品・材料を新品カートリッジに再び使用します(クローズドループリサイクル)。

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捨てるところは1つもありません

再使用しない部品は、鉄、アルミ、各種プラスチックなどに分別・破砕し、他用途の材料として再利用(オープンリサイクル)。材料として使用できないトナーも、熱源として活用しています(サーマルリサイクル)。さらに、その焼却灰も路盤材やセメント材料にリサイクルし、埋立廃棄せずに有効活用しています。
「共生」をかかげる企業の責任として、トナーカートリッジのリサイクルにおいて、埋め立て廃棄は一切行っていません。

リサイクル工程図

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高品質なリサイクルを実現するための工夫

プラスチック材は、鉄・アルミなどの金属と違って品質レベルを維持したリサイクルがとても難しく、他用途でのリサイクルが一般的です。キヤノンは高品質なリサイクルを実現するために、素材選びや設計、再生プロセスを工夫することで、新品同等の品質基準を満たすプラスチック材のリサイクルを可能にしています。

厳選プラスチック材の採用イメージ

厳選プラスチック材の採用
プラスチック材は、熱を加えると材質が変化してしまうため、素材を厳選しています。熱に強いプラスチック材を採用することによって、半永久的なリサイクルを実現しています。

主なプラスチックの統一イメージ

主なプラスチックの統一
リサイクルすることを前提に考えて、主なプラスチック部品の材質を統一しています。材質の異なるプラスチックを分離しやすくするため、主要なプラスチックは原則として同色、同種類を採用しています。

異物混入の防止イメージ

異物混入の防止
プラスチックのリサイクルを行う上で、最も重要なのは材料の純度です。カートリッジを破砕後、他のプラスチック材と混ざらないように分別します。また、品質低下の原因となっていた「シール」を「型彫り」に変更し、粘着剤などの他材料の混入を防いでいます。

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「自動材料再生プラント」のご紹介

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一体型トナーカートリッジリサイクルのご紹介動画イメージ

一体型トナーカートリッジリサイクルのご紹介

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リサイクルによって、どんな効果があるのかを具体的に見ていきましょう。

効果と実績