世界をカバーする回収システム「回収」

廃棄を少しでも減らしたい。だから、世界22ヶ国で展開中

アメリカ、ドイツ、日本の3ヶ国から始まったトナーカートリッジの回収は、現在、世界22ヶ国(販売数量の大部分を占める国々)に広がっています。各国で回収したトナーカートリッジは、北米地域は「キヤノンバージニア」、ヨーロッパ地域は「キヤノンブルターニュ」、アジア地域は「キヤノン大連」、日本は「キヤノンエコロジーインダストリー」に運ばれ、各地域でリサイクルを行っています。

※ これらの国以外でも自国内で製品の回収/リサイクルを行っている国があります。

24カ国 2011年9月現在

ディーラーによる回収 輸送会社による回収 お客さまによる発送

各国の文化にあわせた回収システム

各国の文化や物流事情が異なるため、世界22ヶ国それぞれの諸事情にあわせた回収の仕組みを構築しています。たとえば、アメリカでは全米をカバーする輸送会社と提携し回収を行っています。ヨーロッパでは、ヨーロッパ全域をカバーする輸送会社がないため、ディーラーを中心とした回収でスタートしました。

4つのリサイクル拠点には理由があります

トナーカートリッジのリサイクルを開始した当初は、キヤノン大連1ヶ所でリサイクルを行っていましたが、現在は北米、ヨーロッパ、アジア、日本のそれぞれの消費地域で責任をもってリサイクルする「消費地リサイクル」を実施しています。さらに、再生した部品や材料が消費地で循環するよう、その地域のトナーカートリッジの生産に積極的に利用しています。

キヤノンバージニア(北米)イメージ

キヤノンバージニア(北米)
回収量のもっとも多い地域。使用済みトナーカートリッジを投入するだけで自動的に材料を分別する「材料リサイクルプラント」を導入し、効率化を図っています。

キヤノンブルターニュ(ヨーロッパ)イメージ

キヤノンブルターニュ(ヨーロッパ)
短時間で効率よくトナーカートリッジを分解する工具をはじめ、独自のアイディアを駆使した工具を開発しています。

キヤノン大連(アジア)イメージ

キヤノン大連(アジア)
人手によるきめ細かな分解作業によって、リサイクル率100%(※)を達成しています。
※ 部品のリユース+マテリアルリサイクル

キヤノンエコロジーインダストリー(日本)イメージ

キヤノンエコロジーインダストリー(日本)
茨城県坂東市にあるリサイクル拠点。近くにある、リサイクル技術の開発部門と連携した実験的な取り組みも行っています。

回収されたトナーカートリッジがどのように再生されているのかを見ていきましょう。

分解→再生