アメリカ、ドイツ、日本の3ヶ国から始まったトナーカートリッジの回収は、現在、世界22ヶ国(販売数量の大部分を占める国々)に広がっています。各国で回収したトナーカートリッジは、北米地域は「キヤノンバージニア」、ヨーロッパ地域は「キヤノンブルターニュ」、アジア地域は「キヤノン大連」、日本は「キヤノンエコロジーインダストリー」に運ばれ、各地域でリサイクルを行っています。
※ これらの国以外でも自国内で製品の回収/リサイクルを行っている国があります。


各国の文化や物流事情が異なるため、世界22ヶ国それぞれの諸事情にあわせた回収の仕組みを構築しています。たとえば、アメリカでは全米をカバーする輸送会社と提携し回収を行っています。ヨーロッパでは、ヨーロッパ全域をカバーする輸送会社がないため、ディーラーを中心とした回収でスタートしました。
トナーカートリッジのリサイクルを開始した当初は、キヤノン大連1ヶ所でリサイクルを行っていましたが、現在は北米、ヨーロッパ、アジア、日本のそれぞれの消費地域で責任をもってリサイクルする「消費地リサイクル」を実施しています。さらに、再生した部品や材料が消費地で循環するよう、その地域のトナーカートリッジの生産に積極的に利用しています。


- 回収量のもっとも多い地域。使用済みトナーカートリッジを投入するだけで自動的に材料を分別する「材料リサイクルプラント」を導入し、効率化を図っています。


- 短時間で効率よくトナーカートリッジを分解する工具をはじめ、独自のアイディアを駆使した工具を開発しています。


- 人手によるきめ細かな分解作業によって、リサイクル率100%(※)を達成しています。
※ 部品のリユース+マテリアルリサイクル


- 茨城県坂東市にあるリサイクル拠点。近くにある、リサイクル技術の開発部門と連携した実験的な取り組みも行っています。





