キヤノンマーケティングジャパン株式会社 「リサイクルシステム」で資源循環型社会の構築に貢献 ~使用済みキヤノン製品のトラッキングとステータス管理~

キヤノングループでは、使用済みキヤノン製品の回収・リサイクル活動を通じて、社会全体の環境負荷低減に取り組んでいます。
今回は、この回収・リサイクル活動をITインフラで支える「リサイクルシステム」をご紹介します。

使用済みキヤノン製品のリサイクルネットワーク

キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)の回収センターは、使用済みキヤノン製品(以下、回収製品)をお客さま先から集荷し、キヤノンのリサイクル拠点に回送する役割を担っています。
従来、回収センターでは、回収製品の入出荷手続きの他、廃棄物処理法に基づく各種書類の作成業務などが別々に運用され、管理業務の負荷増大に直面していました。

キヤノンのリサイクルネットワーク

そこで、お客さま先からの集荷とリサイクル拠点への回送を一元管理する「リサイクルシステム」を構築し、これらの課題を解決しました。

「リサイクルシステム」によるトラッキングとステータス管理

「リサイクルシステム」は、回収元情報(お客さま情報、製品の機種名、機械番号など)から自動生成される“バーコード”と、“キヤノン製ハンディターミナル(以下、HT)”を使って、回収製品のトラッキングとステータス管理を実現しています。

リサイクルシステムの概要

「リサイクルシステム」の導入に伴い、回収センターでは、回収製品に貼付したバーコードを入出荷時にHTで読み取ることで入荷チェックと出荷チェックを行う業務プロセスに変更しました。
また、JWNET(日本産業廃棄物処理振興センター)が運用する電子マニフェストシステムと連携させることで、回収製品のリサイクル状況やリサイクル実績を迅速に確認できるようになりました。

これらの取り組みの結果、回収製品の適正処理確認とともに、年間126万円のコスト削減および作業工数1,000時間短縮につながりました。

キヤノンMJでは、「リサイクルシステム」の運用を通じて回収・リサイクル活動を促進し、今後とも資源循環型社会の構築に貢献していきます。

事業所でエコ!トップへ
このページのトップへ