キヤノンマーケティングジャパン株式会社 「伝票一体型ラベル」による物流業務の革新! ~エコ活動とマーケティング活動を両立~

キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)の物流センターは、キヤノンブランド商品を中心に、国内向けの物流業務を担っています。
今回は、物流業務プロセスの変革を通じて、エコ活動とマーケティング活動を両立した取り組みをご紹介します。

「伝票一体型ラベル」による物流業務プロセスの変革

商品の出荷業務においては、複数枚の伝票が必要になります。物流センターでは、これらの伝票を注文単位ごとに手作業で突き合わせを行うため、作業時間とヒューマンエラーの観点で課題を抱えていました。
そこで、これらの伝票を1枚に統合した「伝票一体型ラベル」を開発し、物流業務プロセスの変革を行いました。

  • ご注文を受けた商品の保管棚を指示する「ピッキングリスト」、商品外装箱に貼る「荷札ラベル」、お客さまへの納品時に授受される「送り状」と「受領書」、および「納品書」です。
  • 従来は出荷業務において複数枚の伝票と封筒が必要でした。従来の伝票(Before)
  • この伝票一体型ラベルは複数枚の伝票を一枚に集約しました。伝票一体型ラベル(After)

従来の物流業務プロセスに比べると、手作業による突き合わせが不要となった結果、作業工数が年間3,000時間短縮するとともに、ヒューマンエラーのリスクがゼロになりました。また、複数の伝票を1枚に統合したことで、用紙が年間850万枚(CO2排出量換算で137トン)削減されました。

商品広告を挿入し、マーケティングに活用

さらに物流センターでは、「伝票一体型ラベル」による物流業務プロセスに、“マーケティング手法”を組み込みました。納品書の裏面を商品広告に利用する方法で、2015年の年末商戦では、キヤノン製インクジェットプリンターPIXUSの商品広告を挿入し、10万人のお客さまにお届けしました。

(1)商品が届きます。 (2)受領書を切り取ります。 (3)納品書(裏面に広告)が取り出せます。納品書の裏面を商品広告に利用

キヤノンMJでは、エコ活動とマーケティング活動の両立を目指し、物流業務の合理化とお客さまへの新たな価値創出に取り組んでいきます。

物流センターの皆さん
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