共通特長
高画質の実現
EFレンズでは、高解像力と高コントラストを両立させるために、優れた光学特性を持つ特殊な材料である、蛍石・スーパーUDレンズ・UDレンズ・高精度非球面レンズ・高屈折率ガラスなどを適材適所にふんだんに採用し、シャープで抜けのよい優れた描写性能〈高画質〉を実現しています。
全レンズ統一された忠実な色再現性
優れた色再現性(カラーバランス)は、個々のレンズでの最適化と同時に、交換レンズ間で統一されている必要があります。
キヤノンは信頼性の高い単層コーティングおよび特殊多層膜コーティング技術を早くから確立しており、FDレンズの時代より細心のカラーバランス管理を行ってきました。EFレンズでは、最新のシミューレションソフトを駆使し、各レンズで忠実な色再現性とゴーストイメージの除去を行うとともに、全レンズで統一された忠実なカラーバランスを実現しています。
自然なボケ味
EFレンズでは、ピントがあっている面の高画質化を追求することはもちろんのこと、ボケ像についてもクセのない自然な感じとなるよう、収差補正の影響などを考慮した光学設計を行っています。
また、絞り形状がほぼ円形となる円形絞りの開発など、自然なボケ味の追求は光学設計以外のところでも行われています。
優れた操作性の実現
EFレンズでは微妙なマニュアルフォーカスや、スムーズなズーミングなど、優れた操作性を実現するための機構設計が行われおり、また、光学設計の段階から、高速・静粛AFとマニュアル操作性を考慮した光学系(リア/インナーフォーカス)の開発や、レンズ本体のコンパクト化のための多群ズーム方式採用などにも積極的な取り組みを行っています。
サイレント化
EFレンズは、AF駆動音を極力抑え、従来のマニュアル操作レンズと同等レベルを目指すべく、当初より新技術の開発に積極的に取り組んできました。従来のモーターと全く異なる原理により作動する革新的なモーター・USM(超音波モーター)の実用化にいち早く成功し、これまでに2タイプ4種類のUSMが開発されています。
総合的な信頼性
EFレンズでは、品質・精度・強度・耐衝撃・耐振動・耐環境・作動耐久性能等の総合的な信頼性を個々のレンズに応じて高いレベルで実現するため、設計段階から製造段階まで徹底した品質管理を行っています。