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EF-Sレンズテクノロジー

次々と新たな技術を開発し、可能性を拡大しているデジタル一眼レフの世界。
EF-Sレンズは、APS-Cサイズの撮像素子に適した光学系を採用。EFレンズならではの高画質を軽量・コンパクトなサイズに凝縮している。

  • 2011年2月現在、EF-Sレンズ対応カメラはEOS 7D、EOS 60D、EOS 50D、EOS 40D、EOS 30D、EOS 20D、EOS 20Da、EOS Kiss X5、EOS Kiss X4、EOS Kiss X3、EOS Kiss X2、EOS Kiss X50、EOS Kiss F、EOS KissデジタルX、EOS KissデジタルN、EOS Kissデジタルのみです。その他のEOSには装着できません。

APS-CサイズのEOSのために

EF-Sレンズ光学系の仕組みEF-Sレンズは、35mmフルサイズよりも小さい画面(APS-Cサイズ)に適した光学系とメカ構造を採用したレンズです。

EF-S対応カメラの画面サイズに合わせてイメージサークルを小型化しているほか、カメラ本体の小型のクイックリターンミラーに合わせてバックフォーカス(レンズの最終面から、撮像面までの距離)を通常のEFレンズよりも短縮化(ショートバックフォーカス)することが可能になっています。

EF-Sレンズは、レンズ全長と構成枚数を最小限に抑えたコンパクトな光学系ながら、幅広いズーム域とズーム全域での高い描写性能を実現しています。

誤装着を防ぐための構造

誤装着を防ぐための構造EF-Sレンズは、EF-Sレンズ対応カメラ以外のEOSへ装着できないよう、マウントの嵌合位置までレンズが入らないメカ構造を採用。

通常のEFレンズと色・形状が異なる白色・四角形のレンズ取り付け指標や取り付け位置の違いで、誤装着を防止しています。なお、装着の方法は、独自の取り付け指標で位置合わせをする以外は、他のEFレンズと同じです。

フルサイズとの画角の違い

35mm判カメラ+焦点距離24mmの場合 APS-Cサイズの撮像素子を持つデジタル一眼レフカメラでは、交換レンズの焦点距離イメージが35mm判換算で約1.6倍になり、その分画角は望遠寄りになります。そこで開発されたのが、EF-S10-22mm F3.5-4.5 USMに代表される、広角のズームレンズ群です。カメラに装着したときの焦点距離イメージで標準のズーム域を獲得しながら、軽量かつコンパクトなサイズと高い描写性能を両立しています。

フルサイズとAPS-Cサイズの画角の違い

  • 写真は、フルサイズとAPS-Cサイズの画角の違いを説明するためのイメージです。

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