一眼レフカメラ/ミラーレスカメラEOS-1vカスタマイズ可能

EOS-1v キヤノンEOS、その遙かな極みへ。

パソコンとEOSを連携

写真:パソコンとEOSを接続

パーソナルファンクションを設定するには、まずEOS-1V本体と、EOSリンクソフトウエアES-E1(販売終了)をインストールしたパソコンを専用ケーブルで接続。
その後、画面表示に従った簡単なマウス操作で、露出・AF・給送などのきめ細かな設定が行えます。EOSリンクソフトウエアES-E1(販売終了)を活用すれば、この他にも、パソコンを使用してカスタムファンクションの設定をより簡単にこなしたり、撮影データの管理までも行えます。EOS-1V の可能性を、さらに大きく拡げます。

  • 動作環境(Ver.1.30)
    Windows:IBM PC/AT 互換機(Windows 98/Me/2000Professional/XP(ServicePack1) プリインストール機)
    Mac:Apple Computer純正のUSBインターフェースを装着するMacのみ(Mac OS 8.6~9.0.4)

パーソナルファンクション設定項目

P.Fn・0
自分で設定したカスタム機能の組み合せを3グループまで登録可能。撮影スタイル別にカスタム機能の設定ができます。
  • P.Fn-0のみ、EOS-1V本体で設定することができます。

P.Fn・1~P.Fn・11 主に露出に関するカスタマイズ

P.Fn・1
撮影モードを限定して、使用頻度の高いモードだけを選択できるように設定可能。より効率的に撮影モードを選べます。(例:M,Tvのみ使用)
P.Fn・2
測光モードを限定して、使用頻度の高いモードだけを選択できるように設定可能。より効率的に測光モードを選べます。(例:評価測光、部分測光のみ使用)
P.Fn・3
マニュアル露出時に好みの測光モードを指定しておくことが可能。マニュアル露出にすると指定した測光モードに自動で切り換わります。(例:中央部スポット測光)
P.Fn・4
シャッタースピードの上限・下限値を設定可能。より効率的にシャッタースピードを選べます。また移動中などの無意識なダイヤル操作(回転)により、意図しない設定値となることを防止できます。
P.Fn・5
絞り数値の上限・下限値を設定可能。より効果的に絞り数値を選べるほか、移動中など無意識にダイヤルが回転してしまい、意図しない設定値となることを防止できます。
P.Fn・6
カメラ側の操作で撮影モードとその設定数値、測光モードを登録しておくことが可能となります。アシストボタンを押している間、登録したモードに切り換わります。
P.Fn・7
連続撮影時に、AEB撮影を繰り返し行えるように設定できます。
P.Fn・8
AEB撮影を最初の2コマ分だけ行うように設定できます。
P.Fn・9
カスタムファンクションC.Fn-9で2および3を設定したときの、AEB撮影順をプラス補正→標準→マイナス補正となるように設定できます。
P.Fn・10
プログラムシフトのシフト量を、レンズ交換やズーム操作を行った後も保持し続けるように設定できます。
P.Fn・11
多重露出撮影を解除しないようにします。多重撮影枚数を0にセットするまで、多重露出撮影を繰り返し行えます。

P.Fn・12〜P.Fn・18 主にAFに関するカスタマイズ

P.Fn・12
動体予測・AIサーボAF特性の被写体追従敏感度を5段階に変えることができます。
P.Fn・13
標準ではピント優先の動体予測・AIサーボAF連続撮影を、巻き上げ速度優先に設定可能。連続撮影時にピントよりコマ数を優先したい場合に有効です。
P.Fn・14
レンズ駆動によるピント検出を行わないようにします。測距信号が得られた場合のみにレンズ駆動を行うため、ピント検出不能時に、レンズ駆動によっておこる大ボケを防止できます。
P.Fn・15
EOS専用スピードライトのAF補助光を投光禁止にできます。
P.Fn・16
あらかじめピントを固定しておき、その距離に被写体が現れた時に合焦を検知して自動撮影可能。無人撮影などに対応できます。
P.Fn・17
AFフレーム自動選択モードを選択できないように設定可能。
P.Fn・18
C.Fn-11で2を設定している場合にも、サブ電子ダイヤルの操作でAFフレーム自動選択モードを選択できます。

P.Fn・19〜P.Fn・22 主に給送係に関するカスタマイズ

P.Fn・19
パワードライブブースターPB-E2装着時に、各々の連写モードの連続撮影コマ速度を設定しておくことが可能。(PDB-E1でも設定可能)
P.Fn・20
連続撮影時の撮影枚数を設定可能。シャッターボタンを押し続ける間に、最高何枚まで連続撮影するかを設定できます。
P.Fn・21
EOS-1V単体・1コマ撮影時に、撮影後、シャッターボタン半押し状態に戻すまで巻き上げが開始しないように設定可能。巻き上げも静かに行うため、静粛さを求められる撮影などで有効です。
P.Fn・22
フィルム未装填時にレリーズを禁止することが可能。撮影時の空撮りミスを防止できます。

P.Fn・23〜P.Fn・30 その他の操作のカスタマイズ

P.Fn・23
AEロックの保持時間延長・短縮をはじめ、操作ボタンを押した後の各種タイマー保持時間を変更することができます。
P.Fn・24
バルブ撮影時に、露光時間中の表示パネル照明を消さないようにすることができます。
P.Fn・25
クリアボタンONで初期化される、撮影・測光・AFモードなどの初期状態を好みの状態に設定することができます。
P.Fn・26
レリーズタイムラグを標準設定より短縮することが可能(最速40ms)。
P.Fn・27
メイン電子ダイヤル、サブ電子ダイヤルとも、回転方向と動作が標準設定と逆になるよう個別に設定できます。
P.Fn・28
サブ電子ダイヤルによる露出補正を禁止することができます。
P.Fn・29
撮影データを記憶する本体内メモリーの残量低下を表示することができます。
P.Fn・30
フィルムリーダー部に写し込まれる任意設定番号とフィルム番号の写し込み濃度を変更することができます。

きめ細かく、パソコンにより撮影データを一元管理

EOS-1Vは、本体内に、36枚撮りフィルムで約50〜200本分(標準設定では約100本分)のメモリー容量を持つ撮影データ記憶機能を搭載。25項目から選択したデータがレリーズのたびに自動記憶されます。
また、フィルム装填時に、2桁の任意設定番号と3桁のフィルム番号がフィルムリーダー部に印字。現像後のフィルムと撮影データの照合が確実に行えます。

図:ID写し込み例

さらに、EOSリンクソフトウエアES-E1(販売終了)を介しパソコンに取り込むことで、撮影データの一元管理が可能。閲覧・編集はもちろん、フィルムスキャナーで取り込んだ画像をサムネイルとして添付すれば、効率的にデータの整理や検索が行えます。
同様に、手持ちのフィルムのデータをパソコンで管理することも可能です。

  • 記憶させるデータの項目数によって変わります。

撮影データ記憶項目

項目内容

  1. 任意設定番号
  2. フイルムID番号
  3. フイルム装填日時
  4. DXフイルム感度
  5. フレームNo.
  6. 撮影モード
  7. 重露出(ON/OFF)
  8. 撮影時のレンズ焦点距離
  9. 使用レンズの開放絞り数値
  10. 撮影時のシャッター速度
  11. 撮影時の絞り数値
  12. 手動設定ISO感度
  13. 露出補正量
  14. ストロボ調光補正量
  15. ストロボモード
  16. 測光モード
  17. 巻き上げモード
  18. AFモード
  19. バルブ露光時間
  20. 撮影年月日
  21. 撮影時刻
  22. カスタム機能設定状態
  23. AFフレーム選択状態
  24. ピントの合ったAFフレーム
  25. 電池装填日時
このページのトップへ