一眼レフカメラ/ミラーレスカメラEOS 5Ds撮影機能

5060万画素の「5D s」。EOS 5Ds

連続撮影

50.6Mでありながら動体撮影にも対応。約5コマ/秒の連続撮影。

有効約5060万画素の高画質と、一眼レフカメラならではの機動性を両立。CMOSセンサーからの16チャンネル高速読み出し、デュアルDIGIC 6の採用などにより、全記録画質で約5コマ/秒の高速連続撮影を実現しました。連続撮影可能枚数は、JPEGラージ/ファインで約31枚、高速書き込み時はカードフル状態まで連続撮影を継続可能。RAWの場合は約12枚、高速書き込み時約14枚。人物や動体を含む、幅広い撮影領域に対応が可能です。

写真:連続撮影 作例

測光・露出制御

カメラの総合性能を大幅に向上させた、EOS iSA System。

写真:15万画素RGB+IR測光センサー15万画素RGB+IR測光センサー

顔や色などを見分け、明るさやピントを瞬時に合わせる人間の視覚。その働きをカメラに取り入れ、自動制御機能の高度化を果たしたのがEOS iSA Systemです。これにより、EOS 5Dsは高精度なシーン解析とAEを実現。さらにAFや画作りといった各システムとも連携することで、総合性能を大幅に向上させています。

  • iSA=intelligent Subject Analysis

[15万画素RGB+IR測光センサー]

EOS iSA Systemの「眼」となるのが、15万画素RGB+IR(赤外線)測光センサーです。デュアルDIGIC 6の画像処理能力と約15万画素という高い分解能のコンビネーションにより、被写体の顔と色、動きなどを検知。ファインダー撮影時でも、従来の測光センサーとは次元の違う高度なシーン解析を実現します。

高精度かつ安定性に優れる、252分割評価測光。

写真:ファインダー視野に対する測光エリアファインダー視野に対する測光エリア

画面を252分割して測光。EOS iSA Systemがもたらす顔や色情報に加え、AF情報も考慮し、総合的に標準露出を導き出します。距離情報から被写体領域を検出するほか、人物の顔を適正な明るさに近づける、色がセンサー出力に与える影響を抑えるなど、高度な評価測光アルゴリズムを搭載。AEの精度と安定性を高めました。

[その他の測光モードと測光範囲]

測光モードは[評価測光]に加え、画面内の中央部約6.1%の範囲を測光する[部分測光]、約1.3%の範囲を測光する[スポット測光]※、伝統的な測光方式のひとつである[中央部重点平均測光]を搭載しています。

[E-TTL II自動調光]

ストロボプリ発光の反射光を252分割調光エリアで測光。顔検知やレンズ距離情報、色情報なども活用し、鏡や金屏風などの正反射に対してアンダーになるケースを軽減。主被写体が適切な明るさになるよう調光制御します。

明滅する光源下で露出・画質の安定性を高める、フリッカーレス撮影。

蛍光灯など明滅する人工光源下で高速シャッターを切ると、明滅周期の影響で画面内に露出ムラや色ムラが生じることがあります。また、連続撮影時においても、画像によって露出や色がばらつく原因になっていました。そのような光源をカメラが検知すると、ファインダー視野内に警告を表示。さらに、明滅の周期を検出して光量ピーク付近でのみ露光を実行。露出・色のムラやばらつきを抑制し、高画質を安定して得ることが可能です。

充実の撮影モードをはじめ、熟成を重ねた露光制御機能。

写真:モードダイヤル

シーンインテリジェントオート、プログラムAE、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出、バルブの各モードを搭載。さらに、撮影者が任意の撮影モードと撮影機能設定を登録できる「カスタム撮影モード」(C1~C3)も用意。多様な被写体や撮影スタイルに対応します。

[1/8000秒高速シャッターと低速限界設定]

シャッター速度は最速1/8000秒、ストロボ同調は1/200秒。ISOオートでプログラムAEと絞り優先AEに設定時、シャッター速度の低速限界を設定することができます。任意のシャッター速度を選択できるほか、自動設定時の制御特性を「遅め/速め」で設定(7段階)することも可能。被写体ブレの回避や解像性能を重視した撮影時、シャッター速度が遅くなりすぎないよう、カメラが絞り数値やISO感度を適切にコントロールします。

[±5段の露出補正]

露出補正は±5段(手動設定時)で設定できます(AEB設定時は±3段、3/2/5/7枚設定可能)。極端なローキー/ハイキー表現はもちろん、HDR合成用の素材撮影にも対応が可能です。

[ISO感度の制御範囲設定とセイフティシフト]

手動設定の範囲(ISO感度拡張が可能)、およびISOオートの自動制御範囲(拡張設定不可)を設定できます。設定した絞り数値とシャッター速度で標準露出が確保できない場合、ISO感度によるセイフティシフトも可能です(カスタム機能で設定)。また、マニュアル露出モードで撮影時、レンズ交換などで開放絞り数値が変化した場合の露出不良を、ISO感度(シャッター速度との選択可)のシフトで回避するよう設定することもできます。

ライブビュー撮影

風景やスタジオなど、三脚撮影を快適にするライブビュー撮影。

写真:等倍表示画面/約16倍拡大表示画面

高精細な液晶モニターを見ながら、じっくり構図調整や画作りが行えます。ライブ1点AF時とマニュアルフォーカス時は最大約16倍の拡大表示が可能。厳密なピント合わせで有効約5060万画素の解像性能を引き出せます。

【ファイナルイメージシミュレーション】

撮影機能の効果をライブビュー映像に反映。撮影前から露出や被写界深度、ピクチャースタイル、ホワイトバランス、オートライティングオプティマイザ、クロップ撮影範囲、色収差補正などの効果を確認できます。

像面AFによる、高精度なピント合わせ。

ワンショットAFが可能。また、コンティニュアスAFを搭載しました。[する]を選択すると、AFが常時作動。あらかじめ被写体付近にピントが移動することで、シャッターボタン半押しから合焦までを高速化できます。AF方式は[顔検知+追尾優先AF]のほか、画面の任意の位置にピントを合わせる[ライブ1点AF]が選べます。

表現意図に合わせて4種から選べる、マルチアスペクト。

画像のアスペクト比(縦横比)は4種類から選択可能です。35mmフィルムと同じ[3:2]、プリントのDSCサイズに近い[4:3]、ワイド感の表現に適した[16:9]、視線を一点に集めてテーマを強調できる[1:1]。撮影範囲の表示は、どう空間を切り取るかこだわる場合は線、画面内に集中したいならマスクが選択できます。

写真:3:2/4:3/1:1/16:9 作例

擬似望遠効果で構図の自由度を高める、クロップ撮影。

ファインダー撮影と同様、ライブビュー撮影でもクロップ撮影が可能です。1.3倍、1.6倍から選択でき、いずれもアスペクト比は3:2。撮影時は、記録される範囲のみが液晶モニターに拡大表示されます。

カメラブレを防いで解像性能を引き出す、LV静音撮影。

[モード1]ではシャッターボタン全押し中、約5コマ/秒の連続撮影が可能。[モード2]では1枚を撮影した後、シャッターボタンを戻すまで、メカチャージを行わない状態で待機。いずれもミラーアップ、電子先幕シャッターによる低振動撮影が行えるため、解像性能を重視した撮影時にも有効です。

スタジオでの創作活動を効率化する、リモートライブビュー撮影。

付属ソフトウェアEOS Utilityをインストールしたパソコンとの連携により、パソコン上でライブビュー映像を確認、カメラを操作することが可能に。スタジオ使用時や静物を撮影する際の効率が向上します。

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