一眼レフカメラ/ミラーレスカメラEOS 5Ds操作性

5060万画素の「5D s」。EOS 5Ds

高性能光学ファインダー

空気感まで伝えるクリアな視野、視野率約100%光学ファインダー。

図:ファインダー概念図

光学ファインダーは視野率約100%(フルサイズ時)、倍率約0.71倍(視野角34.1°)。フレーミングへのこだわりに応える、広くクリアな視野を実現しました。大型ペンタプリズムと4枚構成の接眼光学系を採用して、諸収差を補正。光軸から視点がそれたときの歪みやケラレを抑制。長時間の撮影でも眼が疲れにくく、被写体に集中できます。アイポイントは約21mm。視度調整機能付きです。

豊富な情報を透過表示する、インテリジェントビューファインダーII。

撮影中でも、各種機能の設定状態がわかること。接眼したまま、意図した通りに設定を切り換えられること。それを可能にする、インテリジェントビューファインダーIIを搭載しました。透過型液晶により、被写体から眼を離すことなくAFフレーム選択や電子水準器による水平出しなどが行えます。さらに、ファインダー視野内へのグリッド表示、クロップ撮影やアスペクト設定時の撮影範囲表示(線またはマスクを選択可能)も可能。暗所でAFフレームの視認性を高める、AIサーボAF照明にも対応しています。表示項目はカスタマイズが可能です。

図:ファインダー概念図

画像再生

大型、高精細、低反射でピントや画像確認が容易な、クリアビュー液晶II。

液晶モニターはワイド3.2型、約104万ドットのクリアビュー液晶IIです。拡大表示でも高い解像感と上下左右とも約170°の広視野角で、ピントや画像を快適に確認できます。保護カバーと液晶パネルの間に光学弾性体を挟み込むソリッド構造により、モニター内部の光の反射を抑制。外光下でも見やすく、高コントラストを実現。さらに保護カバーにも反射防止コートを施すほか、強化ガラスを採用して擦りキズなどによる視認性の低下を防いでいます。

図:液晶モニター反射防止構造の概念図

画像と撮影情報をスピーディーに確認できる、画像再生。

図:撮影情報表示設定画面/撮影情報表(スクロール時)設定画面

頻繁に表示形式を切り換える煩わしさを軽減し、かつ情報の伝達量も増やす、新しい表示体系を採用しました。画像再生時、[INFO.]ボタンで切り換えられる表示形式を3つに集約。[撮影情報表示]では、縦スクロールにより詳細な情報を表示する仕様です。詳細項目を充実させつつ表示も大きく、画像と情報を快適に確認できます。

[必要な撮影情報へのダイレクトアクセス]

[撮影情報表示]画面を表示中、マルチコントローラーを操作することで、ホワイトバランスやピクチャースタイル、色空間/ノイズ低減、レンズ光学補正、GPS情報(GPSレシーバー使用時)の各画面を表示することが可能。スクロールすることなく、確認したい情報にダイレクトにアクセスでき、確認の効率が高まります。

写真:レンズ/ヒストグラム情報 設定画面 レンズ/ヒストグラム情報

写真:ホワイトバランス情報 設定画面 ホワイトバランス情報

写真:ピクチャースタイル情報1 設定画面 ピクチャースタイル情報1

写真:ピクチャースタイル情報2 設定画面 ピクチャースタイル情報2

写真:色空間/ノイズ低減情報 設定画面 色空間/ノイズ低減情報

写真:レンズ光学補正情報 設定画面 レンズ光学補正情報

約16倍の高倍率でシビアに画像をチェックできる、拡大表示。

有効約5060万画素の高精細な画像に対応し、拡大表示の倍率を最大約16倍までアップしました。拡大表示を開始した時の倍率を設定可能。さらに等倍表示も選択できます。等倍表示では、任意選択したAFフレーム位置※から拡大表示がはじまるため、表示位置をスクロールする時間と手間を省けます。

ベストショットの選択に役立つ、2画面比較再生機能。

写真:作画の専用ボタン、クリエイティブフォトボタン

2つの画像を同時に表示し、それぞれに拡大操作などを行えます。選択した画像の拡大率と表示位置に、もう一方の画像を合わせることも容易。比較、ピントやノイズ感のチェックに有効です。撮影現場でベストショットを選択し、レーティング、プロテクトなどを行うことで、画像管理の効率も向上します。

画像の検索性を高めた、インデックス表示とジャンプ表示。

一度に4枚/9枚/36枚/100枚の画像をインデックス表示することができます。一度に表示できるサムネイルを増やしたことで、大量の撮影画像からでも見たいシーンや1枚を素早く見つけることが可能。また、新たにプロテクト画像のみのジャンプ表示に対応。画像の検索性が大きく向上しています。

撮影後の画像処理

PCレスできめ細かな画像調整ができる、カメラ内RAW現像。

RAWで撮影した画像データを現像し、JPEGに変換して保存可能。[明るさ補正][ホワイトバランス][ピクチャースタイル][オートライティングオプティマイザ]などを設定でき、よりイメージに近い作品がカメラ単体でつくれます。また、周辺光量や歪曲、色収差の各光学特性も補正することが可能です。

撮影したJPEG画像を縮小できる、リサイズ機能。

選択したJPEG画像をカメラ内で縮小できます。リサイズした画像は、新規画像として保存。最高画質で作品を残しつつ、使用するサイズやメディアに合わせて小サイズの画像も用意することが可能です。

撮影後に構図の完成度を高められる、トリミング機能。

撮影したJPEG画像から必要な部分を切り出せる、カメラ内トリミング機能を搭載。印象の異なる作品に仕立てたり、構図の完成度を高めたりすることが容易です。トリミング枠のアスペクト比は[3:2][16:9][4:3][1:1]から選択。それぞれ移動と縦横の切り換えが可能。トリミング範囲を40段階で設定できます。

カスタマイズ

百人百様の操作画面をつくれる、クイック設定カスタマイズ。

撮影時のクイック設定画面をカスタマイズできる、EOS初の機能です。21項目から、必要とする機能とサイズを撮影者自身が選択し、画面内の任意の場所に配置できます。これにより、多機能なEOS 5Dsを、撮影スタイルに合った最も使いやすいカメラに仕立てることが可能。カスタマイズした画面は、デフォルトのクイック設定画面と別に保持されるため※、特定の撮影テーマ用と通常撮影用で画面を使い分けることも可能です。

写真:クイック設定カスタマイズ画面/カスタマイズ例

快適かつ確実な使いこなしを実現する、操作ボタンカスタマイズ。

主要なボタンとダイヤル、マルチコントローラーの機能を、柔軟にカスタマイズできます。どの操作部に何を割り当てるか、[操作ボタンカスタマイズ]画面で一元管理でき、設定と変更が容易。撮影スタイルに合った使いやすさ、直感的な操作性が向上し、より機動的で快適な撮影を実現します。

さらに充実したカスタム機能とマイメニュー。

EOS 5D Mark IIIのカスタム機能を継承。さらに、レンズ交換やズーミングに伴う開放F値変化時の露出維持、絞り数値の制御範囲設定などを加え、項目をさらに充実させています。また、よくアクセスする項目を任意で選び、ひとつの画面に集約できる「マイメニュー」を強化。タブを最大5つまで登録できるようになりました。

インターフェース

画像管理やバックアップを容易にする、デュアルカードスロット。

CFカード(Type I※、UDMA Mode 7対応)とSDメモリーカード(SD/SDHC/SDXC、UHS-I対応)を同時に使用できる、デュアルカードスロットを装備。UDMA、UHS-I対応カード使用時、高速書き込みが可能です。

[撮影時の記録機能]

4方式から設定できます。選択したカードのみで記録・再生する[標準]。一方のカードがいっぱいになると、もう一方のカードで記録を継続する[自動切り換え]。カードごとに記録画質を設定でき、RAW+JPEG時などに便利な[振り分け]。それぞれのカードに同じ画像を記録、バックアップできる[同一書き込み]を用意しています。

[カード間コピー]

CFカードとSDメモリーカード間で画像(画像選択、フォルダ選択、全画像)のコピーが可能です。撮影した画像をバックアップできるほか、必要な画像だけをまとめて管理したい場合などに有効です。

大容量ファイルを高速転送、USB3.0対応のデジタル端子。

約60.5MB/枚(RAW)の画像ファイルを高速でパソコンなどに転送できるよう、SuperSpeed USB(USB3.0)対応のデジタル端子を装備。専用インターフェースケーブルIFC-150U IIとケーブルプロテクターも付属です。

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