一眼レフカメラ/ミラーレスカメラEOS 6D Mark II快速ライブビュー&60p動画

Live! バリアングル・フルサイズ NEW EOS 6D Mark II

デュアルピクセルCMOS AF

液晶を見ながら瞬間を捉える。進化したライブビュー撮影。

写真:ライブビュー撮影

まるでファインダー撮影のように、瞬間をすばやくキャッチするAF性能をライブビュー撮影や動画撮影で実現。キヤノンが開発した撮像面位相差AF技術デュアルピクセルCMOS AFを採用。撮像画面内の約80%(縦)×約80%(横)の広い領域において、すべてのEFレンズ※1で高速かつスムーズなAFが可能。タッチパネルを採用しているため、液晶モニターに触れて、すばやくピントを合わせられます。またライブビュー撮影時、低輝度限界EV-2.5※2を実現しました。AF方式は、EOSのフルサイズ初となる「スムーズゾーンAF」を含む3種を搭載。動画撮影時にも威力を発揮、動く被写体にもなめらかにピントを合わせて記録することができます。追従特性やAF速度のカスタマイズにも対応しています。

  • ※1マニュアルフォーカスレンズ、EFシネマレンズを除きます。
  • ※2常温、ISO100、ワンショットAF時。

デュアルピクセルCMOS AFとは

概念図:デュアルピクセルCMOS AF

CMOSセンサーの1画素を2つのフォトダイオードで構成。1画素から2つの画像信号を検出し、位相差AFを行うことにより、フォーカスの移動方向と移動量を算出します。合焦位置を探す不自然なフォーカスの移動がなく、スムーズで高速なAFが可能です。

被写体を追尾しながら連続撮影。サーボAF連写。

デュアルピクセルCMOS AFによるサーボAF連写に対応。液晶モニター上で動く被写体にピントを合わせながら連続撮影が可能です。ピントよりも撮影速度を優先するときは、最高約4コマ/秒。ピント優先(被写体追従優先)にしたいときは、最高約3コマ/秒の低速連続撮影。撮影シーンや被写体に合わせて、適切なサーボAFを選択することができます。

作例:サーボAF連写

ライブビュー撮影時のドライブモードと連続撮影速度

ドライブモード※1 AF 動作
ワンショットAF サーボAF
①一枚撮影
②高速連続撮影(最高・約) 6.5コマ/秒※2 4.0コマ/秒
(連続撮影速度優先)
③低速連続撮影(最高・約) 3.0コマ/秒 3.0コマ/秒
(被写体追従優先)
④セルフタイマー:10秒
⑤セルフタイマー:2秒
⑥セルフタイマー:連続撮影(10秒後、2~10枚)

被写体やシーンで選べる3つのAF方式。

[スムーズゾーンAF]

作例:スムーズゾーンAF

EOSのフルサイズとして初めて搭載。広めのAFエリアで被写体を捉えることが可能なため、画面内で動く被写体も自分の狙い通りに撮影しやすくなりました。

アイコン:顔+追尾優先AF]

作例:顔+追尾優先AF

顔を検出すると、オートフォーカスを実行。検出した後は、横顔になっても、顔が動いても、AFフレームが自動的に追尾します。DIGIC 7の採用により、追尾性能が大きく進化。すばやく動く被写体への追従性・合焦性が向上しました。

[ライブ1点AF]

作例:ライブ1点AF

画面上の任意のエリアを選んでピントを合わせます。

ファインダー撮影と同様。4つの測光モード。

画面:測光モード

315分割で測光する「評価測光」に加えて、ライブビュー画面の約6.3%の範囲を測光する「部分測光」、約2.7%の範囲を測光する「スポット測光」、「中央部重点平均測光」の4種を搭載しています。

仕上がりをチェックしてから撮影。ファイナルイメージシミュレーション。

画面:測光モード

ライブビュー映像の状態で、露出や被写界深度、ピクチャースタイル、ホワイトバランス、オートライティングオプティマイザ、歪曲収差補正、色収差補正などの効果が確認可能。色収差補正は、拡大表示時にも反映されます。

下記設定の効果をライブビュー映像として表示※1

ピクチャースタイル※2 露出(露出シミュレーション [する] 設定時)
ホワイトバランス 被写界深度(絞り込みボタンON 時)
ホワイトバランス補正 オートライティングオプティマイザ
雰囲気を選んで撮影※3 周辺光量補正※5
背景ぼかし設定※3 色収差補正
色あい※4 歪曲収差補正※5
明るさ 高輝度側・階調優先
測光モード アスペクト比(撮影範囲確認)

黄金分割比での構図決めに便利な[9分割+対角]も。グリッド表示。

画面:グリッド表示

ライブビュー撮影時、画面にグリッド表示が可能。[9分割/24分割/9分割+対角]の3種類から選べます。[9分割+対角]は、黄金分割比の構図決めに便利です。

快適に、自由に、シビアなピント合わせを。マニュアルフォーカス。

手動でピントを合わせられるマニュアルフォーカス。三脚を使った花や小物など、動かない被写体の撮影に活躍します。ライブビュー撮影時、画面を「5倍/10倍」に拡大。約104万ドットのバリアングル・タッチパネル液晶モニターとのコンビネーションで、より精密なピント合わせが自由に快適に行えます。

写真の縦横比を設定可能。マルチアスペクト機能。

ファインダー撮影時も、ライブビュー撮影時も、4種類のアスペクト比(縦横比率)から1つを選んで撮影できるマルチアスペクト機能。ファインダー撮影と同じ[3:2]、コンパクトデジタルカメラのサイズに近い[4:3]、ハイビジョン比率の[16:9]、正方形比率の[1:1]から選べます。アスペクト比に応じて、ファインダー内や液晶モニターにガイドラインを表示。撮影後の仕上がりをイメージしながら撮影できます。また、記録画質がRAWの場合は、ソフトウエア[Digital Photo Professional]でJPEGに現像する際に、設定したアスペクト比で現像されます。

作例:マルチアスペクト機能

EOSムービー

フルサイズで描く動画の世界へ。充実の映像表現機能。

作例:EOSムービー

美しいボケ味や、滑らかな階調表現、自然な色再現力、そして高感度・低ノイズ。その優れた表現力で映画やテレビCMなど、数々のプロフェッショナルの現場で活躍するEOSの動画機能(EOSムービー)。フィッシュアイから超望遠レンズ、マクロ、TS-Eなどの豊富なラインアップを誇るEFレンズとの連携で、多彩な映像表現が思いのまま。EOS 6D Mark IIは、常用ISO感度100〜25600で設定できるため、暗いシーンでも鮮明に記録できます。さらに、EOS初となる4Kタイムラプス動画をはじめ、先進機能の数々を搭載。なめらかに記録できる60pフルハイビジョンやカメラのブレを検出してボディー内で効果的に補正する動画電子ISも採用しました。デュアルピクセルCMOS AFの採用により、動く被写体への追従性も向上しています。

より美しく表現。フルハイビジョン60p動画記録。

動きの速い被写体でも残像感を抑え、より滑らかで美しい動画撮影を可能にするフルハイビジョン60p動画を実現。1/2倍速スロー再生時にも滑らかなスロー再生が行えます。記録形式は再生互換性に優れるMP4フォーマットに対応しているため、幅広いデバイスで再生することができます。

ゆっくりとした時間の変化を、高解像で。4Kタイムラプス。

一定間隔で撮影した静止画をつなげ、フルHD(ALL-I)の動画として記録・再生できるタイムラプス動画。映像エンジンDIGIC 7の搭載により、EOS初となる4K(3840×2160)による記録が可能になりました。天体や街並み、草花の成長、昆虫の生態など、時間の移り変わりによって変化する被写体の姿を高解像で描き出します。EOS 6D Mark IIは、フレームごとに撮影中の明るさに合わせて自動で露出を調整することが可能なため、安定した露出で記録できます。設定できる撮影間隔は1秒~99時間59分59秒、撮影回数は2~3600回。3600回の撮影時、動画として記録される時間の目安は約2分(NTSC設定時:29.97p)または約2分24秒(PAL設定時:25.00p)となります。

白トビを抑えて広ダイナミックレンジで記録。HDR動画。

強い陽射しの屋外や夜景のライトアップを撮ると起こりやすい白トビ。HDR動画で記録すると、高輝度側の再現性を高めることができます。フルHD撮影時に、標準露出とアンダー露出の異なる露出の画像を交互に撮影し、合成して1フレームとして記録。白トビを抑え、ディテールまで再現します。

ボディー内でブレを補正。動画電子IS。

動画撮影時にジャイロセンサーを活用し、電子的に手ブレを補正。EOSのフルサイズとして初めて採用しました。カメラのブレを5軸(水平回転補正、縦回転補正、回転軸補正、左右補正、上下補正)で検出し、ボディー内で効果的に補正します。撮影者と被写体の距離が変わらない風景などを撮影する場合は、画角優先の「する※1」に。望遠レンズ使用時など手ブレが気になる場合は、補正効果優先の「強※1」に。手ブレ補正機構(IS)搭載のレンズと組み合せると、レンズとカメラの両方で強力なブレ補正を実行。非搭載の場合でもカメラ側でブレを検知し補正を行います。

動く被写体にも強く。動画撮影時の3つのAF方式。

ライブビュー撮影と同じ仕組みの[アイコン:顔+追尾優先AF/スムーズゾーンAF/ライブ1点AF]を採用。スムーズゾーンAFは自由度の高いAFエリアの設定が可能、動く被写体に有利です。ピント合わせはもちろん、AF方式の切り換えもタッチ操作で簡単に行えます。

動く被写体を高精度に捕捉し続ける。ハイレベルな動画サーボAF。

作例:動画サーボAF

動画撮影時にも、デュアルピクセルCMOS AFが威力を発揮します。たとえば手前から奥へ、タッチでスムーズにピントを変更することが可能。また、動画サーボAFも被写体の追従性が向上しています。[アイコン:顔+追尾優先AF]では、合焦した人物をカメラが自動的に追尾。動き続ける被写体に、高精度に自動でピントを合わせ続けます。また、[ライブ1点AF]では動画サーボAFの特性をカスタマイズできるので、撮影意図に合わせた動画撮影が行えます。

[動画サーボAFのカスタマイズ:AF速度]

画面:動画サーボAF時のAF速度

被写体の動く速さや表現意図に応じて、「AF速度」を設定可能。設定幅は[遅い(-7~-1)/標準/速い(+1、+2)]の10段階。動画におけるピント移動は遅いほうが違和感を与えにくいため、「遅い」の設定幅を広くしています。作動条件は「常時/撮影中」から選択が可能。「撮影中」を選ぶと、撮影前のピント合わせ時、設定した速度に関わらず[標準]でレンズが駆動し、撮影準備をスピーディーに済ませられます。

  • 2009年以降に発売されたEFレンズ使用時に設定できます。

[動画サーボAFのカスタマイズ:被写体追従特性]

画面:動画サーボAFの被写体追従特性

「被写体追従特性」は7段階から設定可能。[粘る](-3~-1)では、被写体がAFフレームから外れたり、障害物が横切ったりしても、ピントをある程度保持。意図しないピント移動を抑え、安定したAF撮影を実現します。逆に[敏感](+1~+3)は、遠くの被写体から手前を横切る被写体にピントを移すといった表現に有効です。

ショートムービーが簡単につくれる。ビデオスナップ機能。

スナップ写真感覚で撮った短い動画(シーン)をつなぎ合わせて、1つのショートムービーを作成。撮った動画の編集が快適に楽しめます。アルバムの設定は簡単。ウィザード風形式で、項目を選択しながら操作することができます。また1シーンの撮影時間は、[約2/4/8秒]から選択。撮影をスタートすると、設定した時間で自動的に撮影が終了します。[撮影をしない]や秒数を切り換えるなどの動作を行うと、新規のビデオスナップアルバムとして保存。保存されたアルバム内のスナップの入れ換えや削除も簡単に行えます。

作例:ビデオスナップ機能

音もハイクオリティーに。内蔵ステレオマイク。

画面:録音の設定

画質だけでなく、音も高品位に記録。オートフォーカスの際のレンズ駆動音を抑えるリードスクリュータイプのSTM搭載レンズや「ナノ USM」搭載レンズとの組み合せで、より力を発揮します。大きな音が入力されたときの音割れを緩和するアッテネーター機能も搭載。録音レベルは[オート/マニュアル]の切り換えが可能です。マニュアル録音レベルは64段階から、再生音量の設定レベルは11段階から調整できます。

余計な音を低減。ウィンドカット/アッテネーター機能。

屋外で撮影するとき、風の影響により発生する音を、低減することができるウィンドカット機能を搭載。また音割れを自動的に抑制するアッテネーターも搭載しています。録音調整レベルは[オート]のほか[マニュアル]調整も可能。64段階から任意に調整することができます。

イメージ通りの表現を追求できる。マニュアル露出撮影。

シャッター速度と絞り数値、ISO感度を調整可能。表現意図やシーンに合わせて、適切な設定が選択できます。シャッター速度は高速側で1/4000秒、低速側で29.97fps時に1/30秒、23.98/25.00fps時に1/25秒、50.00fps時に1/50秒、59.94fps時に1/60秒以上。ISO感度は[自動/手動]から選択でき、それぞれISO100~25600(ISO感度拡張によりISO51200/ISO102400)の範囲で設定できます。

動画撮影に適した操作性を実現。シャッターボタンカスタマイズ。

シャッターボタンの機能を、動画撮影用にカスタマイズ。動画撮影がより快適に行えます。動画撮影をメインに使用するときに便利です。

シャッターボタンの機能

項目 シャッターボタン
半押し 全押し
シャッターボタン AF/- 測光・AF 無効
シャッターボタン /- 測光のみ 無効
シャッターボタン AF/動画ボタン 測光・AF 動画撮影の開始/終了
シャッターボタン動画ボタン 測光のみ 動画撮影の開始/終了

動画再生や共有に便利。MP4フォーマット&軽量(IPB)。

動画の記録形式は、再生互換性の高いMP4フォーマットを採用。ファイル容量を抑えながら高画質な動画撮影ができます。圧縮形式はIPBを採用。軽量(IPB)を選択できるため、スマホやタブレットでのスムーズな再生やSNSへのアップロードが快適に行えます。

シーンや用途に合わせて選べる記録画質。

記録画質は[1920×1080画素]のFull HD画質、[1280×720画素]のHD画質、Full HD画質は59.94fps/50.00fps/29.97fps/25.00fps/23.98fps、HD画質は59.94fps/50.00fps/29.97fps/25.00fpsに対応しています。

動画記録サイズ カードごとの総記録時間(約) 映像ビットレート(約)
/ファイルサイズ(約)
8GB 32GB 128GB
1920×1080 59.94fps
50.00fps
IPB 17分 1時間10分 4時間43分 60Mbps
431MB/分
29.97fps
25.00fps
23.98fps
IPB 35分 2時間20分 9時間23分 30Mbps
216MB/分
29.97fps
25.00fps
IPB
(軽量)
1時間26分 5時間47分 23時間11分 12Mbps
87MB/分
1280×720 59.94fps
50.00fps
IPB 40分 2時間42分 10時間49分 26Mbps
184MB/分
29.97fps
25.00fps
IPB
(軽量)
4時間10分 16時間41分 66時間44分 4Mbps
30MB/分
HDR 動画
[1920×1080]
29.97fps
25.00fps
IPB 35分 2時間20分 9時間23分 30Mbps
216MB/分
タイムラプス動画
[3840×2160]
29.97fps
25.00fps
Motion
JPEG
2分 8分 34分 500Mbps
3576MB/分
タイムラプス
動画
[1920×1080]
29.97fps
25.00fps
ALL-I 11分 47分 3時間9分 90Mbps
643MB/分

[高圧縮で、ファイルサイズを軽量化]

EOS 6D Mark IIの圧縮形式はIPBを採用。高圧縮でファイル容量が軽いのが特長です。長時間の撮影に適しています。

汎用性の高い色空間をサポート。ITU-R BT.709。

カラーマトリックスはフルHD/HDがRec. ITU-R BT.709。表示アシスト機能やLUTを必要とせず、いま映像制作の現場で使用しているモニターで自然な色再現性が得られます。また、グレーディングなどを行わなくても良好な色再現性とコントラストが得られ、映像を即座に活用することが可能です。

1ファイル4GB制限にとらわれない。exFATフォーマット。

SDXCカード(すべての容量)収録時は、exFATでフォーマットが行われます。これまでの1ファイル4GB制限がなく、映像の取り込み時にファイルを結合する必要がありません。

より快適な動画撮影のためにおすすめしたいこと。

◎動画を撮影時のメモリーカードの書き込み/読み出し速度は、フルHD IPB(標準):59.94fps/50.00fpsはスピードクラス10以上、29.97fps/25.00fps/23.98fps/HDR動画はスピードクラス6以上、 IPB(軽量):29.97/25.00fpsはSDスピードクラス4以上、HD IPB(標準):59.94fps/50.00fpsはスピードクラス6以上、29.97fps/25.00fpsはスピードクラス4以上、タイムラプス動画 4K:UHS-I 90MB/秒以上、フルHD ALL-IはUHS-Iスピードクラス3以上の大容量カードをご使用ください。カードの書き込み速度が遅いと、カメラの内蔵メモリーを消費してしまうため、自動的に動画撮影が終了することがあります。その他圧縮形式のカード速度は「仕様」でご確認ください。◎最長記録時間は29分59秒です。◎カメラでは分割ファイルの連続再生はできません。◎EFレンズの手ブレ補正機構が不要な場合は、機能をOFFにしてから撮影してください。音声記録が不要な場合は、[録音:しない]を選ぶことができます。

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