一眼レフカメラ/ミラーレスカメラEOS 70D快適性能

EOS 70D

光学ファインダー

ペンタプリズム採用の光学ファインダーを搭載。

EOS 70DのペンタプリズムEOS 70Dのペンタプリズム

しっかりと構え、ファインダーを覗きこむ。撮りたい瞬間にシャッターを切る。一眼レフの基本スタイル、ファインダー撮影を存分に楽しめる高性能な光学ファインダー。ペンタプリズムを搭載し、視野率約98%、倍率約0.95倍、視野角約27.9°の大きく見やすいファインダー視野を実現しました。視野内の明るさを確保し、ゴーストの発生を抑えるため、ペンタプリズムにはAR(Anti-Reflection)コーティングを施しています。またアイポイント長は約22mmと眼鏡をかけたままでも快適に撮影できます。

視野内に情報を表示できるインテリジェントビューファインダー。

測距エリア選択モードや、傾き確認・構図確認に役立つ電子水準器とグリッドなど。透過型液晶を採用することで、撮影に役立つさまざまな情報をファインダー視野内に表示します。

撮影をサポートする多彩なファインダー内視野表示

AFフレーム
AFフレーム

3種の測距エリア選択モードに応じてAFフレームを表示。モードの切り換えも、視野の上部に表示でき、ボタン操作で切り換えられます。

グリッド
グリッド

ファインダー内視野を格子線で分割するグリッドを表示できます。水平や構図の確認がしやすく、建物・風景の撮影に便利です。

電子水準器

カメラのマークによる簡易的な水準器を表示できます。傾きを確認しながら、手持ち撮影を行えます。AFフレームを使用したより詳しい表示も可能です。また、液晶モニターに表示することもできます。

電子水準器(簡易的な表示)電子水準器(AFフレーム)

ライブビュー撮影

より自由な構図づくりを可能にするバリアングル液晶。

バリアングル液晶

被写体を上から見下ろすようなハイアングルも、地面すれすれで狙うローアングルも。液晶モニターの見る角度を細かく変えて、多彩なアングルに挑戦できるバリアングル液晶。ライブビュー撮影や動画撮影の表現の幅を大きく拡大します。

縦横比3:2のワイド・3.0型、約104万ドットのクリアビュー液晶II。

クリアビュー液晶II

ワイド・3.0型(縦横比3:2)で、画像を画面全体に表示できるクリアビュー液晶IIを採用。液晶モニターと液晶の間にある隙間(空気層)をなくすソリッド構造や反射防止コーティングにより、屋外でも高い視認性を実現しています。モニター表示の明るさは7段階の調整が可能です。

仕上がりのイメージを確認できる、ファイナルイメージシミュレーション。

撮影後のイメージを、事前にライブビュー映像上で確認できます。露出や、ピクチャースタイル、ホワイトバランス、オートライティングオプティマイザなどの効果の確認が可能です。また、フォーカスフレーム位置を5倍、10倍に拡大することができるので、シビアなピント合わせも快適に行えます。

風景などの撮影に役立つグリッド表示。

グリッド表示設定画面

ライブビュー撮影時には、3種類のグリッドを表示できます。風景や建物など水平出しをしっかりと行いたい場合に有効です。表示は(1)縦横各2本の[9分割](2)縦5本・横3本の[24分割](3)黄金分割比での構図決めに便利な[9分割+対角]から、被写体や撮影シーンに応じて選べます。

構図確認や傾きの補正に便利な電子水準器。

電子水準器

構図を確認しながら、カメラの水平方向の傾きが確認できる電子水準器を搭載。より快適にフレーミングが行えます。

  • 水準器表示は±10°の範囲は精度1°以下、±10~45°の範囲は精度3°以下の誤差が生じるため、あくまでも目安として使用することをおすすめします。

縦横比を選択できるマルチアスペクト機能。

マルチアスペクト 1:11:1

ライブビュー撮影時には、画像の縦横比を変えて撮影することができます。ファインダー撮影と同じ「3:2 」や、「1:1」「4:3」「16:9」から選べます。記録画質がRAWの場合は現像する際に、設定したアスペクト比で仕上げられます。

  • ファインダー撮影時にアスペクト比設定は反映されません。
  • 応用撮影ゾーンのみで使える機能です。

タッチ操作

指先で軽快に使えるタッチパネルを採用。

タッチ操作

画面を指先で触れるだけで、いろいろな操作が思いのまま。液晶モニターには、静電容量方式のタッチパネルを内蔵しています。撮影のさまざまな設定はもちろん、ISO感度やシャッタースピードなどの設定からオートフォーカス、シャッター、再生操作まで直感操作で行えます。タッチ操作の感度は、標準/敏感/しないの設定が可能です。

タッチでピント合わせ。タッチシャッター機能も搭載。

タッチAF

指先で触れるだけでAFフレームが移動したり、絞りやシャッター速度などの撮影時の設定も可能です。また、ライブビュー撮影時には、タッチでAFから撮影までを自動で行うタッチシャッター機能も使用できます。

画像の確認も指先ですばやく、スムーズに。

再生操作

たとえば指1本をドラッグさせて、ページをめくるように再生画像の表示を切り換えたり、2本の指の開閉で拡大・縮小したり。再生時にも直感操作で、快適に撮影した画像の確認ができます。

撮影モード

狙う被写体や表現によって選べる多彩な撮影モード。

モードダイヤル

360°回転できるモードダイヤルで、スムーズにモード切り換え。風景やスポーツなど7種のシーンに対応するスペシャルシーンモードなどの[かんたん撮影ゾーン]から[応用撮影ゾーン]まで、自在に選べます。

アイコン:シーンインテリジェントオート シーンインテリジェントオート

シーンインテリジェントオート

EOSシーン解析システムを活かした、先進の"全自動"モード。たとえば人物なら、肌色をよりナチュラルに。青空や自然の風景なら、より鮮やかさが引き立つように。シャッターを切るだけで、シーンごとに美しく仕上がります。

多彩なオート機能を支えるEOSシーン解析システム。
EOSシーン解析システム

EOS 70Dのオート機能を支えるEOSシーン解析システム。人の顔や被写体の色、動きなどの情報から撮影状況を解析。「オートホワイトバランス」「ピクチャースタイルオート」などの精度を高めます。

EOSシーン解析システムで解析される主な撮影シーンとその効果
シーン 効果
人物 顔の明るさや色あいを適切に仕上げる
動く被写体 動いている被写体にピントを合わせる(ファインダー撮影時)
自然や屋外 青空や緑を鮮やかに仕上げる
夕景 色鮮やかで雰囲気のある夕景に仕上げる
明るい/暗い 明るさに応じて露出を適切に制御する
高彩度 高彩度部の色飽和を軽減する
低コントラスト メリハリのある画像に仕上げる
ハイライト 白トビしやすいハイライト部があるシーンでは、白トビを制御する
逆光 逆光で影になった被写体を明るく仕上げる
【シーン判別:ライブビュー撮影時】

シーン判別:ライブビュー撮影時

アイコン:スペシャルシーンモード スペシャルシーンモード

被写体やシーンに合わせて選べる7種の撮影モード。撮影に適した機能が自動設定されます。

アイコン:手持ち夜景 手持ち夜景

手持ち夜景 三脚を使わなくても、カメラを手に持ったまま夜景の撮影を楽しむことができる撮影モードです。シャッターを1回押せば、4枚をカメラが自動で連続撮影して、手ブレを抑えた画像が1枚記録されます。

アイコン:HDR逆光補正 HDR逆光補正

HDR逆光補正 逆光シーンでも、自動で好ましい明るさに撮影できるモードです。1回シャッターを押せば、露出アンダー/標準/露出オーバーの3枚を自動で連続撮影。白トビ・黒つぶれの少ない写真に合成します。

アイコン:ポートレート ポートレート

ポートレート 背景をぼかして人物がより引き立つ写真に。肌や髪の毛を柔らかな印象に仕上がります。

アイコン:風景 風景

風景広がりのある風景などの撮影に。写真全体にピントを合わせ、青空や緑が鮮やかに仕上がります。

アイコン:クローズアップ クローズアップ

クローズアップ花や小物など小さな被写体に近づいて、大きく写したいときに。マクロレンズを使えばさらに効果的です。

アイコン:スポーツ スポーツ

スポーツ動いている被写体にピントの合った写真を撮りたい場合に。

アイコン:夜景ポートレート 夜景ポートレート

夜景ポートレート人物と、その背景の夜景やイルミネーションなどを美しく撮りたい場合に。

アイコン:クリエイティブオート クリエイティブオート

クリエイティブオート背景のぼかし具合を液晶モニターからの直感操作で簡単に調節できます。ドライブモード、ストロボの発光の変更も行えます。

アイコン:ストロボ発光禁止 ストロボ発光禁止

ストロボ発光禁止ストロボ発光できない状況などで役立ちます。

  • 三脚の使用をおすすめします。

応用撮影ゾーン

アイコン:プログラムAE プログラムAE

絞りとシャッター速度をカメラが設定。

アイコン:シャッター優先 シャッター優先AE

シャッター速度を任意に設定可能。

アイコン:絞り優先AE 絞り優先AE

絞りを任意に設定可能。

アイコン:マニュアル露出 マニュアル露出

絞りとシャッター速度を任意で設定可能。

アイコン:バルブ バルブ

長時間露光を行うモード。

オート制御機能

明るさ・コントラストを自動補正、オートライティングオプティマイザ機能。

暗く写ってしまった時や、コントラストが低い時に、画像を自動補正する機能です。EOSシーン解析システムにより、夕景シーンや高彩度シーンでも自然な階調に。効果は、「標準/弱め/強め/しない」の4段階。JPEG画像はカメラ本体で、RAW画像は付属ソフトウエア[Digital Photo Professional]で補正することができます。

補正が実行される6つのシーン

逆光人物撮影(顔検知)

露出が背景に影響されやすく顔が暗くなりがちな逆光時。

AE露出アンダー

白い壁など測光の特性上、全体的に暗めに仕上がりがちな場合。

夕景シーン

夕陽のオレンジ色を強調し、雰囲気のある色彩で表現したいとき。

高彩度シーン

高彩度の被写体を撮影した場合で、色飽和による彩度不足を軽減し、鮮やかな色調に仕上げたいとき。

低コントラスト

曇天や霞のかかった時などの低コントラストのシーンで写真が暗く写る場合。

ストロボ光量不足

被写体から距離があり、ストロボの光量が十分に届かず暗く写った場合。

自然な「白」を表現できる、ホワイトバランス(WB)。

ホワイトバランス設定画面

より見たままの自然な色を再現するホワイトバランス。オートホワイトバランスに設定しておけば、自動的にさまざまな光源に対応します。たとえば、人物撮影シーンの顔色は自然に、白熱電球などの低色温度光源下では光源の赤みを残して仕上げられます。

ピクチャースタイルは「オート」など全7種を初期設定。

EOSシーン解析システムからの情報をもとに、シーンに合わせてきめ細かく色彩を制御するピクチャースタイル「オート」。通常の撮影シーンでは「スタンダード」に相当する、適度にメリハリのある仕上がりに。自然や屋外などのシーンでは、青空や緑を色鮮やかに。また、夕景シーンでは夕陽のオレンジを強調して仕上げることができます。同梱ソフトウエアの「Picture Style Editor」を使えばさらに違った効果も楽しめます。

「Picture Style Editor」の詳細へ

再生機能

RAW画像をカメラ内で現像し、JPEG画像として保存。

RAW現像設定画面

RAWで撮った画像はカメラ内で現像して、JPEG画像として新たに保存できます。現像時には、明るさやホワイトバランス、レンズの周辺光量補正などの効果を、確認しながら仕上げることができます。

  • M-RAW、S-RAWでは、現像できません。

JPEG画像はカメラ内でリサイズ可能。

JPEGリサイズ設定画面

用途に応じてJPEG画像のサイズが変更可能。データ容量の大きな記録画質で撮影したJPEG画像は、カメラ内で小さくリサイズできます。処理した画像は、別画像として保存されます。

  • S3で撮影した画像はリサイズできません。
  • アスペクト比の変更はできません。

撮ったその場ですぐセレクト、レーティング機能。

レーティング設定画面

撮影したその場で、[OFF/★ 1個/★2個/★3個/★4個/★5 個]のレーティング(お気に入り)マークを画像に付けられます。マークの付いた画像は、画像送り(ジャンプ表示)とスライドショーで、★ごとに再生が行えます。

再生画像に重ねられるグリッド表示。

再生時グリッド表示

1枚表示の時には再生画像に格子線を重ねて表示できます。表示は(1)縦横各2本の[9分割](2)縦5本・横3本の[24分割](3)黄金分割比での構図決めに便利な[9分割+対角]の3種類から選べます。

ピントチェックも快適、約1.5倍~10倍の拡大表示。

撮影した画像を液晶モニターに表示する時、約1.5~10倍(15段階)に拡大して確認できます。約104万ドットの高精細な液晶モニターで、ディテールまでしっかり表示できます。

BGMを付けたり、ハイビジョンテレビでも楽しめるスライドショー。

カード内の画像を自動的に連続再生するスライドショー。BGMを流しながらの再生も可能です。HDMIケーブル(別売)でハイビジョンテレビに接続すると、大画面でスライドショーが楽しめます。

使いやすさ

一画面上ですぐに設定変更できる、クイック設定。

クイック設定画面撮影時

Qボタンを押すと、よく使う機能を一画面に見やすく配置したクイック設定画面に。撮影時でも、再生時でも設定変更がスピーディーに行えます。

初めての一眼レフでも安心の機能ガイド。

機能ガイド

撮影モードや機能などの設定時に、簡単な説明やアドバイスが自動で表示されます。初期状態では表示されるように設定されています。

ボディー

高機能化と小型化を両立させたボディーサイズ。

シャッターユニットの構造の変更などにより実現した、取り回しに優れたボディーサイズ。数々の新機能を搭載しながらも、EOS 60Dから幅を約5.5mm 小型化。質量は、EOS 60Dと同じ約675g(本体のみ)をキープしています。またデザインは、力強さや高品位な印象を感じさせる造型に仕上げています。

雨滴やホコリに強い防塵・防滴構造。

防塵・防滴箇所

電池室や各種操作ボタン周りなどに組み込まれたシーリング部品(赤色部)や、外装カバーの高精度段差合わせ構造、グリップラバーの密着構造などを採用(緑色部)することで、雨滴やホコリに強い防塵・防滴性能を実現しました。

カメラ内部の温度上昇に応じて、温度警告マークが点滅。

長時間のライブビュー撮影や動画撮影でカメラ内部の温度が上昇して、静止画の画質が低下する可能性がある場合、白い温度警告マークが点灯します。さらに温度が上昇し、カメラを保護するための自動シャットダウンが近づくと、赤い温度警告マークが点滅表示されます。

記録メディア

高速規格UHS-I SDメモリーカードに対応。

EOS 70D は、SD/SDHC/SDXC の3種のメモリーカードに対応しています。SDHC/SDXCメモリーカードの高速規格UHS-I(Ultra High Speed)にも対応し、JPEG ラージ/ファイン設定時では連続撮影枚数65枚を実現します。

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