一眼レフカメラ/ミラーレスカメラEOS Kiss X9イチガン画質

イチガン画質をスマホでシェア。 EOS Kiss X9

撮るたびに実感できる美しさ

臨場感を生む描写力と背景ボケ[約2420万画素CMOSセンサー]

イチガンならではの高画質

空気感まで伝わる、臨場感のある写真が撮れるのは、約2420万画素大型CMOSセンサーのおかげ。優れた解像力で被写体の細部まで描写。肌の質感やニュアンス、色彩の微妙なグラデーションまで繊細に再現します。トリミングしても高い解像感が保てるので、撮影後に自在に構図を調整可能。A3サイズなどの大判プリントやテレビの大画面なら、その美しさをより実感できます。

写真:キレイに残せる約2420万画素

イチガンならではの背景ボケ

作例:背景ボケ

とろけるようなふんわり美しい背景ボケも、大型センサーを搭載した一眼レフならではの魅力。EOS Kiss X9ならシャッターボタンを押すだけで、誰でもかんたんに背景ボケが楽しめます。望遠レンズを使うと、その効果はさらにアップします。

さらなる画質向上に貢献[映像エンジンDIGIC 7]

写真:DIGIC 7

「映像エンジン」はカメラの頭脳で、CMOSセンサーが受け取った光を画像データに変換します。「DIGIC 7」は、この処理能力がとても高く、高速で高画質な画像を生成できます。CMOSセンサーで処理しきれなかったノイズも除去。さらにフルハイビジョン60p動画撮影や常用ISO感度最高25600をはじめ、さまざまな機能の進化に貢献しています。

夕焼けなど、グラデーションを美しく表現[14bit信号処理]

写真:14bit・階調

なめらかに再現するのがむずかしい、夕焼けの空のような複雑なグラデーションも繊細に再現できます。上位機種のカメラと同じ信号処理能力を持つ、14bit A/D変換(16384階調)を採用しています。

  • 階調とは、色や明るさの濃淡の段階数。階調が多いほど変化がなめらかになるため、美しいグラデーションを描くことができます。

夜が明るく、美しくなる

フラッシュなしでも、明るくキレイ[常用ISO感度最高25600]

作例:ISO25600ISO25600で撮影

夜景や誕生日のキャンドルシーンなど、暗い状況で撮影すると手ブレが起きやすくなります。そんなときは「ISO感度」の数値を高くすると(高感度)、手ブレを防いで明るく撮れます。EOS Kiss X9の常用ISO感度は100~25600(拡張ISO51200)。高感度で撮ると出やすくなるノイズも、DIGIC 7が高度に抑制。これからは暗いシーンでも、細部までくっきり美しい思い出を記録できます。

  • 推奨露光指数。動画撮影時はISO100~12800(拡張ISO25600)。

ISO感度の設定に迷ったら[ISOオート]

画面キャプチャ:ISOオートISOオート設定画面

「ISOオート」を選択すると、撮影場所の明るさに合わせてカメラが自動で数値を選択してくれるので、適切な数値がわからなくても安心して撮影できます。さらに「応用撮影ゾーン」では、ISOオートの上限を設定可能(ISO400~25600)。ノイズを抑えて細部まで繊細に表現したいときは上限を低めに。手ブレを抑えて明るく撮りたいときは上限を高めに。シーンに合わせて使い分けが可能です。

各撮影モードで自動設定されるISO感度の範囲

撮影モード ISO 感度設定
ストロボなし ストロボ(内蔵)※1 ストロボ(外部)※1
オートモード ISO100 ~ 6400 ISO400 ~ 3200 ISO400 ~ 1600
フラッシュ禁止 ISO100 ~ 6400
アイコン:スペシャルシーン ポートレート クローズアップ アイコン:キッズ アイコン:料理 アイコン:夜景ポートレート ISO100 ~ 6400 ISO400 ~ 1600 ISO400 ~ 1600
アイコン:集合写真 ISO100 ~ 6400 ISO400 ~ 3200 ISO400 ~ 1600
風景 ISO100 ~ 1600 ISO400 ~ 1600
スポーツモード ISO100 ~ 6400 ISO400 ~ 1600
アイコン:キャンドルライト アイコン:HDR逆光補正 ISO100 ~ 6400 AF 補助光のみ発光
アイコン:夜景ポートレート ISO100 ~ 6400 ISO400 ~ 800 ISO400 ~ 800
アイコン:手持ち夜景 ISO100 ~ 12800 ISO400 ~ 6400 ISO400 ~ 6400
アイコン:クリエーティブフィルター アイコン:ラフモノクロ アイコン:ソフトフォーカス アイコン:魚眼風 アイコン:水彩風 アイコン:トイカメラ風 アイコン:ジオラマ風 ISO100 ~ 6400 ISO400 ~ 3200 ISO400 ~ 1600
アイコン:HDR 絵画調標準 アイコン:HDR 油彩調グラフィック調 アイコン:HDR 油彩調 アイコン:HDR ビンテージ調 AF 補助光のみ発光
ISO100 ~ 25600※2 ISO400 ~ 1600※2 ISO400 ~ 1600※2
バルブ撮影時 ISO400 ISO400 ISO400

自分好みの美しさに

好みの色あいが選べる[ピクチャースタイル]

「応用撮影ゾーン」のモードでは、ピクチャースタイルを選んで写真の色あいを調整できます。「かんたん撮影ゾーン」では、アイコン:クリエイティブフィルタークリエイティブフィルターモードのアイコン:魚眼風魚眼風、アイコン:HDR 絵画調標準HDR 絵画調標準のみ「オート」に、それ以外は 「スタンダード」に設定されます。専用ページから「紅葉」「エメラルド」「トワイライト」など、ひと味違うピクチャースタイルをダウンロードすることもできます。

アイコン:オート オート

作例:オート

被写体やシーンに合わせて、自動で適切な色彩調整を行います。特に青空、緑、夕景などが色鮮やかに仕上がります。

  • 既存のピクチャースタイルを自動選択する機能ではありません。

アイコン:スタンダード スタンダード

作例:スタンダード

鮮やかでくっきりとした仕上がりに。さまざまなシーンに対応できます。

アイコン:ポートレート ポートレート

作例:ポートレート

人物の肌の色を、やわらかく自然な印象で再現します。

アイコン:風景 風景

作例:風景

空の青、木々の緑をより色鮮やかに再現します。

アイコン:ディテール重視 ディテール重視

作例:ディテール重視

細部の表現力を重視、繊細な質感を描写できます。

アイコン:ニュートラル ニュートラル

パソコンで画像処理することを前提に、自然な色合いを重視し、メリハリを抑えています。

アイコン:忠実設定 忠実設定

被写体の色を、誇張なく正確に再現できます。

  • 標準的なデイライト光源下で撮影した写真が、測色的に被写体の色とほぼ同じになるように調整されます。

アイコン:モノクロ モノクロ

印象的なモノクロ写真に。白黒のほか、セピア/青/紫/緑などの色調も選べます。

アイコン:ユーザー設定1 アイコン:ユーザー設定2 アイコン:ユーザー設定3 ユーザー設定

オリジナルのピクチャースタイルを最大3件まで登録できます。

  • 初期設定は「オート」になっています。

好みの"白"が選べる[ホワイトバランス(WB)]

写真:ホワイトバランス 雰囲気優先/ホワイト優先

目で見る"白"は、屋外や屋内、天気、電球の種類などによって、まったく違う"白"に見えます。ホワイトバランスは、光源の違いによる色の違いを調整し、より見た目に近い"白"を再現する機能です。ホワイトバランスの設定をカメラにお任せしたいときは、白熱電球などの赤味を残す「雰囲気優先(AWB)」、赤味を残さない「ホワイト優先(AWB・W)」のどちらかを選択。EOSシーン解析システムが色合いを解析し、高精度に白を再現します。「日なた」「くもり」「電球」など、好きなホワイトバランスを選んで、暖かみの違いを楽しむことも。ホワイトバランスを応用すると、多彩な写真表現が楽しめます。

写真の"明るさ"が調整できる[露出補正]

写真:露出補正画面

撮った写真が暗いと感じたときは「露出」をプラスに、明るいと感じたときは「露出」をマイナスに補正すると、撮りたい明るさに近づけることができます。プラスにすることで明るくさわやかに、マイナスにすることで暗くしっとりと、写真の雰囲気も変わります。補正は±5段まで可能。

  • ファインダー内は±2段表示です。±2段を超える設定では、表示外に←→が表示されます。またライブビュー撮影時/動画撮影時、撮影画面表示を「やさしい」に設定しているときの露出補正は±3段です。
写真:露出補正比較

電源を切ったときに、補正値を解除する[露出補正の自動解除]

写真:露出補正の自動解除画面

暗い場所で「露出」をプラスに補正して撮影した後、補正したことを忘れて明るい場所で撮影すると、写真が明るすぎてしまうことがあります。そのようなケースを防ぐために、電源をオフにした時点で露出補正の設定を解除する選択が可能になりました。

【応用】一度の撮影で、明るさの違う3枚の写真が撮れる[AEB撮影]

明るさの異なる3枚の写真(「露出0」「-2段」「+2段」など)を連続で撮影できる機能です。シャッター速度で得られる標準露出を超えた場合も、ISO感度変更による露出調整が可能になり、AEB撮影がしやすくなりました。

作例:AEB撮影

難しいシーンもらくらくキレイ

白トビを抑えて細部までくっきり[高輝度側・階調優先機能]※1※2

写真:露出補正の自動解除画面

日差しの強いシーンでは、ハイライト部分が白トビしてしまうことがあります。「高輝度側・階調優先」を「する」に設定すると、白トビを抑えながら、暗い所から明るい所まで、なめらかに描き出します。「する」設定時は、ファインダー内や液晶モニター上に、設定中であることを示す「D+」が表示されます。

暗く写っても自動で明るく[オートライティングオプティマイザ機能]

暗い写真は適切な明るさに、コントラストが低い写真はメリハリのある仕上がりに、カメラが自動で補正してくれる機能です。撮影状況を高精度に解析するEOS独自の技術「EOSシーン解析システム」が補正の精度を高めています。補正の強弱は、[しない/弱め/標準/強め]の4段階で選べます

逆光で人物を撮影した場合(顔検知)

太陽などの光源が被写体の後ろにあると逆光になり、被写体が暗く写ることがあります。顔が暗く写ったときは顔を検知して、自然な明るさに補正します。

作例:オートライティングオプティマイザ機能[しない] しない

作例:オートライティングオプティマイザ機能[強め] 強め

ストロボ光量不足の場合(顔検知)

内蔵ストロボを発光しても、カメラと被写体との距離が離れ過ぎていると、光量が十分に届かず暗い写真に。暗く写ってしまった顔を検知して、明るく補正します。

AE露出アンダーの場合

画面の中に白い面積が多いシーン(雪景色や白い壁など)で、写真全体が暗く仕上がってしまったときも、好ましい明るさに補正します。

低コントラストの場合

曇天や霧の多い風景の撮影時は、メリハリの少ない写真に仕上がることがあります。その場合は、明るい部分は少し明るく、暗い部分は少し暗く補正し、コントラストを整えます。

写真の縦横比を選んで撮影できる[マルチアスペクト機能]

写真:アスペクト比設定画面

初期設定では、縦横比(アスペクト比)が「3:2」の写真が撮れます。比率は全部で4種類。応用撮影ゾーンでの撮影時には、「3:2」のほか、コンパクトデジタルカメラに近い「4:3」、ハイビジョン比率の「16:9」、正方形比率の「1:1」から、好きな比率を選択可能。「3:2」以外を選んだときは、写る範囲をグリッド表示でガイドします。ライブビュー撮影時には選んだ比率で映像をトリミング表示。仕上がりをイメージしながら撮影できます。

【応用】"明るさの測り方"を変更する[4種類の測光モード]

逆光のときや、背景に白い壁があるときなど、被写体を適切な明るさで写すことがむずかしいシーンでは、光の測り方を変更してみるのが有効です。

選択できる測光モード

評価測光 アイコン:評価測光

多くのシーンに対応できるモード。撮影状況をカメラが自動で判断し、適切に露出補正します。

部分測光 アイコン:部分測光

逆光などで被写体の周囲に強い光があるときに。画面中央の被写体付近の明るさを基準に露出補正します。

スポット測光 アイコン:スポット測光

部分測光よりも狭い範囲をピンポイントで測光。被写体の特定の部分を基準にしたいときに有効です。

中央部重点平均測光 アイコン:中央部重点平均測光

画面の中央部に重点を置きながら画面全体を平均的に測光。露出補正効果をより反映できます。

暗いシーンでのノイズを抑制する、2つの機能

映像エンジンDIGIC 7の搭載などによって、EOS Kiss X9のノイズ対策は飛躍的に向上しています。

解像感を保ちながらノイズを抑制[高感度撮影時のノイズ低減]

写真:マルチショットノイズ低減機能設定画面

撮影場所が暗く、ISO感度を高くして撮影する時(高感度撮影時)は、この機能を活用するとさらにノイズが減らせます。効果は「しない/弱め/標準/強め※1/マルチショットノイズ低減※1※2」の5種類から選択可能。「マルチショットノイズ低減」は、シャッターボタンを一度押すだけで、4枚の画像を自動で連続撮影して合成。ノイズを減らしながらシャープな一枚に仕上げます。自動で位置合わせを行うため、手持ち撮影※3でも安心です。「かんたん撮影ゾーン」での撮影やバルブ撮影、動画撮影時、また電源を切ったときは自動的に「標準」に設定されます。

  • ※1「強め」「マルチショットノイズ低減」設定時は、連続撮影可能枚数が大幅に減少します。
  • ※2記録画質がRAW、RAW+JPEG(ラージ/ファイン)に設定されているときは、「マルチショットノイズ低減機能」は選択できません。
  • ※3画面全体をズレなく合わせるためには三脚の使用をおすすめします。

光の軌跡をクリアに描ける[長秒時露光のノイズ低減]

作例:長秒時露光撮影

「長秒時露光撮影」とは、ゆっくりとシャッターをおろす撮影のことです。明るい夜景や光の軌跡などを撮影できる一方で、粒状のノイズが発生しやすくなります。EOS Kiss X9では、シャッター速度が1秒以上のすべての撮影において、ノイズ低減を常に「する」、またはノイズが検出された場合のみノイズ低減を行う「自動」設定を選択可能。ノイズを抑えた美しい一枚を記録できます。

レンズが持つ描写力を最大限に引き出す、レンズ光学補正

レンズが光を通る過程で、画像の四隅が暗くなったり、像に歪みやにじみ(収差)が生じることがあります。これをカメラ側で補正するシステムです。EOS Kiss X9には、補正データを持つすべてのEFレンズのデータがプリセットされており、自動的に収差を補正した画像データが得られます。

画像四隅のゆがみを緩和[歪曲収差補正]

写真:レンズ光学補正設定画面

歪曲収差とは、レンズの特性によって画像の四隅がゆがむ現象です。画像の周辺部分をわずかにトリミングすることで、ゆがみを和らげます。

  • アイコン:手持ち夜景 アイコン:HDR逆光補正モード時、動画撮影時、マルチショットノイズ低減機能設定時は、歪曲収差補正は設定できません。
  • レンズ光学補正が登録されているレンズのみ補正が行われます。
  • 初期状態では、歪曲収差補正は行わない設定になっています。
  • 歪曲収差補正を「する」に設定した時は、連続撮影速度が低下します。
  • アイコン:集合写真モード時のみ、自動で補正されます。

輪郭に現れやすい「色にじみ」を補正[色収差補正]

被写体の輪郭部分に、紫系統の「色にじみ」が現れることがあります。「色収差補正」は、このにじみを補正、EFレンズの持つシャープな解像感を得ることができます。

広角レンズ使用時も、画面の四隅まで明るく撮れる[周辺光量補正]

主に広角レンズを使用し、絞り(光を取り込む穴)を開放側で撮影すると、画像の四隅が暗くなることがあります。「周辺光量補正」は、この周辺光量の落ち込みを補正します。

絞り込み時の解像感の低下を和らげる[回折補正]

応用撮影ゾーンで、写真全体にピントを合わせたいとき、F値を絞りすぎると、像がぼやけて解像感が低下することがあります(回折現象)。EOS Kiss X9はDIGIC 7の高速処理性能により、回折現象の高度な軽減を実現。細部までよりシャープに描写できます。

ソフトウエアなら、さらに高度な補正が可能[Digital Photo Professional]

データの情報量が豊富なRAW画像は、ソフトウエア[Digital Photo Professional]で、画質をほとんど劣化させずに補正できます。また「デジタルレンズオプティマイザ機能」を使うと、レンズの特性によって起こる場合がある「色にじみ」などを、高精度に補正できます。さらに露出補正やホワイトバランス、ピクチャースタイルの変更など、多彩な編集も可能です。

CMOSセンサーをダストから守る[ダスト除去機能]

EOS Integrated Cleaning System

レンズ交換時やシャッター作動時などに、CMOSセンサーにゴミやホコリなどのダストが付着し、ノイズとして写ることがあります。EOS Kiss X9は、上位機種にも採用されているEOSの総合的ダスト除去機能「EOS Integrated Cleaning System」を搭載。ダスト問題に、3つのアプローチから対処します。

1 ダスト発生の抑制

シャッターユニットやボディーキャップに、ダストの出にくい部材を採用。

2 ダスト付着の抑制

  • ローパスフィルターに付着するダストを超音波振動でふるい落とす、セルフクリーニングセンサーユニットの採用。
  • 電源スイッチON/OFF時に自動的にクリーニングを実行。任意で作動させることも可能。
図:セルフクリーニングセンサーユニット構成図[セルフクリーニングセンサーユニット構成図]

3 ダスト除去

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