一眼レフカメラソフトウエアDigital Photo Professional 4

より快適な操作感を実現した「Digital Photo Professional 4」。高速化&高画質化をはじめ、新しい画像調整機能の搭載、デジタルレンズオプティマイザなど従来機能の改善を実現。インターフェースの見直しも行い、シームレス化を追求。メイン画面に使用頻度の高い機能を配置するなど、操作性も向上しています。

対応
機種※1
EOS-1D X Mark II / EOS-1D X / EOS-1D C / EOS-1D Mark IV / EOS-1Ds Mark III / EOS-1D Mark III / EOS 5Ds / EOS 5Ds R / EOS 5D Mark IV / EOS 5D Mark III / EOS 5D Mark II / EOS 6D / EOS 7D Mark II / EOS 7D / EOS 80D / EOS 70D / EOS 60D(a) / EOS 50D /EOS 8000D / EOS Kiss X8i / EOS Kiss X7i / EOS Kiss X6i / EOS Kiss X7 / EOS Kiss X5 / EOS Kiss X4 / EOS Kiss X3 / EOS Kiss X2 / EOS Kiss X80 / EOS Kiss X70 / EOS Kiss X50 / EOS Kiss F / EOS M3 / EOS M2 / EOS M / EOS M10 / PowerShot G16 / PowerShot G1 X Mark II / PowerShot G1 X / PowerShot G3 X / PowerShot G5 X / PowerShot G7 X Mark II / PowerShot G7 X / PowerShot G9 X / PowerShot S120 / PowerShot SX60 HS
対応
OS※1
Windows 7※2 / 8 / 8.1 / 10 Mac OS X 10.9 ~ 10.11

Windows 32bit OS環境でご使用いただく場合について

Windows 32bit OS環境でご使用いただく場合は一部機能において制限がございます。

Digital Photo Professional 4の主な特長

[新機能]
○ デュアルピクセルRAW
  • EOS 5D Mark IV のみ

デュアルピクセルRAW 詳細へ

[特長]
○ 特定色域の調整機能(8軸色調整)
○ 高輝度側の階調を拡大する「ハイライト」「シャドー」スライダー機能の画像調整領域拡大
○ 動画再生に対応
○ JPEG画像にも「オートライティングオプティマイザ」を適用可能。
○ 100%表示でのセレクト作業の高速化
○ 1万枚程度の大量サムネイルも快適表示
○ コレクションを20個まで登録可能
○ リモート撮影機能の強化可能

インターフェースと操作性

インターフェースの構造やデザインをゼロから見直したDigital Photo Professional 4。従来版に慣れ親しんだユーザーが迷わない操作性を維持しながらも、シームレス化を追求。メイン画面には、よく使う機能を配置し、操作性の向上を実現しました。

メイン画面

画面:メイン画面

メイン画面でのサムネイルの一覧表示を高速化。1万枚程度の大量画像もストレスなく表示できます。さらにRAW画像と同じ色味を実現。この状態からツールパレットの全機能が使用できるリアルタイム編集にも対応。またレシピの保存、画像の変換保存も行えます。

ドラッグしてファイル操作が可能

画面:ドラック操作

①ツールバー

ツールバー

使用頻度の高い「セレクト編集」画面「クイックチェック」画面、さらには「リモート撮影」を配置。EOS Utility Ver.3との連携で、よりシームレスなリモート撮影が可能になりました。

ツールバーのカスタマイズ

画面:ツールバーカスタマイズ

セレクト編集画面

画面:セレクト編集画面

さまざまなプレビュー機能を搭載。従来機能を強化し、新機能も追加しました。

編集前後比較(2分割表示:左右)
画面:編集前後比較

従来の左右・上下に、2分割表示の左右・上下が新たに追加。

比較表示
画面:比較表示

2枚の画像のプレビュー時、残しておきたい方を「ピン設定」しておくとその画像が固定されもう一方の画像だけが送られます。勝ち抜きセレクトに便利です。

画像情報
画面:画像情報

画像調整後の画像情報を赤文字で表示。比較表示時に何を調整したのがか一目でわかるようになりました。

ハイライト/シャドウ警告
画面:ハイライト/シャドウ警告

ハイライト警告、シャドウ警告それぞれに、しきい値の設定が可能に。また警告色も変更することができます。

セカンドウインドウ
画面:セカンドウィンドウ

1つのプレビュー画像に対して、最大4つまでの複数プレビュー画面(セカンドウインドウ)を表示可能。画像各部のピントチェックに便利です。セカンドウインドウは、画像の表示サイズもウインドウサイズも、それぞれ変えられます。

クイックチェック画面

クイックチェック画面の操作性もさらに進化。100%表示の表示速度を向上しています。

画面:クイックチェック

②ツールパレット

画面:ツールパレット

ツールパレットの構成を基本から見直し、新機能を追加。さらに1つのプレビュー画面で、コピースタンプやトリミング、レンズ補正など各機能へのアクセスがよりシームレスに行えるようになりました。

③ブックマークとコレクション

画面:フォルダーとブックマーク

フォルダーとブックマークをタブで切り替えられるように。「コレクション」への追加も、それぞれの項目をドラッグ&ドロップして登録することが可能です。

画面:コレクション

コレクションは20個まで登録可能に。コレクション名の名前も変更することができます。

④レイアウト変更ボタン

画面:レイアウト変更ボタン

メイン画面では「サムネイルレイアウト」「マルチレイアウト(サムネイル下位置)」「マルチレイアウト(サムネイル左位置)」の3つのレイアウトに切り替えて表示できます。

画面:サムネイルレイアウト

サムネイルレイアウト

画面:マルチレイアウト(サムネイル下位置)

マルチレイアウト
(サムネイル下位置)

画面:マルチレイアウト(サムネイル左位置)

マルチレイアウト
(サムネイル左位置)

⑤プレビュー制御パネル

画面:プレビュー制御パネル

メイン画面では、さまざまなプレビューが可能。また、従来よりも表示サイズの設定が細かく行えるようになりました。

サムネイルのプレビュー方法は、3種類。ファイル名を表示しないプレビューも。

画面:サムネイルプレビュー ファイル名なし

ファイル名なし

画面:サムネイルプレビュー 通常

通常

画面:サムネイルプレビュー 撮影情報付き

撮影情報付き

  • ディスプレイ環境によっては、このように表示できない場合があります。

サムネイルの表示サイズは6段階から選べるようになりました。

画面:サムネイルプレビュー サイズ1

サイズ1(84×84)

画面:サムネイルプレビュー サイズ6

サイズ6(512×512)

全画像の選択と解除をワンクリックで行えるようになりました。

画面:サムネイルプレビュー 全選択

全選択

画面:サムネイルプレビュー 選択解除

選択解除

表示のフィルター機能を搭載しました。

画面:表示フィルター機能

画像調整機能

特定色域調整(8軸色)パレット

画面:色域調整パレット

8つの色域に対して「H(色相)」「S(彩度)」「L(輝度)」の調整が可能に。他の色に影響を与えず、特定色のみの調整が可能です。

比較作例:「グリーン」調整

背景の緑をもっと強調するために「グリーン」を調整。彩度と輝度を上げました。緑以外の色には影響を与えていないことがわかります。

RAWヒストグラムの機能強化

画面:ガンマ調整

ホワイトポイントとブラックポイントの階調や色の再現領域が大幅に拡大。操作性も向上し、ヒストグラムによる調整がより快適に行えます。またヒストグラム情報を解析して階調(輝度)を、ワンタッチで自動調整するボタンを新設しました。

作例と画面:自動調整

ハイライト/シャドウスライダーの調整領域拡大

画面:ハイライト/シャドウスライダー

ハイライト/シャドウのアルゴリズムを一新。階調表現の自由度がさらに拡大しました。白飛び気味、黒くつぶれ気味の画像をより精密に調整できます。

ハイライトスライダーだけを下げる

作例:ハイライトスライダーだけを下げる

シャドウスライダーだけを上げる

作例:シャドウスライダーだけを下げる

撮影後の画像の解像感が向上

現像した画像の解像感が向上したことで、ディテールの再現性がアップ。さらに高感度で撮影した画像の解像感の向上、偽解像の低減を実現しています。

リモート撮影

従来版のリモート撮影は、EOS Utilityで行い、Digital Photo Professionalの編集画面に表示させる方法でした。Digital Photo Professional 4では、新バージョンEOS Utility 3とシームレスに連携。Digital Photo Professional 4上でレリーズ制御やライブビュー画面の起動、カメラ設定画面の起動などが行えるようになりました。

画面:リモート撮影

連携を強化。進化したEOS Utility 3

カメラの設定や画像転送だけでなく、EOSでリモート撮影を行うソフトウエア。Digital Photo Professional 4との連携を強化するため、EOS Utilityも3へと進化しました。


画面:EOS Utility
  • ◎ Digital Photo Professional 4に合わせた黒ベースのインターフェース
  • ◎ メイン画面の項目に「リモート撮影」を配置
  • ◎ ライブビューウィンドウを1画面に統合
  • ◎ Digital Photo Professional 4の新機能「比較表示機能」との連携でスタジオ撮影でのセレクト操作が快適に
対応機種 EOS-1D X Mark II /EOS-1D X / EOS-1D C / EOS 5Ds / EOS 5Ds R / EOS 5D Mark IV /EOS 5D Mark III / EOS 6D / EOS 7D Mark II / EOS 80D / EOS 8000D / EOS Kiss X8i / EOS Kiss X80 / EOS M3 / EOS M10
  • 上記以外の機種は、カメラ接続でEOS Utility 2.14が起動します。
  • EOS M3、EOS M2、EOS M、EOS M10は、リモート撮影には対応しておりません。
対応OS Windows※1 7 / 8 / 8.1 / 10 Mac OS X 10.9 ~ 10.11
  • ※1 Microsoft .NET Framework 4.5がインストールされていること。

ホワイトバランスの色温度調整機能の改善

カメラ側のホワイトバランス調整機能と同等の調整が行えます。

画面:色温度調整

新しい後処理機能 デュアルピクセルRAWオプティマイザ

  • EOS 5D Mark IV のみ
画面:デュアルピクセルRAWオプティマイザ 操作画面

EOS 5D Mark IVの新しい記録画質「デュアルピクセルRAW(DPRAW)」で記録した画像は、下記の3つの後処理が可能です。

○解像感補正
解像感が低い印象の画像を改善。被写体の奥行き情報に基づいた「解像感の微調整」が可能です。スライダーで、シフト量(奥から手前)、効果の強弱を調整できます。撮り直しのできない画像の解像感を高めたいときなどに有効です。
  • 調整後はややノイズが増加します。
作例:解像感補正
○ボケシフト
意図せず前景に映り込んだボケを、視線をズラすように横方向へシフト可能。前ボケ部分を選んで、スライダーで調整できます。
  • 調整後はややノイズが増加します。またボケの形状(輪郭)が不自然になる場合があります。
作例:ボケシフト
○ゴースト低減
画像に現れたゴーストやフレアの領域を選んで低減することが可能。人工光源下での撮影や逆光時の撮影に有効です。
  • 効果が発揮されない場合があります。
作例:ゴースト低減

従来版との主な機能比較

Digital Photo Professional 4 Digital Photo Professional 3.14
特定色域調整(8軸) 搭載 なし
ホワイトポイント拡張
(RAWヒストグラム)
搭載 なし
ミッドポイント調整
(RAWヒストグラム)
搭載 なし
自動
(輝度の自動調整)
搭載 なし
ハイライトスライダー 11段階(画像調整領域を大幅拡大) 11段階
シャドウスライダー 11段階(画像調整領域を大幅拡大) 11段階
フィルター チェックマーク、レーティング、拡張子 なし
ソート
(サムネイル並び替え)
11種類 (ファイル名、拡張子、撮影日時、チェックマーク、 レーティング、カメラ機種名、レンズ、ISO感度、 シャッター速度、絞り値、焦点距離) 5種類 (レーティング、チェックマーク、ファイル名、 撮影日時、RAW優先)
リモート撮影 リモート撮影ボタン搭載 EOS Utilityを使用
オートライティングオプティマイザ RAW/JPEG RAW
動画再生 サムネイルを表示
OS設定に従った動画再生アプリを起動
不可

Digital Photo Professional 4注意事項

  • Digital Photo Professional 4で搭載していない機能。
    [トーンカーブアシスト/ヘルプ]
  • Digital Photo Professional 1~3のレシピとは互換性がないため4では反映されません。
  • Digital Photo Professional 4と3.14は、一台のPCに同時にインストールできます。
  • Windows 32bit OS環境でご使用いただく場合は一部機能において制限がございます。

EOS Utility 3注意事項

  • EOS Utility 2.14とEOS Utility 3は、一台のPCに同時にインストールできます。
  • EOS-1D X Mark II、EOS-1D X、EOS-1D C、EOS 5D Mark IV、EOS 5D Mark III、EOS 6D、EOS 7D Mark II、EOS 80D、EOS 8000D、EOS Kiss X8i、EOS Kiss X80、EOS M3、EOS M10以外の機種はカメラ接続で、EOS Utility 2.14が起動します。
  • EOS Utility 3で搭載していない機能。
    「フォルダ監視」機能、リモートライブビュー機能と連携したピクチャースタイル編集(EOS-1D C)
  • EOS Utility 3は、Digital Photo Professional 3.14とは連携できません。

Digital Photo Professional 4 Windows 32bit OS 64bit版との制限事項

機能 項目 64bit版の差異
サムネイル表示 枚数 1フォルダー1,000枚までを表示・編集可能とする
  • 64bitは10,000枚
速度 表示フォルダーが変わる度にサムネイル現像(モザイク表示)が発生
プレビュー表示 スクロール操作 スクロールの度に50%解像度の画像が表示される
画質 コピースタンプの結果がコピースタンプモード・変換保存・印刷以外で反映されない
複数枚画像表示 同時表示は4画面のみ
  • 64bitは36画面
セカンドウィンドウ 機能なし
セレクトプレビュー表示 機能なし
速度 ウィンドウFIT(および50%以下)の最終画質表示までの時間が50%程度遅くなる
保存・印刷 速度 処理時間は、64bitに比べて1.5倍程度遅くなる
クイックチェック 画像送り速度 複数画像のセレクト時間が1.2倍程度遅くなる
編集操作 多重合成機能/HDR 機能なし
デジタルレンズオプティマイザ/ダストデリートデータ/コピースタンプ/自動補正/レシピコピーペーストの同時実行可能枚数 同時編集の上限を300枚とする
  • 上限を超えた場合「メモリ不足」エラーが表示される

さらに詳しい情報は、こちらへ。

使用方法

操作手順が詳しく掲載されている使用説明書をご覧いただけます。

ダウンロード

ダウンロードについてはこちらでご確認いただけます。

PC動作環境

各バージョンに対応するPC動作環境について、ご確認いただけます。

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