高画質

画質に対する評価基準を次の次元へとシフトする。刷新された撮像システム。

写真:デュアルDIGIC 6+

屋内競技場やナイター施設の人工光源、曇天や夕暮れの淡い光。光の条件に関わらずさらなる高画質を目指し、EOS-1D X Mark IIは新開発のCMOSセンサーと映像エンジンを搭載しました。新たに自社開発・生産した35mmフルサイズCMOSセンサーは、新規の微細プロセスとフォトダイオード構造、カラーフィルターを採用。EOS-1D Xのものと比べ、画素数と読み出し速度を高めながらも低輝度ノイズを効果的に抑制しています。さらに、最新のデュアルDIGIC 6+と新ノイズ低減処理により、常用ISO感度内での画質向上とH3:ISO409600相当の拡張ISO感度を実現しました。たとえば高感度で撮影した画像のシャドウ部。これまで良好だと思っていたEOS-1D Xより色ノイズがさらに低減し、優れた解像感と自然な階調が得られていることに気づくでしょう。また、RAW現像時に露出を大きくプラス補正してもディテールが崩れにくく、レタッチ耐性が大きく向上しています。画質に対する、自分の中の評価基準が変わる。それがEOS-1D X Mark IIの到達した高画質です。

重視したのは即時活用できる画像のクオリティ。進化した光学特性補正機能。

写真:カメラ内現像デジタルレンズオプティマイザ用処理チップ

高画質に対してあらゆる角度からアプローチするEOS-1D X Mark II。光学特性の補正機能にも大幅な機能向上を目指しました。光学特性補正のためだけに専用ICを開発。DIGIC 6+との連携により、これまで撮影後に処理が必要だった回折現象のリアルタイム補正を、EOSカメラとしてはじめて実現しています。この機能はローパスフィルターによる光学的影響も補正。絞り込み時の回折現象のみならず、開放側の解像感も高めることが可能です。即時転送・活用する画像において画質を向上させるという、EOS-1D X Mark II開発方針を象徴する機能といえるでしょう。さらに、デジタルレンズオプティマイザも、カメラ内RAW現像時に適用可能としました。画質に影響を及ぼすさまざまな収差を抑え、鮮鋭さが向上。撮影後、パソコンに依存することなく高画質が得られ、作品完成までのワークフローを撮影現場で完結できます。

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