新61点高密度レティクルAF

エクステンダーを存分に活用できる61点×F8光束対応AF。

写真:61点×F8光束対応AF

エクステンダーの有無に関わらず、同じ使い勝手と構図で撮影できること。プロフォトグラファーの要望を反映し、すべての測距点でF8光束対応AFを実現すべく、AFセンサーを新開発するほか、光学系やアルゴリズムを含むAFシステム全体を再構築しました。開放F2.8やF4の大口径Lレンズで、エクステンダーEF1.4×III、EF2×IIIのいずれを装着しても、選択した測距点と測距エリア選択モードを変えることなく撮影を継続することが可能。特に超望遠レンズでの撮影時もゾーンAFが使用できる実利は、プロフォトグラファーにとって小さくありません。スポーツや野生動物などの激しく動く被写体も、ゾーンに収めることに意識を集中すればよく、より大胆な構図や作画に挑戦できます。

EF500mm F4L IS II USM + Extender EF2× III

かつて撮影が困難だった動体を捉える。
予測能力を高めたAIサーボAF III+。

例えば時速200kmというモータースポーツの撮影では、被写体の移動距離は1秒間に約55.5mにも達します。測距してからその位置にピントを動かすコンティニュアスAFでは、その瞬間の姿を捉えることは困難です。この問題を解決したのが、高度な予測演算によって被写体距離とフォーカス位置を随時、同調させ続けるAIサーボAFでした。AIサーボAFは被写体が測距点を外れる、障害物を検知するといった測距誤差要因を排除し、高い予測精度を安定して発揮するようアルゴリズムを熟成させてきました。その進化をさらに推し進めつつ、急激な速度変化に対する予測演算能力も強化したのがAIサーボAF III+です。AIサーボAF III+の実力があらわれる端的なシーンとして、モータースポーツにおけるヘアピンコーナーがあげられます。接近してきた被写体が突然に方向を変え、高速で遠ざかっていく。その方向を変える瞬間の被写体距離はこれまで正確な予測が困難でしたが、EOS-1D X Mark IIのAFは的確に追従。約14コマ/秒の高速連続撮影との相乗効果により、これまで捉えられなかった瞬間を鮮やかに記録します。

動画:AIサーボAF III+

遠くの顔や色をすばやく捉え追いかける。EOS iTR Systemの性能向上。

約10万画素RGB測光センサーを活用したEOS-1D XのEOS iTR AFは、サッカーやアイスダンスのように、主被写体が他の選手と激しく交錯したり、急激に動きを変えたりするシーンのAF追従性を大きく高め、プロフォトグラファーの評価を獲得しました。EOS-1D X Mark IIは、その性能をさらに強化。約36万画素RGB+IR測光センサーの搭載により、顔と色の検知能力を向上させることに成功しています。具体的には、より小さい顔を検知できるため、遠くの被写体に対してもEOS iTR AFが有効に機能します。また、被写体の全身を捉えるために顔が相対的に小さくなっても、測距点が的確に乗り移るため構図の自由度も拡大します。

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