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FIVEGRAPHY アフターレポート スペシャルセミナーおよび13人写真展へのご来場ありがとうございました。

EOS 5Dシリーズスペシャルセミナー

全国14会場で行われた
「FIVEGRAPHY EOS 5Dシリーズスペシャルセミナー」。
8月27日~9月11日の週末の計6日間、北は札幌、
南は福岡の各地で16人の写真家が“5D”の魅力を語りました。
また、各会場にはEOS 5D Mark IV、EF24-105mm F4L IS II USM、
EF16-35mm F2.8L III USMのハンズオンコーナーを設置。
新製品の魅力をご来場の皆さまにいち早く体験していただきました。
ここでは、8月27日(土)、28日(日)の東京、
大阪、名古屋、浜松会場をピックアップ。
多くの方々にご来場いただいた会場の模様をお届けします。

図:日本地図

東京

東京会場では両日ともに多くの方が来場し、開場を待つ人の列ができるほど。中村征夫氏、前川貴行氏、米美知子氏、福田健太郎氏、川北茂貴氏、佐藤信太郎氏、竹沢うるま氏の7人の写真家によるセミナーが行われました。

大阪

8月28日(日)に開催された大阪会場では石橋睦美氏、中西敏貴氏、川北茂貴氏、福田健太郎氏がセミナーを行い、各氏の作品も展示されました。

名古屋

名古屋は8月27日(土)に開催。セミナー会場では石橋睦美氏、田中達也氏、福田健太郎氏の3人の風景撮影の話に皆さん聞き入っていました。

浜松

8月28日(日)に開催された浜松会場。田中達也氏がセミナーを行い、日中の水辺から星空撮影まで、さまざまな条件下での使用感を話しました。

EOS 5D Mark IVインプレッション

東京会場で行われた7人の写真家の方々によるスペシャルセミナー。
それぞれ、被写体への思いや撮影時のエピソードなどを織り交ぜながら、EOS 5D Mark IVの魅力を語っていただきました。

写真:中村 征夫

魚たちとの駆け引きがよりいっそう楽しめる一台

中村 征夫

沖縄・恩納村のサンゴ礁を自然光で狙ったのですが、このときは強風のため水中に強いうねりが発生し、体の動きが翻弄されるほど。そんな状況では手ブレを起こしてしまうので、EOS 5D Mark IVの感度をISO2000に設定してシャッター速度をかせぎました。仕上がりを見て、正直びっくりしました。細密、かつ滑らかな描写で、多様なサンゴが静かに生存競争を繰り広げている様子を見事にとらえてくれました。動画機能の充実もうれしいですね。福島県の五色沼を撮影したのですが、小型サイズで高品位な4K動画を記録できることにTV局のスタッフも舌を巻いていました。改めて、水中撮影への意欲が湧いてきました。

セミナー風景:中村 征夫
写真:前川 貴行

大自然に生きる動物たちを雄大に、繊細にとらえられる

前川 貴行

EOS 5D Mark IVで米イエローストーンのバイソン、アラスカのブラウンベアなどを撮ってきました。野生動物を狙う際は望遠でグッと寄るだけでなく、どんな環境に生息しているのかが分かるよう、風景写真のように広めに撮るときもあります。そんな雄大なシーンも約3040万画素の解像感は、画面の隅々まで緻密に描いてくれました。61点高密度レティクルAF IIの精度と速度も素晴らしく、解像度や高感度など画質面の向上と同等か、それ以上に画期的な進化じゃないかと思います。本機はトータルバランスに優れた素晴らしいカメラだと思います。

セミナー風景:前川 貴行
写真:福田 幸広

全方位で進化。誰もが恩恵を受けられる“懐の深さ”

福田 幸広

約3040万画素とDIGIC 6+の威力なのか、EOS 5D Mark IVがオオサンショウウオの質感を生々しいほどに、ニホンザルの毛並みをきわめて細密に描いてくれました。デュアルピクセル CMOS AFのライブビュー撮影も強い味方です。暗い場所でも、モニター上のピントを合わせたい箇所にタッチすればスッとAFが合ってくれました。ファインダー撮影時のAFも向上しており、ピントを外したかなと感じても、確認するとバッチリサンショウウオの目に合っていました。4K動画の搭載も大歓迎です。もちろん、すべての機能を使う必要はありません。自分の撮影手法に合わせて活用できるカメラだと思います。

セミナー風景:福田 幸広
写真:米 美知子

完成度の高さがアップして作品づくりに集中できる

米 美知子

EOS 5D Mark IVは5D Mark IIIの後継機でありながら、5Ds/5Ds Rの美点を引き継いでいます。高画素もポイントの一つですが、実はトーンの滑らかさが秀逸でナチュラルな立体感描写も素晴らしい。“JPEG撮って出し”でも、赤や緑系の色再現が派手になり過ぎず、色階調も豊かに表現できます。操作も従来の5Dシリーズを踏襲しているので、カメラを手にしてすぐ扱えました。シリーズ初のタッチ操作はとても快適でしたね。画像を拡大してピント確認する際などとても重宝しました。約3040万と高画素であるにもかかわらず、高感度画質も進化しているため手持ち撮影のときも心強いですね。

セミナー風景:米 美知子
写真:竹沢 うるま

正統に進化した、“王道中の王道”カメラです

竹沢 うるま

EOS 5D Mark IVで最も進化したポイントは高感度時の総合画質だと思います。黒がきちんと締まり、ハイライトまでの階調も滑らか。ISO3200~6400に設定してもノイズがほとんど気になりません。最高約7コマ/秒の連写性能もありがたいですね。1コマ分の進化は、夜の祭りを撮っていて、数字以上に大きいと感じました。今回、2日間で4ケ所を訪れましたが、AFや操作性も含め、EOS 5D Mark IVの機動力が高いことに魅力を感じました。僕はカメラの機能や機動性にストレスを感じて写真を撮りたくないので、その意味でもEOS 5D Mark IVは今後、メインカメラとなってくれるでしょう。

セミナー風景:竹沢 うるま
写真:川北 茂貴

魚たちとの駆け引きがよりいっそう楽しめる一台

川北 茂貴

高感度性能は期待どおりの優秀さでした。EOS 5D Mark IIIのISO25600より、EOS 5D Mark IVのISO32000の方が画質が良好という印象です。伊丹空港では旅客機の夜間着陸シーンを拡張ISO102400で狙いましたが、ノイズが上手に抑えられていますね。同時に、暗いシーンでのAFの捕捉力のよさにも驚きました。基本は三脚撮影ですが、EOS 5D Mark IVなら手持ち夜景撮影の楽しみが広がりそうです。また、私は61点自動選択やゾーンAFを活用しますが、新設の測距エリア選択ボタンによる切り換えがとても便利でした。新搭載のDPRAWは、これから効果的な使い方を探っていきたいです。

セミナー風景:川北 茂貴
写真:佐藤 信太郎

人物を入れた超高精細夜景にもトライできます

佐藤 信太郎

パノラマ夜景を狙う際、広がりに加え細部にもこだわりたいので、EOS 5Dsを三脚に縦にセットし、長時間露光で撮った何枚もの写真を後からパソコンでつなげるという手法をとっています。1枚でもぶれると成立しないため、撮影にはかなり手間がかかります。今回はEOS 5D Mark IVで花火見物の群衆を撮りました。ISO1600だとシャッター速度は約2秒。21枚撮ってトータル3分ほど。ロスがないうえ画質も想像以上に端正で驚きました。また、EF16-35mm F2.8L III USMは絞り開放でも周辺描写がよく、非常にシャープ。この組み合せで、今まで難しかった撮影が可能になると期待しているところです。

セミナー風景:佐藤 信太郎

EOS 5Dシリーズ13人写真展

銀座・梅田の全9ギャラリーにおいて開催された「FIVEGRAPHY EOS 5Dシリーズ13人写真展」。
13人の写真家がEOS 5D Mark IVを含む5Dシリーズと紡いできた作品群を展示しました。

銀座

野町 和嘉『天空の荒野』

ギャラリー風景:野町 和嘉 銀座第7ビルギャラリー2階銀座第7ビルギャラリー2階

南米の荒野をはじめ、手つかずの自然を克明に描いた作品を大判プリントで展示。壮大なスケールを余すことなく伝えました。

米 美知子『四季の音色』

ギャラリー風景:米 美知子 銀座第7ビルギャラリー1階銀座第7ビルギャラリー1階

四季折々の自然が奏でる、美しい“音色”。耳を傾け、静かに切りとられた作品の数々で、静ひつな空間を彩りました。

前川 貴行『“Twenty-two”animals』

ギャラリー風景:前川 貴行 銀座第7ビルギャラリーB1階銀座第7ビルギャラリーB1階

モンタナ、カナダ、アラスカ、北米に生息する野生動物を中心に展示。その息づかいまで聞こえてくるかのような作品を飾りました。

中村 征夫『私を魅了する海』

ギャラリー風景:中村 征夫 孔雀画廊孔雀画廊

半世紀に渡り国内外を巡ってもなお、魅了されていくという海の世界。厳しい環境で生き抜く生き物たちのたくましさを伝えました。

福田 幸広『The Night Bear・白夜の森の命』

ギャラリー風景:福田 幸広 大黒屋ギャラリー7階大黒屋ギャラリー7階

フィンランドのクマ、グズリ、キツネなどの生き生きとした姿を展示。白夜が魅せる繊細な色彩まで表現された作品を飾りました。

佐藤 信太郎『東京|天空樹 Risen in the East』

ギャラリー風景:佐藤 信太郎 大黒屋ギャラリー6階大黒屋ギャラリー6階

スカイツリーを介して見える東京特有の雰囲気や人々の営み。複数の写真をつなぐ独特な手法に、人々が魅せられていました。

GOTO AKI『LAND ESCAPES -listen-』

ギャラリー風景:GOTO AKI うしお画廊うしお画廊

継続的に発表している『LAND ESCAPES』の最新写真展。風景の「声」を聞くようにじっくり鑑賞する人たちの姿がありました。

福田 健太郎『Sign』

ギャラリー風景:福田 健太郎 eggseggs

連綿と続く自然や風景の生きる姿。絶えず変わりゆくその表情を描いた作品で、刹那的な輝きを人々に伝えました。

梅田

石橋 睦美『和風抄』

ギャラリー風景:石橋 睦美 ピアスギャラリーピアスギャラリー

日本の風景が持つ、繊細な和の色彩を捉えた作品の数々を展示。古来より育まれた日本美を、意匠を凝らした展示方法で飾りました。

山﨑 友也『Scene of Railway』

ギャラリー風景:山﨑 友也 アートカクテルアートカクテル

季節と鉄道が織り成す光景の数々。彩りの移ろいを五感で感じながら描かれた作品からは、変化に富む四季が体感できました。

竹沢 うるま『旅の地平線』

ギャラリー風景:竹沢 うるま >MAG南森町アートギャラリーMAG南森町アートギャラリー

世界各国を旅し、出逢った光景が描かれた作品。現地の熱気まで描かれた一枚一枚を、人々が息を飲むように見入っていました。

秦 達夫『洋上の森 屋久島』

ギャラリー風景:秦 達夫 calmspacecalmspace

50回以上訪れてもなお、心を惹きつけるという屋久島。山と森が創り出す造形美に迫った作品の数々を展示しました。

中西 敏貴『unforgettable』

ギャラリー風景:中西 敏貴 >calmspacecalmspace

通い続けるうちに一人の写真家を移住させてしまった美瑛の四季。その美しさを鮮明に描いた作品で魅力を余すことなく伝えました。

ギャラリートーク

写真展の開催会期中に、ギャラリートークを開催。野町和嘉氏、GOTO AKI氏、石橋睦美氏、秦達夫氏、中西敏貴氏の5人の写真家がそれぞれの会場で写真や“5D”シリーズについて語りました。

ギャラリートーク風景:竹沢 うるま
ギャラリートーク風景:秦 達夫

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