キヤノンギャラリーキヤノンフォトコレクション展:日本人の原風景

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本展では、キヤノンMJが収蔵している作品、“キヤノンフォトコレクション”の中から、古来より伝わる民俗信仰や祭りを記録してきた写真家、芳賀日出男氏と山口勝廣氏の作品を選定し、展示します。
タイトル「日本人の原風景」のもと、芳賀氏の作品「稲作」と「人生儀礼」および山口氏の作品「里のまつり」と「東濃歌舞伎」から選定した31点の作品を展示します。現代社会において加速度的に失われていく古来の風習や風俗を丹念に写し撮った作品群は、日本人の原風景を自然と思い起こさせます。
キヤノンフォトコレクションは、1994年よりキヤノンMJが写真文化の発展のために集めている日本の優れた写真家の作品のコレクションで、現在1900点余りの作品を収蔵しています。

開催概要

プロフィール

芳賀 日出男(はが ひでお)

1921年
旧満州大連生まれ。
1944年
慶應義塾大学文学部卒業。
1950年
日本写真家協会に創立者の一人として入会。
1952年
恩師のアドバイスを受け、民俗行事や民俗芸能の撮影を志す。
1953年
フリーランスとなる。
1955年
奄美大島で民俗写真を撮影。これをきっかけとして、以後、民俗資料写真の撮影に専念。日本国内にとどまらず、タイ、インドネシア、ヨーロッパをはじめ100カ国以上の国を訪れ民俗行事や儀礼を撮影し、民俗写真の第一人者として高く評価されている。
1985年
芳賀ライブラリー設立。
1989年
紫綬褒章受章。
1995年
勲四等旭日小綬章受章。
1997年
日本写真協会功労賞受賞。

山口 勝廣(やまぐち かつひろ)

1940年
愛知県名古屋市生まれ。
1967年
(株)グラフ社写真部チーフカメラマンを務める。その後フリーランスとなる。
1967年
ライフワークとして、中山道という一本の街道に育まれた歴史や伝統「木曽路」の民俗、風物の取材を開始し、木曽谷の人々の暮らしを40年に亘り撮影記録。御嶽信仰、地歌舞伎、獅子狂言、太太神楽をはじめとする、江戸期から明治新政府に移る変遷の歴史と文化、今に伝わる伝承の姿を撮り続けている。
著作権について
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