キヤノンギャラリー日本旅行写真家協会:日本列島縦断24時間 ~Japanese Workers~

本展は「出会い・発見」をキーワードに、日本旅行写真家協会の会員が日本全国を取材し、都道府県ごとに1名から数名ずつ、合計約50名の「職業人(Japanese Worker)」を活写した作品を展示します。

人々の営みは、その土地や風土に根ざしていたり、仕事内容によって早朝や深夜など時間帯に左右されたりと多種多様です。日本列島という空間的な広がりの中で、24時間という1日の時系列に沿って、さまざまな労働に勤しむ人々の姿を一挙に展観することで、北は北海道から南は沖縄県まで日本全土を縦断しながら、多くの出会いを体験することができます。

なお、展示する作品は、すべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントします。

開催日程 会場
2008年6月18日(水)~7月22日(火) オープンギャラリー(品川)

日本旅行写真家協会メッセージ

「旅」という言葉を聞いて、皆さんはどのようなことを連想するでしょうか。

人はさまざまな目的を持って「旅」に出ます。最もポピュラーなのは、観光旅行と称し、観光名所を見に行くことではないでしょうか。最近では「世界遺産」が指定されるようになり、それらを見に行く人も増えています。また、人類の歴史や文明を追い求め、さまざまな史跡や文明遺産を見に行く人もいることでしょう。さらに、オーロラに代表されるように、地球規模の自然現象を見るため極地に出かけるというのも、今では当たり前のことになりつつあります。一般人が宇宙まで旅するのもそう遠くない未来です。一方、行き先や時間を決めず、「大陸横断」といった目標を掲げそこに向かって旅をする人や、「自分探し」ということを目的に行き先を決めず旅する人もいます。

このように、「旅」は、目的も、時間も、行程も、形態もさまざまです。ここでもう一度立ち返って考えると、「旅」とはいったい何なのでしょう。その答えを見つけることは容易ではないのかもしれません。

「旅写」は、その答えのひとつが「出会い・発見」であると考えています。目的や形態が違っていても、そこに「出会い・発見」のない旅はあり得ないからです。人は、誰かに出会い、何かと巡り会い、そして何かを発見するため旅に出ます。この「出会い・発見」こそが、人生の財産となり、その数が多ければ多いほど、人は幸せになれるのです。だからこそ人は「旅」にでるのではないでしょうか。

今回我々は、この「出会い・発見」をキーワードに日本列島を24時間にわたり奔走。日本全47都道府県、そこで働くさまざまな「職業人(Japanese Worker)」を探す旅に出かけました。南北に長い日本列島は、北の亜寒帯から南の亜熱帯まで、その地域ごとにさまざまな気候・風土があり、その気候・風土の違いが、さまざまな職業を生み出してきました。日本の各地で、今日も元気に働くその職業人に旅写のメンバーが会いに行って来ました。

各地で出会い撮影した約50人の職業人を品川・キヤノン S タワーに集め、皆様を「日本列島職業人の旅」へご案内したいと思います。見た目にも美しいカクテルを作るバーテンダー、海に素潜りし漁をする海女、大阪のビル街を練り歩くチンドン屋など、同じ日本という国土で暮らし、それぞれの土地の風土とともに働く人達に会いに来てください。

講演会

日本旅行写真家協会について

日本旅行写真家協会(にほんりょこうしゃしんかきょうかい)

旅を愛し、平和を愛する写真家が、「旅」をテーマとして写真活動を行っている写真家集団。
悠久なる時の流れと雄大な自然、大空から海洋、祭りからフェスティバル、そして民族や民俗といった人の営みなど、地球のあらゆる場所を旅し、その姿を記録し、情報を発信している。

1991年
11月19日創立。
1993年
第1回旅写展「旅・それぞれの道」(富士フォトサロン銀座)で開催。以後隔年に開催。
1999年
「21世紀に残す日本の風景遺産」写真教室ツアー((財)休暇村協会・読売新聞社主催)講師派遣。
2001年
「銀座旅写塾」、「プロと楽しむ写真撮影教室」開催。アマチュアカメラマンの指導に携わる。
2003年
「休暇村写真教室」開催。年間を通じ旅写真の楽しみ方を日本全国でアマチュアカメラマンへ指導。
以後毎年開催。
2007年
第8回旅写展「旅・時空の記憶 ~今、日本は・・・~」(富士フイルムフォトサロン六本木、富士フイルムフォトサロン大阪)を開催。「休暇村写真教室」開催。自然とのふれあい写真コンテスト(財団法人休暇村協会主催)審査。
著作権について
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