キヤノンギャラリー内藤 さゆり 写真展:Once in a Blue Moon

画像を拡大

本展は、写真家、内藤さゆり氏による写真展です。
「Once in a Blue Moon」のタイトルのもと、今年3月にロンドンで撮影した作品約30点を展示します。3月の静かな光で彩られたロンドンの街を撮りおろした作品です。ほの暗い光の中で撮影された風景は、その背景に、そこに生きる人々の気配をかすかに感じさせる街のポートレートとなっています。なお、展示作品は全てキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし、展示します。

Once in a Blue Moon:
今はもう使う事も少なくなった「ごくまれな」「まれなこと」という詩的文語表現。
ひと月に2度の満月があるというBlue Moonが由来となる。

開催日程 会場
2014年9月19日(金)~10月28日(火) キヤノンギャラリー S

作家メッセージ

ジェントルだけれど決して甘くはない街 ロンドン。
そこに生きている人々の誇りが街に形を与えています。

まだ冬の香りを残した3月のロンドンは、とても静かな光に彩られていました。
ほの暗い闇の中から見えた光。
静かに溶けるその光が知らせてくれたこと。
光と闇の中に淡く染まる人の気配が教えてくれた街の佇まい。

私はこの日常の光を集めたその先に「まれなこと」が見えてくると思いました。

かすかな人の気配を残す街のポートレート。
私は、この街のポートレートを撮るように、その佇まいを優しく閉じ込めてあげることができればと感じました。
この街が持つすべての光を集めたその先に秘められたもの。
その先にあるはずの「ごくまれな」物語を私は紡ぎたかったのです。

Once in a Blue Moon に包まれたロンドンの物語。

光と闇がおりなす瞬間の先にあるロンドンがこの写真達の中で息づいています。

トークイベント開催のご案内

装丁家 坂川栄治氏をゲストに迎え、撮影時のエピソードなどをお話しします。

ギャラリートーク開催のご案内

写真家 HARUKI氏をゲストに迎え、写真展会場にて内藤さゆり氏が作品について解説します。

プロフィール

内藤 さゆり(ないとう さゆり)

1978年
広島県生まれ。
2001年
フリーランスの写真家として活動開始。
2005年
コニカミノルタ主催フォトプレミオ入選。
2009年
日本の新進作家の一人に選ばれ、東京都写真美術館にて「4月25日橋」を発表。
「出発-6人のアーティストによる旅」と題されたこの展覧会は、2011年までにフランス・パリをはじめ、ポルトガル、メキシコの3カ国5都市で巡回。
2012年
写真集「TRINITY」を発表。同作品は、台北でも展示された。

キヤノンギャラリー S 2014特別展 “She’s”概要

キヤノンMJは、若年層や女性層など、より幅広い層の皆さまに写真の素晴らしさを伝えることを目的に、特別展示として“キヤノンギャラリー S 2014特別展“She's”~3人の写真家。彼女たちの写真展~”を開催します。
当企画では、3会期連続で注目の女性作家による写真展を行います。

市橋織江写真展「Interlude」

開催期間
2014年6月19日(木)~7月28日(月)

高木こずえ写真展「琵琶島」

開催期間
2014年7月31日(木)~9月16日(火)

内藤さゆり写真展「Once in a Blue Moon」

開催期間
2014年9月19日(金)~10月28日(火)
著作権について
当写真展関連ページに掲載されている写真の著作権は作者に帰属します。
これらのコンテンツについて、権利者の許可なく複製、転用などする事は法律で禁止されています。
キヤノンギャラリートップへ
このページのトップへ