キヤノンギャラリー添畑 薫 写真展:Sailing World

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本写真展は、キヤノンフォトコレクションとして収蔵する作品の中から、海洋写真家・ビデオ映像作家 添畑 薫氏の作品30点を展示します。
これらの作品は30年以上にわたりヨットレースを撮影し続けたもので、同氏が国際ヨットレースの最高峰「アメリカズ・カップ」の公式フォトグラファーとして記録した激しいレースの様子や、緊張した選手の表情などをとらえたものです。
なお、展示作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントされています。

キヤノンフォトコレクションは、1994年よりキヤノンマーケティングジャパンが手掛ける、日本の優れた写真家の作品のコレクションで、現在1900点余りの作品を収蔵しています。

開催日程 会場
2018年6月27日(水)~7月31日(火) キヤノンオープンギャラリー1(品川)

作家メッセージ

一枚の写真が、どんな言葉よりも多くのことを語れると信じている。ヨットレースの盛んな欧米に憧れをもったのは1975年の頃、その後、30歳でフリーになり独立すると、すぐにアメリカに飛び「建国200年の帆船レース」を夢中で取材した。それを機に世界中のヨットレースを追いかけていった。そして遂に、至高のヨットレース「アメリカズ・カップ」と出会う。やがて、初めて日本が挑戦した「ニッポンチャレンジ」の3回の参戦には一員として、どっぷりアメリカズ・カップに浸った20年余りだった。その間アメリカズ・カップ本体の公式カメラマンも務めた。

私がヨットレースにこだわるのはその独特の世界観である。アメリカズ・カップにはその粋たるものがぎっしり詰まっている。セイラーだけでなくカメラマンもトップクラスの面々が、世界中から集まってきた。その中で鎬を削りあうのは、何とも云えない緊張感があった。見渡せばカメラはすべて日本製、フィルムも既に日本製品が席巻していたのだった。ここは日本人のカメラマンとして「負けられないぞ」という気持ちに突き動かされた。まさにこのとき「写真なら多くの言葉や文字でなくとも、強い想いを伝えられる、世界と互角に戦える」と実感したのだった。

作家プロフィール

添畑 薫(そえはた かおる)

海洋写真家・ビデオ映像作家

1948年 神奈川県生まれ。

30年以上に亘って「アメリカズ・カップ」をはじめとする世界のビッグヨットレースや海洋シーンを撮り続けている。今現在も尚、世界中のヨットレースから公式カメラマンとしての招聘を受けている。ビデオ作品も数多く手掛け、水中から空まで、写真も動画もオールマイティにこなす、国際的海洋カメラマンである。

著作権について
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