キヤノンギャラリー東京綜合写真専門学校 研究科展2018

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本展は、東京綜合写真専門学校 研究科による作品展です。
デジタル化やSNSの流行などにより、写真のおかれる環境が刻々と変化していく中、求められる新たな可能性を模索して学生たちが制作した作品約30点を展示します。
展示作品はすべてキヤノンの大判プリンターimagePROGRAFでプリントします。

開催日程 会場
2018年1月31日(水)~2月22日(木) キヤノンオープンギャラリー2(品川)

東京綜合写真専門学校メッセージ

写真や映像を巡る環境は、予想を超えた猛烈な速度で技術革新を進展させている。フィルムや印画紙という感光材が化学的な処理を経て実現した写真は、撮像媒体がCCDやCMOSセンサーという半導体素子に変わり、電気信号を経て実現する写真に変化を遂げた。すでに情報技術と一体となった写真は、記録手段という役割を遥かに超えてSNSなどに見られるように日常生活のパーソナルな営みを開示するメディアと化している。それは記録や表現といった従来のマスメディアや美術館、ギャラリーなどとは別の位相へと転化され、その流れがどこに向かっていくのかさえ予見できない。写真の新たな可能性、未来を予測することは、グローバル化する情報ネットワークがどのような進化を遂げるのかという問題とリンクしている。このような状況で社会に飛び出す学生たちには、環境の変化に耐えうる柔軟な感性と強靭な対応力が求められることであろう。ここに集った若者が、その可能性を開拓する役割を担っていることだけは間違いない。

学校長 伊奈 英次

著作権について
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