渡辺 一枝 写真展:聖山カイラス

作家の渡辺一枝氏による写真展です。本展では、神聖なカイラス山麓で生活する人々や遠路巡礼に訪れる仏教徒を記録した作品53点を展示します。渡辺氏は、1987年の春に初めて現地を訪れ、それ以来毎年のように巡礼路をたどり、標高4500メートル以上の厳しい環境下でも深い信仰心に支えられ、明るくたくましく生きる人々の姿を撮影し続けています。なお、作品はすべてキヤノンの大判プリンター「imagePROGRAF」でプリントし展示します。
開催日程
| 2008年5月13日(火)~5月27日(火) | オープンギャラリー(品川) |
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作者メッセージ
地図を拡げて地勢図を見ると、アジアのほぼ中央にひときわ濃い茶で色づけられ「青蔵高原」と記された地域がある。その西のはずれにあるカイラス山(現地名 カン・リンポチェ)とマナサロワール湖(マパム・ユムツォ)は、仏教徒にとって、また仏教伝来以前からのこの地のボン教徒にとって、さらにヒンドゥ教徒やジャイナ教徒にとっての聖山、聖湖だ。 高度4500m、年間降水量200mmという自然条件の厳しい地だが、そこにも人々は暮し、またチベット各地から、インド、ネパールから巡礼たちが訪れる。私もまた、そこに惹かれて通い続けている。
トークショー
| 日時 | 2008年5月24日(土) |
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| 会場 | キヤノン S タワー 3階 キヤノンホール S |
プロフィール
渡辺 一枝(わたなべ いちえ)
略歴
| 1945年 | ハルビン生まれ。作家。 |
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| 1987年 | 春までの18年間、東京近郊の保育園に保母として勤務。 |
| 1987年3月 | 保育園退職の翌日、初チベット旅行(中国チベット自治区、ラサ、シガツェ、サキャ)に出発。以来チベット自治区、青海省、甘粛省、四川省、ラダック、ムスタン、ドルポのチベット文化圏への旅を重ねている。 |
主な著書
『自転車いっぱい花かごにして』(講談社文庫 1991年)
『気が向いたら風になって』(講談社文庫 1993年)
『時計のない保育園』(集英社文庫 1993年)『預けて働くとき』(フレーベル館 1988年)
『いちえさんの春・夏・秋・冬』(講談社 1988年)
『いつも読みたい本ばかり』(講談社 1989年)
『王様の耳はロバの耳』(講談社 1990年)
『眺めのいい部屋』(集英社 1995年)
『桜を恋う人』(集英社文庫 1995年)
『空ゆく雲を追いかけて』(講談社文庫 1995年)
『ハルビン回帰行』(朝日新聞社 1996年)
『すっぴん素顔のこのまんま』(KKベストセラーズ 1996年)、『チベットを馬で行く』(文春文庫 1996年)
『また ひなまつり』(集英社 1997)
『私と同じ黒い目のひと ―チベット・旅の絵本』(集英社 1997年)
『絣のもんぺでトレビアン』(佼成出版社 1998年)
『わたしのチベット紀行』(集英社 2000年)
『バター茶をどうぞ 蓮華の国のチベットから』(文英堂 2001年)
『叶うことならお百度参り ―チベット聖山巡礼行―』(文藝春秋 2006年)
『風の馬 ルンタ』(本の雑誌社 2008年)
訳書
『砂漠』(カブリエル・ヴァンサン画集/ブックローン出版 1991年)
『お母さんのことば「ちょっとした生きるヒント」』(ミシェル・スラング著/講談社 1994年)
『お母さんのことば「ちょっとした子育てのヒント」』(ミシェル・スラング著/講談社 1994年)
『消えてしまったお人形』(文 ジーン・リチャードソン 絵 マイク・ドット/アスラン書房 1995年)
『かあさん、わたしのことすき?』(文 バーバラ・ジョシー 絵 バーバラ・ラヴァレー/偕成社 1997年)
絵本
『こぶたがずんずん』(絵 長新太/あすなろ書房 1988年)
『金色のライオン』(絵 広瀬弦/あすなろ書房 1989年)
『草の絵本』(写真 武田明/講談社 1992年)
『ありの子ギータ』(絵 杉浦範茂/クレヨンハウス 1993年)
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