"S"の記憶

12

会期 : 2005.1.5 - 2005.2.12

第12回展 菅原 一剛 
「あかるいところ 2005」

フランスでフリーランスの写真家として活動を開始して以来、ファッションやコマーシャルなど、ジャンルを縦断する活躍を展開する菅原一剛氏。
本展では、世界中のさまざまな風景を、時系列も、場所も超越し、地平線あるいは水平線でつないで展示。それらの写真群が、すべての存在は同一線上に存在していることを明らかにし、その世界は限りなく「あかるいところ」で、その場所は「あたたかいところ」であることを示している。

  • 「あかるいところ 2005」
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  • 「あかるいところ 2005」
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作家メッセージ

私たちが暮らすこの世界は、不思議な程にすべてのものごとや事柄がつながっている。
そして私は写真を続ける中で、気が付くと「あかるいところ」に向かって行った。しかもそのつながっている世界は、タテではなくヨコにつながっている。
よって今回の写真展では、常に地平線あるいは水平線が見える写真を展示している。

そしてそれらをひとつの線上に並べてみたかった。恐らくそれらの写真群が、すべての存在は同一線上に存在していることを、明らかにしてくれるはずである。しかもその世界は限りなく「あかるいところ」で、その場所は「あたたかいところ」であることを期待している。

菅原 一剛 (すがわら いちごう)

1960年神奈川県生まれ。大阪芸術大学芸術学部写真学科卒業。フランスでフリーの写真家として活動を開始して以来、ファッション、コマーシャルなどジャンルを縦断する活躍を展開。「ラフォーレミュージアム」での個展をはじめ、滝やランドスケープ をモティーフとした神秘的、幻想的な創作作品で高い評価を得ている。1997年に写真集「青い魚」と「赤い花」(共に写像工房刊)を2冊同時刊行。写真家として、色彩に対する透徹した視線で、独自の表現領域を切り拓く。なお、撮影監督を務めた映画「青い魚」は1996年ベルリン国際映画祭にて正式招待作品として上映された。
2004年フランス国立図書館に作品10点が収蔵される。

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