導入事例|株式会社 光陽社

「要求レベルの高い顧客にも対応できる高品質な仕上がり」商業印刷

60インチの高速出力でさまざまなニーズに迅速に対応

現在、iPF9000で出力している販促物は、不動産・アパレルの店頭用・ホテルのイベント告知・レストラン・チェーン店の地域限定サービス告知と幅広い。以前の機種であれば、B0サイズはデータ送りに30分、出力に30分かかっていたため、1時間に1枚(2枚目からは1枚30分)が基準だった。iPF9000導入後は1枚5~6分と出力スピードが断然速くなっている。
「印刷機で作成すると価格が高くなることから、展示会や博物館など品質を重視するユーザーからもiPF9000での依頼が来ます。全国に店舗展開しているアパレル企業は、400~500枚の店頭ポスターをすべてiPF9000で出力しています。時間や後処理などを考慮して、インクジェットの方が良いと判断されたようです」(千葉氏)
「一部差し替えて地域に合った地図や告知を入れるバリアブルなポスターは、印刷では考えられなかったこと。50枚ずつ数種類のように、ロットが絞れて多種なものができるようになった」(秋田氏)というように、iPF9000導入によって、クライアントのさまざまなニーズに対応できる体制が整った。

高い生産性と安定した稼動と品質を実現したiPF9000は頼れる生産財として認知

従来の大判プリンターは出力の最中にインクが切れた時、ジョブそのものをストップさせてインク交換を行っていたが、ジョブを止めずに対応が可能な点や、ノズルに詰まりがでた時には自動的にクリーニングを行い、クリーニング後も回復しない場合は他のノズルがカバーする「ノズルリカバリーシステム」など生産財としても、またユーザビリティの面でも優れている。

色の再現力に評価を得られる原因は、実はグレーの再現性にあるという。同社では以前、インクジェットプリンターを印刷機並の品質で出力するために、メーカー別にカラーチャートを作って対応していた。カラーチップを付けてA3サイズほどに縮小した出力テストを繰り返し、顧客の了解を得ていた。
「だいたい、お客さまから変更がある場合はグレーのバランスが崩れているか、もっと明るくして欲しいときが多い。iPF9000はカラーチップがなくてもこの二つの要素を抑えて、ニュートラルなグレーを保ちつつ明るくできるからお客さまにもご納得いただいていると感じています」(柳沢氏)

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