導入事例|株式会社天藤建築設計事務所

「大量出力のフラストレーションを一挙に解決した段違いの速さ」業務効率化&品質向上

時代に応え多彩に展開するアトリエ事務所

写真:お話を伺った、天藤建築設計事務所の内田はるみ氏天藤建築設計事務所は建築家・天藤久雄氏が主宰するアトリエ設計事務所である。所長の天藤氏はS.D.A賞(日本デザイン協会)やJ.D.C賞(日本店舗設計家協会)受賞の「異人館倶楽部」(神戸)など受賞歴も豊富で、住宅から各種商業建築、リゾートまで、時代のニーズに応えて多彩な物件を手がけ、幅広く活動している。「たとえば現在も、アリゾナ州フェニックスの日本庭園で数寄屋風の建物を建てる計画が進んでいます。もちろん国内でも神戸市内に限らず各地の物件を依頼されるので、スタッフが出張に出ることも多いですよ」。特に営業活動など行っていない同社だが、スタッフ全員がそれぞれ少なくとも2件以上の案件を抱え、飛び回っているのである。 。

プレッシャーだった大判図面の出力

写真そのせいだろうか、同事務所では大判プリンターも想像以上に「忙しく」稼働している。大判プリンターが使われるのは、確認申請前や発注元への最終納品前など、A1~A2の大判図面の提出が必要な場合だが、1回あたりの出力量は最低でも40~50枚にも達する。
「これを一気に出すのですから、以前はそれこそ朝からずっとプリントアウトしっぱなしという感じで。だからといって、放っておいたら出力した図面で床が満杯になってしまうので、どうしても手間も取られました。そんな中でどこまで設計を追い込んでいけるか、どこで見切って出力に掛かるか、判断が難しくて…。設計の後工程に出力作業があると思うと、それだけで大きなプレッシャーでした」。

「どこまでもやりたい」設計者の気持を支援

写真そんな大判出力にかかわる内田氏らのフラストレーションを解消したのが、2007年に導入したiPF610だった。「以前使っていた他社の大判出力機と比べると、とにかく圧倒的に速い。そのせいかiPF610導入後は、大判図面の出力で感じていたプレッシャやフラストレーションが嘘のように消えたんです」。数字に現れる導入効果とは違うが、それが設計者に与える影響は非常に大きい、と内田氏は言う。「建築設計はここまでやれば終わりというものではありません。やろうと思えばどこまででもやれるし、どこまでもやりたいと考えるのが設計者です。そしてiPF610はその速さで、そんな設計者の思いを支援してくれる大判プリンターなんですね」。

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