プレゼンで大きな武器になる、精度の高さ

イメージ通りの微妙な色の加減を表現する

まず画質のクオリティの高さに驚きました。この大きさと画質によって、より印象的で正確に空間を伝えられるため、プレゼンテーションなどで大きな武器になると思います。また、精度が高く、モノクロプロッターと違って色が付けられるので、クライアントに図面を説明する時には、テクスチャーや雰囲気も同時に伝えることができます。展覧会用に画質の高い写真などを大量に出力する時にも役立ってくれました。

imagePROGRAF iPF8100により、細い線もイメージ通りに出力が可能スケッチを出力すると、手書きと見間違えるほど高い精度だったので、これはいろいろな使い方ができると思いました。従来のプリンターでは思うような色が出ないこともありましたが、今回はイメージ通りに出力できました。また、様々なマテリアルに出力できるので、模型や本、プレゼンテーション用など、用途に応じて使い分けできますね。

締め切り直前など、印刷スピードは重要なポイント

デザインをとめないスピード

スピードも重要なポイントです。複数のプロジェクトを並行して進めているので、出力のタイミングが重なってしまうことがあります。出力するのはコンペの提出前などいちばん時間が足りなくなる時期ですから、出力スピードが上がることで、締め切り直前までデザインを詰めることができるようになると思います。作業を止めずに出力できるのは魅力的ですね。

写真や図面などをimagePROGRAF iPF8100で出力しスタッフと選ぶ

作業効率を格段に向上させる、さまざまな使い方

大判プリンターの意外な使い方

これだけ大きなサイズなので、出力したものを模型の型紙としてそのまま使うことができます。家具の図面ならば原寸かそれに近いサイズで出力できますね。空間を把握するために、原寸大の柱の模型を作成し、事務所にたててその間を歩いて柱の間隔をきめてみたりもしました。今まではA3サイズの紙を張り合わせて使っていましたから、作業の効率は格段に上がりますね。

大きく出すことで空間を感覚的に感じられる

また私はスタディ工程を重視しているのですが、構造を建物の中でどう配置するか、たとえば梁のピッチをどのくらいにするか、模型を作る前にトレーシングペーパーに出力して組み立て、検証することで最適な配置を探ります。模型を実際の材料で作るわけにはいかないですし、大きなサイズで出力した図面から、空間を感じることができる、というのは、すごく意味があります。こういった使い方でも大判プリンターは有効でした。