個人投資家のみなさまへストーリーでわかる
キヤノンマーケティングジャパン

1 キヤノンMJについて

当社の目指す価値提供

当社は、多くのキヤノンブランド製品に加え、長年技術を培ってきた
ITソリューション、また独自に仕入れた国内外の優れた製品の販売と
サービス・サポートなどを通じ、お客さまが真に求める新しい価値を
ご提供いたします。

キヤノンブランド製品 7割弱 製品・サービス
ITソリューション御社ブランド製品 3割強 製品・サービス
キヤノンマーケティングジャパン お客さまの課題解決・ニーズ実現につながる商品・サービスをご提供
例えば
オフィスの業務効率化
金融機関のシステム構築や業務効率化
写真や映像の楽しみを創造
ITを活用した医療サービスの提供

当社は以下の強みを活かしてお客さまへ価値を提供しています。

キヤノン製品を国内で
独占販売しています

キヤノンの営業部門を母体として誕生以来、当社はキヤノンブランド製品を日本国内で独占的に販売し、さらにサービスとサポートも行っています。

※半導体露光装置・液晶基板露光装置を除く

高い技術力で最適な
ITソリューションを
お届けしています

システム開発、クラウドビジネス、医療ソリューション、オンラインカメラ教室など、私たちがお客さまにご提供しているさまざまなサービスは、長年培ってきたIT技術を活かしたビジネスです。今後、あらゆる領域に、IT技術をベースとしたビジネスを展開していきます。

お客さまのあらゆるニーズに
お応えします

ビジネスの多様化に伴い、お客さまのニーズも多岐にわたっています。私たちは、お客さまのニーズに合った最適な製品を、国内外のさまざまなメーカーから独自に仕入れ、販売・サポートを行っています。


2 事業について

幅広い領域での事業展開

「ビジネスソリューション」「ITソリューション」
「イメージングシステム」「産業・医療」の4つの分野で
事業を展開し、多くのお客さまの価値創造を支援しています。

ビジネスソリューション ソリューション イメージングシステム 産業・医療

ビジネスソリューション

法人向け←キヤノン製品+独自ソリューション

オフィスでお使いいただくコピー・FAX・プリンター・スキャナーなどといった機能を組み合わせた複合機ビジネスを中心に、印刷のプロ向けの商業印刷機器、防犯・監視用途を中心に需要が高まっているネットワークカメラなどのハードウェアの販売も行っています。また、ハードウェアに必要不可欠なアフターサービスや、さまざまな機器とソフトウェアを組み合わせ、オフィスの生産性の向上に貢献するITソリューションも提供しています。

主要製品

  • オフィス向け複合機 オフィス向け複合機
  • レーザープリンター レーザープリンター
  • 商業印刷機器 商業印刷機器
  • ネットワークカメラ ネットワークカメラ
  • プロジェクター プロジェクター

ITソリューション

法人向け←独自商材+独自ソリューション

ITに関する高い技術力と豊富なシステムエンジニアを有し、お客さまのご要望に応じたきめ細かなシステム開発などを通じ、業務効率の向上に寄与しています。また、お客さまの事業運営で重要となるさまざまな情報を当社のハイスペックなデータセンターでお預かりしお守りするサービスや、年々脅威が高まっているPCやITシステムへの外部からの攻撃に対し、高度なセキュリティをご提供しています。

ITソリューションの事業領域

  • SIサービス事業

    お客さまのご要望に合わせたシステム環境の構築・開発・保守・ 運用などの提供

  • ITインフラ・サービス事業

    IT基盤の構築からデータセンターサービス、アウトソーシングサービスなどの提供

  • エンベデッド事業

    デジタル機器の動作を制御する組み込みソフトウェアなどの開発

  • プロダクト事業

    PCやサーバーなどのIT機器や、セキュリティに関するソフトウェア・ハードウェアの提供

イメージングシステム

個人向け中心←キヤノン製品

長い歴史を持つカメラや、ご家庭で手軽にプリントを楽しんでいただけるインクジェットプリンターなどの販売を行っています。また、ハードウェア販売だけでなく、写真を撮る喜びや、プリントする楽しみなどを、一人でも多くのお客さまに知っていただくためのビジネスも展開しています。

主要製品

“撮る”
  • レンズ交換式デジタルカメラ レンズ交換式
    デジタルカメラ
  • コンパクトデジタルカメラ コンパクト
    デジタルカメラ
“見る”
  • インクジェットプリンター インクジェット
    プリンター
  • コンパクトデジタルカメラ フォトブック
    制作
“楽しむ”
  • EOS学園 EOS学園
  • キヤノンフォトサークル キヤノン
    フォトサークル

産業・医療

法人向け←キヤノン製品+独自商材+独自ソリューション

産業機器は、さまざまな業種のお客さまのニーズに応じ、国内外から高品質な産業機器を調達し、販売・サポートしています。なかでも、半導体製造にかかわる生産装置や検査・計測装置、近年注目を集めている3Dプリンターなども取り扱い、お客さまの生産活動に寄与しています。医療関連は、デジタルX線カメラなどのキヤノン製品の販売に加え、独自のビジネスとして、クラウド技術を活用した医画像ビジネスといった医療IT分野にも事業を拡大しています。

主要製品

産業機器
  • ウエハー外観検査装置(camtek社製) ウエハー外観検査装置
    (camtek社製)
  • 3Dプリンター(3D SYSTEMS社製) 3Dプリンター
    (3D SYSTEMS社製)
  • マシンビジョン マシンビジョン
医療関連
  • デジタルラジオグラフィ デジタル
    ラジオグラフィ
  • 過酸化水素ガス滅菌器 過酸化水素ガス
    滅菌器
  • 医療画像システム 医療画像システム

3 戦略について

長期経営構想フェーズIII(2016〜2020)
について

2016年1月に発表した経営計画についてご説明します。

過去の実績の変遷と長期経営構想フェーズⅢの概要

キヤノンマーケティングジャパングループは、2006年より5年先を見据えた長期にわたる経営計画として「長期経営構想」を策定してきました。2016年からの「長期経営構想フェーズⅢ」では、2020年に売上8,000億円、営業利益400億円、成長領域売上比率50%を目標として着実に進めています。

< 重要経営指標の2020年目標 >

  • 売上高8,000億円(23.8%増)
  • 営業利益400億円(50.4%増)
  • 成長領域売上比率37%→50%(キヤノン成長領域+独自成長領域)
売上高/営業利益

成長戦略

戦略投資(M&A等関連)400億円

長期経営構想フェーズⅢでは、3つの領域での成長シナリオを描き、それぞれの強みを活かしながら、強化・成長を図ることで、お客さまの「真のパートナー」になっていくことを目指しています。
基本方針としては、「キヤノン収益向上領域」と呼ぶ既存のビジネス領域の生産性向上を図り、収益を維持するとともに、生産性の向上を図ります。そして、ここで得られる収益を活用し、「キヤノン成長領域」と「独自成長領域」に経営資源を振り向け、成長を加速していきます。
加えて、戦略投資として、M&Aなどへの投資費用を400億円ほど準備しています。

キヤノン収益向上領域

▶ 主要商品シェアNo.1の実現・維持

▶ 販売・サービス改革による生産性向上

主要な商品・サービス:
プリンター複合機、レーザープリンター、カメラ、インクジェットプリンター、
デジタルX線撮影機器(CXDI)

キヤノン成長領域

▶ ネットワークカメラ事業の拡大

  • • アクシス、マイルストーン社との協業
  • • ソリューション力強化

▶ プロダクションプリンティング事業の領域拡大

  • • 商業印刷の前後工程
  • • パッケージ印刷・工業印刷分野

主要な商品・サービス:
ネットワークカメラ、プロジェクター、プロダクションプリンティング、ビジネスインクジェットプリンター、業務用映像機器、ドリームラボ、マシンビジョン

独自成長領域

▶ 全事業でのITソリューションの強化・拡充

▶ 受託開発型からソリューション提案型SIerへの転換

▶ グループ横断的なソリューションビジネスの拡大(セキュリティー・アウトソーシング等)

▶ 産業機器の技術商社化

▶ 医療事業のソリューション強化

主要な商品・サービス:
ITソリューション、産業機器(半導体・非半導体)、医療ソリューション
感染管理・調剤機器


4 強みについて

キヤノンマーケティングジャパンの
強みとは?

個人投資家の皆さまからいただく、当社の特徴や強みなどの
ご質問に対して、当社IR推進センター所長・太田小百合が
お答えします。

Question: 1

扱っている商品・サービスには、どのような特徴がありますか? 強いブランド力を持つキヤノン製品と、当社独自の強みを持つ商品・ソリューションを提供しています。

キヤノン製品では、国内の独占販売権を持ち、製品本体とアフタービジネスなどを提供しています。キヤノン製品は、長年お客さまから高い評価をいただいており、多くの製品分野でシェアNo.1を獲得しています。これらの既存領域については、製品販売はもとより、保守サービスやカートリッジ交換などのアフタービジネスも非常に安定的な収益を生んでおり、引き続きシェアの維持・拡大に注力することで、今後の成長に向けた資金の原資を生み出していく方針です。
独自の商品・サービスでは、キヤノン以外の製品販売やITソリューション事業、医療ソリューション事業などを展開しています。これらは、当社がM&Aなどを含めて、技術・ノウハウを培ってきた分野であり、成長ドライバーの一つとなっています。

Question: 2

今後の成長に向けては、どのような事業展開を行っていくのでしょうか? 強みを活かしながら、伸びゆく市場を取り込んだ、新たなビジネスの展開を加速させます。

キヤノン製品における成長領域については、ネットワークカメラ事業や商業印刷事業などがあげられます。例えば、ネットワークカメラでは、世の中の防犯意識の高まりや、2020年に向けたセキュリティ強化の要請などから、今後の需要増加が想定されますし、マーケティング用途などの展開も期待できます。こうした中、当社では高精細なキヤノン製のネットワークカメラの販売に加え、アフタービジネスで培った強みを活かし、カメラ設置や画像の保管・解析といったサービスを展開することで、売上と収益を着実に伸ばしていく方針です。
独自の成長領域については、セキュリティ分野や医療分野におけるITソリューションや、3D関連ビジネスに注力していきます。中でも、ITソリューションは、高い技術を持った約4,000名のSE(システムエンジニア)が、メガバンクなど大手のお客さま向けに最適なソリューションを提供。2015年の売上高は約1,700億円ですが、2020年には2,500億円程度まで成長させていく計画です。

Question: 3

長期経営構想を実現するためには、何がポイントとなりますか? お客さまを深く理解し、お客さまとともに発展する。そう考える社員一人ひとりが成長の源泉です。

現在、推し進めている長期経営構想フェーズⅢでは、2020年のグループミッションとして、「先進的な“イメージング&IT”ソリューションにより社会課題の解決に貢献する」ことを掲げています。その実現に向けては、お客さまを深く理解し、お客さまとともに発展していくことを目指しています。
ますます激しく変化するであろう将来の経営環境の中で、私たちが成長するためには「お客さまの真のパートナー」となることが重要であり、そのための成長の源泉は「人材」に他なりません。当社の行動指針として「顧客主語」というものがありますが、これまでも、そしてこれからも、当社の成長は、常にお客さまの立場で行動する、一人ひとりの社員が担っています。
今後も、人材の力を磨き、お客さまとの共創を通じて、成長を遂げていく当社に、ぜひご期待ください。


5 株主メリットについて

株主になることのメリット

キヤノンマーケティングジャパンの株主になるとどのようなメリットが
あるのか、ご説明します。

株主還元・配当

株主のみなさまへの日頃のご支援に感謝し、当社では年2回の配当を実施しています。
連結配当性向30%をベースに、中期的な利益見通しと投資計画、キャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、配当を実施することを基本方針としております。
なお当社では、株主還元は配当を中心に考えており、株主優待は行っておりません。

年間配当金

株主総会

企業の重要決定事項(定款の変更、取締役・監査役の選任など)を決定する株主総会へご参加いただき、議決権を行使することができます。

株主向け報告書・招集通知

株主のみなさまに向けて、当期の事業概況やトピックスなどをまとめた冊子を発送しています。