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IRニュース|2010年

「株式新聞」に当社の広告が掲載されました。

2010年8月27日発行の「株式新聞」に、当社の事業戦略などに関する広告が掲載されました。「株式新聞」より転載致しますのでぜひご覧ください。

ITサービスによるソリューション提供型ビジネスに注力

キヤノンMJの連結業績キヤノンマーケティングジャパン(=キヤノンMJ、8060)は、日本国内でオフィス向け複合機や民生用カメラなどの販売・サービスを担うキヤノン(7751)グループの中核会社。主力のビジネスソリューション部門ではビジネス機器の導入から運用、アフターサービスを通じてさまざまなオフィス環境をサポート。さらに、顧客への最適なIT(情報技術)関連のソリューション(問題解決)提供にも注力する。2012年を最終年度とする中期計画では、営業利益300億円を目指す。

国内事務機市場は08年のリーマン・ショックを契機に、企業のコスト削減志向が鮮明化した。「もはやハードが売れ、自動的に消耗品と保守サービスによる収益が付いてくる従来型のビジネスモデルは通用しない」(アナリスト)とされる状況の中、同社は事務機ビジネスの再構築に着手。販売中心の事業モデルから、ITサービスを通じたソリューション提供型ビジネスへの転換を図っている。

そのカギとなるのが、IT環境との強力な連動性を備えた次世代複合機「イメージランナーアドバンス(iR-ADV)」だ。経費抑制の意識が高まる昨今、多くの企業にとって部門ごとのシステム連携による生産性の向上は大きな課題。iR-ADVはマシンそのものの高い性能に加え、ネットワークで接続された複合機同士の機能の相互利用を可能にするなど、従来の複合機にはない新しい機能でオフィスの効率化を支える。昨年9月に発売したiR-ADVシリーズはこれまで高速機が中心だったが、待望のカラーコンパクト機、モノクロ機がいよいよ発売される。販売台数は当初計画を上回るペースで推移。関連ソフトも含めたソリューション型の商談も成立している。

同社が中期計画で掲げる柱の一つが、ITの戦略的活用を支援するITソリューション部門。同部門を中核に位置付けるべく、今年4月にグループのIT関連企業を傘下に収める中間持株会社のキヤノンMJアイティグループホールディングスを設立。ITソリューションビジネスの経営の効率化、スピードアップを狙いとしている。

国内のオフィス機器をめぐる市場環境について、キヤノンMJの川崎正己社長は「お客様が一段上の付加価値を求める時代になってきている」ととらえる。同社ではローコストや利便性といった顧客ニーズに、ハードとソフトの両面を活用したシステム提供で応じる。キヤノンMJアイティグループホールディングスの設立は、その基盤づくりとなった。
再編によるシナジー(相乗)効果により、アプリケーション開発、情報セキュリティーなどを包含したトータルサービスをより一層加速する構え。12年には4拠点目となるデータセンターを都内に新設するなど、IT分野のアウトソーシングサービスも拡充する。

今12月期は、6月中間期(1~6月)までの営業利益が29億円(前年同期比21・5%減)となった。第2四半期(4~6月)にビジネスソリューション事業で大型案件に絡む受注損失引当金を約4億円計上したことや、販売促進費の増加などで、利益成長が一時的に失速した格好。

ただ、デジタル一眼レフカメラなど民生品の売上が好調に推移しているほか、iR-ADVの新製品投入による巻き返しも下期には期待される。受注損失については既に再発防止策を講じており、リスクは消化したもよう。通期の営業利益は80億円(前期比27%増)を計画する。

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モーニングスター株式会社の朝倉智也社長と当社社長の川崎が、当社の事業戦略などについて対談を行いました。ぜひご覧ください。(モーニングスター株式会社のサイトに移動します。)

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社

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