ラベルプリンター導入事例森松水産冷凍株式会社

新商品開発がスピードアップ。ラベル在庫置き場も「倉庫」から「デスクの中」になりました。 森松水産冷凍株式会社 食品製造業 IT通販課 課長 西田勝さん

森松水産冷凍はハマチ、タイ、カンパチなどのフィーレ加工、一般魚介類の加工などを手掛ける会社だ。同社がキヤノンのラベルプリンターを導入したのは 08年11月。パッケージラベルや表示ラベルのオンデマンド印刷が可能になったことで「製品開発スピードがアップした」「表示項目の変更が容易になった」などさまざまな導入効果が表れたという。そこで、IT通販課課長の西田勝氏に導入効果などの話を聞いた。

オンデマンド印刷が、商品開発スピードアップに貢献

ラベルプリンター導入で、どのような効果が表れましたか?

IT通販課 課長 西田勝さん

まず、新商品開発のスピードアップが挙げられます。これまではまず先に商品を開発して、パッケージのデザインは商品化が決定した後に印刷業者へ発注していました。このため、商品化検討の社内ミーティングでは手作りのダミーパッケージで議論しなければならず、なかなか商品の最終イメージを共有することができませんでした。これが、カラーラベルのオンデマンド印刷が可能になったことで、開発段階からほぼ最終版に近いデザインのパッケージラベルで議論できるようになりました。かりにデザインに修正が入っても、翌日には新しいデザインのパッケージラベルが提示できるようになり、ミーティングに参加するメンバー間のイメージを共有化できたのに加えて、商品開発スピードがとても上がりました。ちなみに、あまり社内にPRせずにオンデマンド印刷を導入したのですが、従業員がスムーズに使いこなしているので、少々驚いています。

ラベル作成に必要な時間 ラベルを自社で作成することにより大幅な日程短縮を実現。商品開発スピードが大きく向上するとともに、表示変更の即時対応が可能になった。

期限表示を分かりやすく、消費者へのサービスも向上

デザインや項目の変更が容易になったことで、どのような効果がありましたか?

(上)データ入力画面で内容を変更後、カラーラベルプリンターで出力する。 (下)カラーラベルプリンターで作成したパッケージラベルを貼った画像。

例えば、表示ラベルの中に「産地表示」がありますが、水産品の宿命で「今年は日本海側のアサリが取れないので、急きょ、輸入アサリに切り替えなければならない」「養殖であっても出来不出来によって、変更しなければならない」ということがしばしばあります。そういった場合に、ラベル内の表示をすぐに変更できるようになった点が挙げられます。また同時に、ラベルの中に賞味・消費期限を書き込めるようになったので、「欄外上部に記載」と回りくどく表現したり、後からその部分だけを刻印したりする必要がなくなりました。特に欄外表記は消費者にとって探すのが非常に面倒なものです。これを解消できたのは、ある意味で消費者へのサービス向上につながっていると思います。

パッケージラベル・表示ラベルの在庫削減に絶大な効果

ラベルの在庫削減の点でのオンデマンド効果はいかがですか?

これまでは、これらのラベルをロット印刷していたので、例えば売れ行きのよくない商品の場合、パッケージラベルすべてを廃棄することもありました。また真空パックのパッケージラベルを全部印刷物にすると、ほかの用途で使用できないため、パッケージラベルそのものが在庫になっていました。これがオンデマンドになったことで、これらの在庫を持つ必要がなくなりました。これまで工場の向かいにある倉庫の一角をラベルの在庫置き場にしていたのですが、今では無地のラベルロールだけあればいいので、一つのデスクの引き出しに収められるようになりました。これは本当に劇的な変化です。

ラベル印刷ロット比較

印刷業者に発注する場合→1万枚から:生産終了や変更があった場合、ラベル在庫はすべて廃棄処分に・・・。また、数百枚単位の発注は不可能。 カラーラベルプリンターで印刷する場合→1枚から:ラベルシートは無地なので、1枚ごとにデザインの異なるラベルが作成可能。また、オンデマンドなので在庫は無地ラベルのみでよい。

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