ラベルプリンター導入事例株式会社東紅給食

病院・介護給食に欠かせない「食札」の作成業務改善と顧客満足度向上を実現 株式会社東紅給食 委託給食業 代表取締役 山下史朗さん/総務部 部長 横山寛さん

昨今、病院や介護給食の配膳業務において、その重要性が増している「食札」。しかし、食札の作成は印刷や仕分け、変更対応などの煩雑な作業が伴うものだった。委託給食業務を行なっている株式会社東紅給食(大阪市)では、キヤノンのラベルプリンターを導入したことで、食札作成業務の改善に成功した。さらに、食事内容別の色分けや明瞭な文字で出力される食札は、多くのお客さまから高い評価を得ているという。

導入企業リポートムービー

確実な給食配膳業務の実現のために見やすい食札作成と印刷効率を検討

患者の病状に応じて色分けされた食札を、1日1500~2000食分出力。|キヤノンラベルプリンター患者の病状に応じて色分けされた食札を、1日1500~2000食分出力。

患者名や詳細な食事内容などを記載して食事にセットされる「食札」は、患者の症状に合わせて用意される食事を、間違いなく提供するという役割だけでなく、患者に対しても、どのような食事を提供しているか理解してもらい、栄養管理の重要性も理解してもらうという役割もあり、病院の患者満足度の向上に貢献する重要なツールである。

食札の記載内容をチェックしながら主食・副食などをお盆に載せていく。食札の記載内容をチェックしながら主食・副食などをお盆に載せていく。

大阪市住吉区にある東紅給食は、主に病院・介護施設などの委託給食業務を行なっており、日々、栄養バランスの取れた質の高い給食を提供している。2003年には、堺市に大規模なセントラルキッチンを設立して院外調理も開始。病院を中心に10施設に対し、朝昼晩毎食500食以上、1日総計1500~2000食もの給食調理を行なっている。ここでの業務に欠かせないのが、「食札」だ。各病院から届く患者情報を登録してある給食管理システムから、毎食ごとに食札を印刷。印刷された食札の順番、記載内容をチェックしながら主食・副食などを間違いのないようお盆に載せていくため、食札が果たす役割はとても大きい。

代表取締役 山下史朗氏代表取締役 山下史朗氏

「患者様の病状などに応じて、当然、食事の内容は異なります。食札なしに毎食500食以上の食事を間違いなく用意するのは不可能と言えます」と同社の山下史朗社長は語る。

この食札作成の改善・効率化が同社にとって長年、大きな悩みのタネになっていた。

「一般的な家庭用のインクジェットプリンターを使い、ハガキの半分大の用紙に1枚ずつ食札を印刷していたのですが、用紙のサイズが小さいこともありたびたび紙詰まりが起こっていました。そのたびに職員がほかの作業の手を止めて用紙を引き出さなくてはなりません。その他にも、給紙が30枚ずつしかできなかったので、何度も用紙の補充が必要になるなど、食札の印刷に毎回2時間以上もかかっていました。もっと他に良い方法がないかと思っていたのです」(山下社長)。

印刷速度と耐久性に魅力を感じ、ラベルプリンターの導入を決意

ラベルプリンターは、印刷指示した順番で食札が出力できる。|キヤノンラベルプリンターラベルプリンターは、印刷指示した順番で食札が出力できる。

そこで、いくつかの候補の中から、フルカラーで食札の印刷ができるのはもちろん、給食管理システムから印刷指示された順番で食札の出力が可能なキヤノンのラベルプリンターを選んだ。

「このラベルプリンターだと、ロール状の専用紙に順番に印刷され、オプションで取り付けたオートカッターユニットにより自動的に用紙をカットする方式なので、紙詰まりも起こりません。他にも検討したラベルプリンターはありましたが、キヤノンの製品は印刷速度が非常に速く、本体の耐久性も優れていることに魅力を感じました」と、山下社長は振り返る。

業務効率が向上し、本来業務に専念。工夫を凝らした食札が好評に

総務部 部長 横山寛氏総務部 部長 横山寛氏

実際に使い始めてみて、その導入効果は驚くほどだったという。

「以前は、常にプリンターの動作を気にしていましたが、今では給食管理システムから印刷指示を出すだけで配膳の順番通りに印刷が完了し、紙詰まりなどのトラブルもほとんど起きないので、別の作業に集中できるようになりました。また、印刷時間も以前と比べて約1 / 4の時間で出力できるようになり、作業効率が劇的に向上しました。用紙の補充も2日に1回ほどロール紙を入れ替えるだけなのでとても楽です」と、同社の横山寛総務部長は、現場での評価を紹介する。

カラーを効果的に使い、食札の内容を改善したことにより、病院側の満足度が向上。|キヤノンラベルプリンターカラーを効果的に使い、食札の内容を改善したことにより、病院側の満足度が向上。

また、食札は限られた用紙スペースにさまざまな必要情報を盛り込むため、色を効果的に使い、分かりやすくはっきりと表現することが重要だ。患者の病状に応じた食事を一目で分かりやすく表現することで、配膳の間違いを防ぐとともに、患者の目にとまることで食事に対する意識を高め、栄養管理に関する意識の向上にも繋げることができる。

「このラベルプリンターの導入に合わせ、給食の準備や病院での配膳時の見誤りを防ぐため、たとえば紫色は腎臓食、ピンクは肝臓食、黄色は糖尿食などのように、患者の病状に応じて色を分けたり、禁止食に強調色をつけたりするようにしました。病院職員の方からも『色分けがされて、文字の潰れなどもなくなり、とても見やすくなりました』と喜んでいただいています」(横山部長)。

今後、東紅給食ではセントラルキッチンをもう1拠点、新設することを計画中だ。

「そこでもキヤノンのラベルプリンターを導入予定です。当社では病院などの厨房運営を委託され、そこで食札の印刷を行なっているケースも多いのですが、委託先の病院様にも導入をお勧めしていきたいですね」と山下社長は語る。これからもキヤノンのラベルプリンターの活用は大きく広がっていきそうだ。

東紅給食の食札発行の流れ

東紅給食の食札発行の流れ|キヤノンラベルプリンター

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