職場改善の進め方

集団分析をどう職場改善につなげるか?

職場改善に対してよくある声として、集団分析結果をどう読み取るのか?結果をどう活かせばいいのか?その具体的な方法などについてよくわからないという声が多いようです。集団分析を読み解くポイントとしては、会社全体、属性別、組織別などで分析し、ストレスにつながっている具体的な要因は何かを見極める必要があります。

会社全体の状況はどうか どの属性(年齢、年代、役職、性別)のケア/改善が必要か どの組織(拠点・部門・部署)のケア/改善が必要か ストレスにつながっている因子は何か?→因子を悪化させている具体的な要因(真因)は何か?

参考 職場環境改善のためのヒント集

ストレス対策に役立った具体的な良い事例を集め、改善事例を調査し、それを集約・整理してリスト化したものが職場環境改善のためのヒント集(メンタルヘルスアクションチェックリスト)です。

A.作業計画の参加と情報の共有 B.勤務時間と作業編成 C.円滑な作業手順 D.作業場環境 E.職場内の相互支援 F.安心できる職場のしくみ
1.作業の日程作成に参加する手順を定める 6.労働時間の目標値を定め残業の恒常化をなくす 11.物品と資材の取り扱い方法を改善する 16.温熱環境や音環境、視環境を快適化する 21.上司に相談しやすい環境を整備する 26.個人の健康や職場内の健康問題について相談窓口を設置する
2.少人数単位の裁量範囲を増やす 7.繁忙期やピーク時の作業方法を改善する 12.個人ごとの作業場所を仕事しやすくする 17.有害環境源を隔離する 22.同僚で相談でき、コミュニケーションがとりやすい環境を整備する 27.セルフケアについて学ぶ機会を設ける
3.個人あたりの過大な作業量があれば見直す 8.休日・休暇が十分取れるようにする 13.作業の指示や表示内容をわかりやすくする 18.職場の受動喫煙を防止する 23.チームワークづくりを進める 28.組織や仕事の急激な変化にあらかじめ対処する
4.各自の分担作業を達成感あるものにする 9.勤務時間制、交代制を改善する 14.反復・過密・単調作業を改善する 19.衛生設備と休養設備を改善する 24.仕事に対する適切な評価を受け取ることができる 29.昇進・昇格、資格取得の機会を明確にし、チャンスを公平に確保する
5.必要な情報が全員に正しく伝わるようにする 10.個人の生活条件に合わせて勤務調整ができるようにする 15.作業ミス防止策を多面に講じる 20.緊急時対応の手順を改善する 25.職場間の相互支援を推進する 30.緊急の心のケア

参考 ヒント集を使った職場環境などの改善の手順

職場環境などの改善のためのヒント集をつかって職場環境などの改善を行うステップを以下の図に示しました。

(1)対策への合意形成 上司へのフィードバック:ストレス軽減を職場のグループ討議で改善することへの合意形成[調査結果報告、トップの後押し、管理者養成、労働者層への働きかけ] (2)参加と周知 職場の情報の収集:職場で良好事例を報告し合いながらすぐ実施可能な職場改善を行う呼びかけ[参加と周知] (3)改善の討議と立案 討議ツールと場の設定:職場環境などの改善のためのヒント集を使った複数グループの討議と結果発表[ストレス低減のための良い事例と改善点] (4)対策実施と評価 フォローアップの実施:部署ごとに具体的な改善の取り組み、報告会と表彰
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