発表日 2003年2月5日

オフィス機器のミドルクラスのブランドネームを「Satera」に一新
第一弾としてクラス最軽量の小型カラーレーザープリンター
“キヤノン サテラ LBP-2410”を発売



キヤノンはこのほど、オフィス機器のミドルクラスのブランドネームを「Satera(サテラ)」に統一し、その第一弾の製品として、クラス最軽量※1のA4対応カラーレーザープリンター“キヤノン サテラ LBP-2410”を2月下旬より発売します。

キヤノン サテラ LBP-2410
キヤノン サテラ LBP-2410

● キヤノン サテラ LBP-2410‥‥‥‥‥‥価格(税別)14万8,000円(発売日:2003年2月下旬)




「Satera」は、ネットワーク複合機「imageRUNNER(イメージランナー)」と、コンシューマー向け入出力機器「PIXUS(ピクサス)」の間に位置するオフィス機器の新しいブランド名称で、15年間国内シェアNo.1のレーザープリンター「レーザショット」、A4デジタル複合機「PC1200シリーズ」、ビジネス向けバブルジェットプリンタ「N1000/N2000」などの製品を包括するものです。キヤノンは、常にユーザーの視点にたち、オフィスの様々なニーズに応える先進的なデジタルオフィス機器として、「Satera」シリーズの積極的な商品展開を進めて行きます。

新製品“LBP-2410”は、小型化・軽量化を徹底的に追求した新開発エンジンを搭載することで、クラス最軽量※1(約15kg※2)のコンパクトボディを実現しています。また、本体サイズも482(幅)×451(奥行)×325(高さ)mmとスマートなので、本体両側に物を置くことができるフロントオペレーションと相まって、スペースに制約のあるオフィスでも導入可能なクラス最小※1の設置面積を達成しています。
さらに、カラー毎分4枚、モノクロ毎分16枚(いずれもA4タテ)の高速出力や、9,600dpi相当×600dpiの高解像度などの優れた基本性能に加え、ウェイトタイム0秒の素早い立ち上がりを実現する「カラーオンデマンド定着方式」、カラーデータを高速で処理する「Color CAPT(Canon Advanced Printing Technology)」、最高480Mbpsで高速データ転送できるUSB2.0 Hi-Speedへの対応など、ビジネスの効率化を促進する先進技術を満載しています。

【市場動向と開発の背景】

現在、あらゆるオフィスで、視認性、訴求力に優れたカラー文書をより身近に活用したいという要望がますます多くなっています。また、設置スペースや本体価格、消耗品の部品点数の多さに対するユーザーの要求も高くなっています。こうした中、キヤノンでは、コンパクトなフォルムに先進技術を凝縮し、快適なオフィスプリンティングを実現する“LBP-2410”を今回新たに発売します。これは、小型化・軽量化を実現した新エンジンや、操作が前面から行えるフロントオペレーション、消耗品のカートリッジ交換など、カラーレーザープリンターの高速性、クオリティ、使いやすさを追求したモデルです。

※1  2003年1月末現在のカラーレーザープリンターとして。
※2 本体のみ(消耗品除く)。


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