新製品“PowerShot A640/A630”は、本格的なマニュアル撮影も可能なAシリーズの最上位モデル「A620/A610」(2005年10月発売)の後継機種です。高速で精度の高い演算処理が可能な、高性能映像エンジン「DIGIC U」を受け継ぎつつ、より一層の高画素化を図り、"A640"にはキヤノンのコンパクトデジタルカメラ初となる10.0メガピクセルCCDを、"A630"には8.0メガピクセルCCDを搭載しました。これにより、超高精細記録を活かしての大判プリントや、画像をトリミングしての作品作りにも威力を発揮します。
また、バリアングル液晶モニターを従来機種の2.0型から2.5型へと大型化するとともに、斜めからでも見やすい広視野角タイプにすることで、より快適に撮影や再生を楽しむことができるようになりました。さらに、手ブレや被写体ブレに強いISO 800相当の高感度撮影も可能です。
新製品“PowerShot A710 IS”は、光学6倍ズームレンズにより、最大210mm相当(35mmフィルム換算)までの望遠撮影が可能な「A700」(2006年4月発売)の後継機種です。Aシリーズ初のレンズシフト式手ブレ補正機構(IS)を搭載するとともに、ISO 800相当の高感度撮影にも対応しており、手ブレや被写体ブレが発生しやすい撮影シーンで優れた効果を得ることができます。また、「DIGIC U」や2.5型液晶モニターといった高性能を継承しつつ、CCDを6.0メガから7.1メガピクセルへと高画素化しました。デザイン面では、新たにISを搭載しながらも、従来機種と同等のコンパクトなボディサイズを実現したほか、Aシリーズで好評のグリップスタイルと全体に丸みを帯びた先進的なフォルムの採用により、高いホールディング性と高品位感を両立させています。
いずれの機種も、高画素CCDを活かした新機能として、設定した記録画素数で画質が劣化しないデジタルズーム領域まで、一時停止することなくズーミングできる「セーフティズーム」と、撮影画像の中央部のデータを切り出すことで、電子的なテレコンバーターとして使用できる「デジタルテレコン」を搭載しています。