ニュースリリース

2007年6月20日

写真展「鉄道に魅せられて」開催のご案内



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:村瀬治男)は、キヤノン S タワー2階オープンギャラリーにおいて、7月20日より写真展「鉄道に魅せられて」~鉄研三田会~を開催します。


この件に関するお問い合わせ先

キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンギャラリー S
TEL 03-6719-9021



■概要

開催期間2007年7月20日(金)~8月16日(木)
開館時間10時~17時30分
休館日日曜日・祝日
会場キヤノン S タワー2階 オープンギャラリー
アクセスJR品川駅港南口より徒歩約8分、京浜急行品川駅より徒歩約10分
入場料無料

■ご案内

本展は、慶應義塾大学鉄道研究会のOB組織「鉄研三田会」による写真展です。
展覧会では、20歳代から80歳代の現役会員75名が撮影した鉄道写真を110点紹介します。このうち約半数は、ヨーロッパやアジア、南アメリカ、アフリカなどで撮影されたものです。さらに、撮影された時代の幅も広いため、世界中の新旧さまざまな鉄道の魅力を存分に楽しめる展示構成になっています。
鉄道とそれを取り巻く周辺環境が一体となった情景の美しい作品や、列車の全体像や車種の識別が可能かという鉄道趣味写真の暗黙のルールに則した作品など、撮影者各人の強いこだわりや意図を感じ取れる写真の数々を展示します。

■鉄研三田会プロフィール

今回の写真展の出品者である「鉄研三田会」は、慶應義塾大学鉄道研究会の卒業生OBによって組織された鉄道趣味団体です。慶應義塾大学鉄道研究会は1934年に三田のキャンパスに誕生し、戦争のため「鉄道も兵器」の一時期には活動を休止しましたが、戦後に復活して現在に至るまで73年の歴史を有します。鉄研三田会はその50周年を期して組織され、卒業生は600人にも及びますが、既に鬼籍に入られた方もあって現在の会員は約400名です。会員の中には、鉄道趣味誌上などでの日頃の研究成果の発表や著作活動などに励む方も大変多く、その歴史と共に活動の活発さは鉄道趣味界随一と言われています。
同会の鉄道趣味活動の領域は、歴史研究や鉄道旅行、鉄道模型、コレクションなど多伎にわたりますが、写真撮影が最も共通性の高い活動となっています。写真展も毎年開催しており、今回で第16回目となります。
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