ニュースリリース

2010年3月30日

業界初、グリーン購入法適合の関数電卓や
Mac/Win両対応のワイヤレステンキー電卓など3機種を新発売


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、業界で初めてグリーン購入法に適合した関数電卓“F-718SG-GR”などを5月下旬に、Mac/Winいずれにも対応したワイヤレステンキー電卓を4月16日に発売します。

  • 2010年3月30日現在。国内市場において。
F-718SG-GR
F-718SG-GR
F-718SA-RD
F-718SA-RD
F-718SA-WH
F-718SA-WH
  • F-718SG-GR
    価格(税別)2,800円 (発売日:5月下旬)
  • F-718SA-RD/WH
    価格(税別)2,800円 (発売日:5月下旬)
  • KS-120TKRIII-WH/BK
    価格(税別)8,500円 (発売日:4月16日)

■関数電卓では業界初のグリーン購入法適合モデルと抗菌加工モデル

“F-718SG-GR”は環境への負荷軽減に対応し、業界で初めて※1グリーン購入法の基準に適合 した関数電卓で、官公庁の調達基準に対応した唯一のモデルです。また、“F-718SA-RD/WH”は業界で初めて※1抗菌加工製品の国際規格である「抗菌ISO規格」を取得しました。使用する際に触れることが多い本体の上下ケース、キートップ、カバー部分のプラスチックに抗菌素材を練り込み、細菌の繁殖を抑制する清潔なボディを実現しています。

■高精度な演算機能を搭載

“F-718SG-GR”と“F-718SA-RD/WH”はいずれも、演算可能な桁数の上限を従来機種※2の16桁から18桁まで、また収録している関数を189から201まで拡大し、高精度化、高機能化を実現しました。画面表示では、関数電卓で今まで使われてきた独特の数式表現を排除し、教科書など一般の表現とほぼ同様に表示する「教科書ビュー」モードを搭載したことで使い勝手の向上を図りました。また、その一方で、価格は従来機種とほぼ同等としました。関数電卓は設計、開発の現場や、研究室、大学での実験など高精度の演算結果が必要とされる場面で利用されることが多く、“F-718SG-GR”と“F-718SA-RD/WH”はいずれもこれらのニーズにコスト面、機能面で対応したモデルです。

  • ※1 2010年3月30日現在。国内市場において。
  • ※2 F-715Sと比較した場合。

【電卓の市場動向】

電卓の市場は年間約1000万台の市場を形成し、2010年も同程度の需要が見込まれます。近年は機能だけではなく、デザインや環境対応など新たな付加価値が付与された電卓の需要が高まっています。(キヤノンMJ調べ)

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