ニュースリリース

2010年7月1日

指静脈で認証できる複合機用アプリケーションソフト
“指静脈認証 for MEAP ADVANCE”を新発売


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、指の静脈で複合機に認証できるアプリケーションソフト“指静脈認証 for MEAP ADVANCE(ミープ・アドバンス)”を7月8日に発売します。

利用イメージ
利用イメージ
  • 指静脈認証 for MEAP ADVANCE
    価格(税別)12万8,000円(発売日:7月8日)

新製品“指静脈認証 for MEAP ADVANCE”は、キヤノン製複合機「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」に搭載する個人認証用アプリケーションソフトです。認証システムとして、コンパクトで高い認証精度を備えた、日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社製の指静脈認証システム「静紋(じょうもん)J300」を採用しています。体内の静脈パターンの画像から個人を識別する先進の生体認証技術により、現在広く普及しているICカード認証に比べ、より確実に本人確認が行えます。

■高度なセキュリティーとTCOの削減

複合機に装備された認証装置に指をかざすことで、コピーやプリント、ファクス、スキャンなどの機能を利用できます。オプションのセキュア印刷機能と併せて利用すれば自分の印刷ジョブのみを出力できるので、放置された紙による情報漏えいのリスクやミスプリントといった無駄な印刷を抑制します。

■指静脈情報を複合機から直接登録

利用者の指を認証装置で撮影し、指静脈情報を管理サーバーに送信することで、複合機から直接登録することができます。指静脈を登録するための専用のシステム環境が不要なので、システム管理者の運用負荷を軽減します。

■2種類の認証方式を用意

ユーザーIDを入力して指静脈で認証する方式と、あらかじめ登録されたユーザーの所属グループ名を選択して指静脈で認証する方式の2種類を用意しており、用途に合わせて利用できます。

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