ニュースリリース

2011年3月8日

キヤノンMJとウイングアークが基幹システムプリンティング分野で協業
帳票システムと複合機を連携させるソリューションを提供


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)とウイングアーク テクノロジーズ株式会社(社長:内野弘幸、以下ウイングアーク テクノロジーズ)は、このほど基幹システムプリンティング分野で協業し、帳票システムと複合機を連携させるソリューションを5月上旬より提供します。

  • RDE連携プリント for imageRUNNER ADVANCE
    価格(税別)7万8,000円 (発売日:5月上旬)

このたびウイングアーク テクノロジーズはキヤノンMJと共同で、ウイングアーク テクノロジーズ製の帳票ソリューション「Super Visual Formade(以下SVF)およびReport Director Enterprise(以下RDE)」と、キヤノン製複合機「imageRUNNER ADVANCE(以下iR-ADV)」を連携させるアプリケーションソフト「RDE連携プリント for imageRUNNER ADVANCE」を開発しました。

本ソリューションは、RDE帳票サーバーから圧縮・暗号化して出力された帳票データを複合機iR-ADV側で解凍・復号化して印刷するもので、遠隔地へのデータ出力におけるネットワーク負荷を軽減し、高いセキュリティー環境下での帳票印刷を実現します。
また、複合機iR-ADVのWebブラウザー機能を利用することで、iR-ADVの操作パネルから直接印刷を指示することができます。工場や倉庫、店舗などパソコンが導入されていない環境でも、作業指示書や出荷伝票といった業務に必要な帳票を印刷することが可能です。このほか、完全印刷通知機能により、帳票の印刷状況を確認することができます。

キヤノンMJは本ソリューションを複合機の新たな商材の一つと位置付け、製造業や流通業、小売業など向けに提供し、複合機iR-ADVの拡販に繋げていきます。

  • 「ウェブブラウザーキット」価格:9万8,000円(税別)が別途必要です。

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