ニュースリリース

2012年12月5日

小型軽量と両面連続スキャンを両立させた
コンパクトドキュメントスキャナー“imageFORMULA DR-P208”を発売


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(社長:酒巻 久)製ドキュメントスキャナーの新製品として、小型軽量化を図りながらもADF(自動原稿送り装置)を搭載し両面連続スキャンを実現したモバイルスキャナー“imageFORMULA(イメージフォーミュラ) DR-P208”を12月中旬に発売します。

imageFORMULA DR-P208
imageFORMULA DR-P208
  • imageFORMULA DR-P208
    オープン価格(発売日:12月中旬)

■コンパクトボディーと両面同時スキャンを実現

幅312.5mm・奥行き55.5mm・高さ40mm、重さ約600gの小型軽量ボディーを実現しており、あらゆる場所に持ち運んで手軽に文書をスキャンすることができます。また、1回の搬送で原稿の表裏を同時に読み取る「1パス両面スキャン」により、文書をスムーズに読み取ることが可能です。

■最大10枚まとめてスキャンできるADFを搭載

USBバスパワーによる電源駆動を実現しながら、A4サイズの原稿を最大10枚まで搭載できるADFを搭載しています。カラー・モノクロいずれも毎分8枚(A4タテ片面、200dpi、USB接続時)のスピードで読み取ることができます。また、自動原稿サイズ検知や白紙スキップなどの画像処理を組み合せて効率的にスキャンすることが可能です。

■スマートフォンやタブレットからWi-Fiで直接スキャン

オプションのWi-Fiユニット「WU10」を接続すれば、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット(多機能携帯端末)から無線LAN「Wi-Fi」経由で文書を直接読み取ることができます。
「App Store」と「Google Play」から無料でダウンロードできるアプリケーションソフト「CaptureOnTouch Mobile」により、スマートフォンやタブレットへ読み込んだデータを「Evernote」や「Dropbox」などに直接保存することが可能です。

【ドキュメントスキャナーの国内市場動向】

ドキュメントスキャナーの国内市場は堅調に拡大しており、なかでもスキャン枚数が毎分25枚、価格帯が5万円以下の個人ユーザー向けの需要が急速に伸びています。紙文書の電子化ニーズは一般オフィスからSOHO、店舗、家庭まで広がってきており、紙文書を高速で読み取るスキャナーの用途が増えるにつれ、スマートフォンやタブレット、クラウドサービスとの連携などスキャナーの新しい用途が生まれつつあります。(キヤノンMJ調べ)

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